精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


by open-to-love
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリ:やまゆり園事件( 18 )

岩室先生関連書籍…松本俊彦編『「助けて」が言えない SOSを出さない人に支援者は何ができるか』
(日本評論社、2019年7月)
a0103650_22592268.jpg

 「困っていません」と言われた時、あなたならどうしますか?虐待・貧困、いじめ、自傷・自殺、依存症、性被害…さまざまなフィールドから援助と援助希求を考える。『こころの科学』大好評特別企画、5つの章を加え待望の書籍化。

 松本俊彦:国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院にて臨床研修修了後、国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科を経て、2004年に国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長に就任。以後、同研究所自殺予防総合対策センター自殺実態分析室長、同副センター長を歴任し、2015年より現職。2017年より国立精神・神経医療研究センター病院薬物依存症センターセンター長を併任。

目次
1 助けを求められない心理
2 子どもとかかわる現場から
3 医療の現場から
4 福祉・心理臨床の現場から
5 民間支援団体の活動から
座談会「依存」のススメーー援助希求を超えて
 ………岩室紳也×熊谷晋一郎×松本俊彦

☆第4回「やまゆり園事件を考える対話の集いin盛岡」の講師、岩室先生が、最後の座談会に登場します!

by open-to-love | 2019-07-31 23:00 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
第4回「やまゆり園事件を考える集い」が開かれました

 知的障害者施設「津久井やまゆり園」の入所者殺傷事件から3年。2019年7月28日、盛岡市総合福祉センターで、第4回「やまゆり園事件を考える対話の集い」(同実行委主催)が開かれました。
 県内外から50人ちょいの参加でした。
 
a0103650_23400470.jpeg

 今回も、事件の犠牲になった方々のご冥福をお祈りして、黙祷。そして、「コンドームの達人」として有名な医師で、東日本大震災以来、陸前高田市の支援に携わっている横浜市の岩室紳也先生をお招きし、「共に生きる社会のために」と題して講演していただきました。
 その後、みんなで小グループに分かれておしゃべりしました。
 これまで3回の集いで参加者に書いてもらったメッセージを壁に貼り、今回の集いの感想や、共に生きる社会のために必要だなあと思うことを、新たに書いてもらい、それを壁に貼りました。

a0103650_23402348.jpeg

a0103650_23403032.jpeg

 第3回のゲストとしてお招きした一関市の千葉一歩さんたちがデザインしたコースターを、岩室先生に記念品としてプレゼントしました。
 なかなかいい感じのコースター。これはサンプル品で、近々、販売されるんだそうです。

a0103650_23403913.jpeg

 今回、みなさんに書いていただいたメッセージの一部は、ブログにアップした通りです。ぜひ、お読みくださいね。
 年々、事件のことが風化していると言われます。この場に集まったみなさんの様子からは、末長く語り合う大切さを改めて感じました。
 







by open-to-love | 2019-07-30 23:33 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
第4回「やまゆり園事件を考える対話の集い」メッセージカードに寄せられた思い

日時:2019年7月28日(日曜日)
場所:盛岡市総合福祉センター
参加:50人ちょい

今回は、36人の方がメッセージカードに、岩室先生の講演の感想や、「共生社会」への思いなどを記してくれました。そのエッセンスを紹介します。

◎人と人とのつながりがないことで、人を人でなくしてしまう状況が生じてしまうのだと痛感しました。人が人と対話を繰り返しながら、その人に興味を持って耳を傾けていくことが大切だと思います。でも今の社会はどうだろう?人が人のあたたかさに欠乏して病んでいく現状が強く現れているようです。まずは私自身が意識して人に興味を持っていきたいと思います。

◎共生社会は人の居場所づくり。人と人とが語り対話できること。初めてのところへ出るのも勇気。皆さんのように一歩踏み出したいと思いました。

◎改めて、居場所って深いなあと。

◎難しいテーマですが、すぐに「答え」を求めずに、常に考え続けながら人とつながっていく。こんなふうに生きて行けたらいいな。

◎知らないことは怖いことではありません。すぐに分けないでほしいです。教育という「しくみ」で知ってほしいです。

◎「どこかに(だれかに)自分を出せる(ことば、ことば以外でも)っていいな!」と思える地域づくりをしていきたいなと思います。

◎誰の心にも偏見はありますが、少しでも考え方を柔らかいものにしたいです。

◎「率直なの大事♡」って思ったのね。「バリアフリー」って言いつつ、遠慮してたら、互いにどこにバリアーがあるかわからないですもんね。

◎「まあよしっ!!」とちょっとずつ話し合ったり、ちょっとずとのおせっかいだったり、ちょっとずつのムードづくりというのは下地になっていくのかな

◎岩室先生が、植松側からの視点での考え方を示して、ひとりにさせないために、とか、居場所を作る、とか、犯人を作らないための方法を考えたために、事件をみんなが自分事と考えていました。他人事とは思えない事件にしたことがすごいと思いました。

◎岩室先生がおっしゃる通り、これから超高齢化社会を迎える私たちにとっても、「共生」「ネットワーク」「居場所づくり」が何より大切だと思います。障害の有無をあげつらっている場合ではない。皆が助け合って、より良い生をまっとうし、悔いのない最期を誰もが迎えるように。重度の障害を持ったお二人の国会議員さんの意見が、少しでも多く国会審議の場に反映されることを願っています。

◎願い星 叶え星。夜空に煌めくお星さま みんなの想いをのせて 夢が瞬きキラキラ光る。みんなの願いもどうか叶いますように…

◎人にとって大切なことは、「居場所」と「コミュニケーション」なのだと言うこと。「はまってけらいん かだってけらいん」=人と人とのつながりが、心を癒やす。

◎共感を持って、人と接していきたいと思います。難しいことが多い世間ですが、居場所があることは幸せだと思います。

◎人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。

◎生産性=効率性を最優先する社会を疑う→変える。経験(=知る)から偏見、差別を乗り越える。

◎ライブ感。五感を使って!!

◎居場所をいくつも持て、居心地の良いところも悪いところも、というお話が印象的でした。自分は居心地の良い場所はいくつもあるけど、居心地の悪い場所ということは考えてみたことがないので考えてみたいと思いました。そうした中に、繋がりが必要な人がいて、何か流れを変えることにもつながるのかもしれない。

◎いろんな話をざっくばらんに本音を楽しく聞かせていただきました。信頼と絆としばりを一緒に考えること。居場所の大切さを思いました。

◎居場所がある幸せを感じました。余裕のある仕事をしていきたいです(男は弱いですネ)。

◎共にあることを考える機会になりました。植松という人を追い込んだのは何だったか。これからも考えていこうと思いました。

◎これからできること、やっていきたいこと!! 大切にされている実感。つながりを感じる経験。このことを意識して私自身もつながりをつくっていきます。

◎やはり「マイノリティーな、ハンデのある人」を、多くの人たちに知ってもらうことが大切とあらためて感じました。私自身も多くの「排除」に直面してきましたが、多くの視点から、物事を広く捉えていき、これから目指す仕事に活かしていきたいと思います。

◎植松被告がなぜ生きたいと思うようになったのか…。多数の障害者を殺害しながら、腹が立つけど、勝手じゃないのと思うけど、接見とか、そういったコミュニケーションで、今までなかったような濃密な時間を持つことで、変化が生まれたのかと思った。とことん、話すことで、何かが生まれる。

◎隣の人のこと、知らない私。障害をもって暮らしている人のことを知らない私。少しでも知っていきたい。「自分事」として近づいていけたらと希っています。

◎命はつなぐもの。思いもつなぐもの。

◎複数の居場所でリスク分散! 対話と関係性が生きる力に。みんなの「生」を衛るためには、面倒でもお互い様と思えるような、つながりのある環境づくりを。

◎居場所を失った人に対して、「あなたは生きているだけでいい」と語りかけることの白々しさに、目を向けてもらいたい。障がい福祉がこれまで何を行ってきたか、反省が必要だと思う。

◎植松被告個人の問題とするのではなく、居場所、人との関わり、コミュニケーション(対話)について、この集いも含め、継続的に考え、取り組む必要性を再認識した。また、障がいを持った方々が地域での生活をしていけるよう取り組んでいきたい。

◎「立ち止まり」 人の回りには 人が いて 話しがしたくて 話を 聞いて 人に 生まれたことを 人として 生きてることを 人と 話して 今日、考えていきたい

◎加害者も被害者だとすれば、この被害者を作らないようにする世界が必要なんでしょうね。今の世の中、排除があたりまえのように行われている現実をあらためて確認できました。

◎社会の中では自分が他人からどう見られているか気にしてしまいますが…今日はこのグループで、ゼッタイにふだん話せないことを涙を流しながらお互いに話すことができました。安心してつながれる場、心地よい居場所が今日のこの場であることを実感できました!そんな場が世界に増えるように!!

◎同じじゃなくていい!と言ってくれる人がたくさんつながって、明日は心に虹がかかるかも

◎人は経験によって学び、経験してないことは他人ごと。つながり、多様性のある社会を。集いの活動、継続を望みます。

◎障がい者、健常者がおたがいに支えたり、理解し合える社会になっていければなあと思います。相手の立場を考えよう。

◎「いろんな人がいていいことを認められる社会」。誰もが自分の気持ちを大切に持って生きていける社会になるといいな。

by open-to-love | 2019-07-30 08:11 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
第4回「やまゆり園」事件を考える対話の集い収支報告

日時:2019年7月28日(日曜日)
場所:盛岡市総合福祉センター
参加:50人ちょい

収入:3万1000円
 お茶っこの会参加費=1万6千円(300円×50人ちょい)
 精神保健を考える岩手の会役員手当=1万5000円


支出:4万7850円
 コピー代:50円(セブンイレブン)
 郵送代:1499円
 封筒代:213円(ホーマック)
 メッセージカード:1458円(パステル館)
 講師謝金:1万円
 記念品代:3000円
 交通費:3万1350円
 お茶代:280円
 

【差し引き】マイナス1万6850円

【前回=第51回お茶っこの会「『縁歌』に生かされて」からの持ち越し】マイナス448円

【さらに合計…ハートネットのトータル収支】マイナス1万7298円

☆今回は特に当日参加の方が多かったので、ざっと50人くらいかなあと思っていたら、それ以上に参加費収入がありました。お茶の消費量等を勘案しても、50人以上来たんだと思います。バタバタしてて、ちゃんと数えてませんでした…。それから、ハートネット事務局の黒田は、県立博物館で喫茶ひだまりを運営するNPO法人「精神保健を考える岩手の会」の理事を仰せつかっており、その手当はいつもハートネットの収入にしています。
 支出のうち、コピー代と郵送費がすごく少ないのは、今回の集いと、前回のお茶っこの会の資料を一緒にコピー&郵送したためです。今回の集いの日程が早くから決まっていたので、特に送料を節約することができました。メッセージカードは、パステル館で、結構いい紙質のを買ってます。
 記念品は、第3回やまゆり園の集いの講師をしていただいた、一関市の千葉一歩さんたちのデザインを用いたコースター。岩室先生にプレゼントさせていただきました。近々、販売するそうなので、お楽しみに〜
(「やまゆり園」の集い実行委事務局=盛岡ハートネット事務局 黒田)



by open-to-love | 2019-07-28 23:37 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
今日は第4回「やまゆり園」事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして

a0103650_21083276.jpg


 2016年7月26日に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件から3年。盛岡ではこれまで3回「対話の集い」を開き、多くの方に参加いただきました。
 今回は、横浜から、岩室紳也先生をお招きします。かつて、医師としてやまゆり園に往診し、入所者と交流した経験を踏まえ、この事件について、深く考察されています。

 事件を生んだ背景・風潮は何か?
 ネット上にまん延する優生思想にどう向き合うか?
 この事件をいかに「自分ごと」と捉えるか?
 一人一人を大事にし、共に生きる社会をどう実現するか?

 …みんなで考えたいと思います。

 どなたでも参加OKです。ご参加お待ちしております。

◎日時:2019(令和元)年7月28日(日)13:00~16:00(開場12:30)

◎場所:盛岡市総合福祉センター4階・講堂
 (ハローワーク盛岡の向かい側の、れんが造りっぽい建物の4階です)

◎内容:
  開会、黙祷、趣旨説明
  岩室紳也先生講演「共に生きる社会のために」
  小グループで話し合い
  グループ発表、閉会

◎参加費:300円

◎主催:「対話の集いinもりおか」実行委員会(事務局・盛岡ハートネット)

【申し込み&問い合わせ】実行委事務局(=盛岡ハートネット事務局)
 携帯:090-2883-9043
 パソコンメール:yukapyon@estate.ocn.ne.jp
 携帯メール:opentolove@ezweb.ne.jp
 ブログ「Open, to Love」http://opentolove.exblog.jp/

◎岩室紳也先生:泌尿器科医、エイズ専門医。思春期の性教育で全国各地を飛び回り、「コンドームの達人」として知られる。東日本大震災後は陸前高田市の支援に尽力。『ママもパパも知っておきたいよくわかるオチンチンの話』『つながりから考える薬物依存症』など著書多数。

◎事前メッセージのお願い:
 当日参加できない方や、当日参加するけれども前もって文章を提出したい方から、事前にメッセージをいただき、当日ご紹介したいと思います。事件をどう考えるか、共生社会をどうやってつくっていったらいいかなど、メールでお寄せください。できれば実名で、匿名でもOKです。

☆会場に駐車場は少ないです。近隣の有料駐車場に止めるか、公共交通機関を活用ください。

☆当日いきなり参加でもいいですが、できれば、事前に申し込んでいただけるとありがたいです。

☆それではみなさん、お会いできるの楽しみにしてます!(実行委事務局)


by open-to-love | 2019-07-24 21:13 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
岩室紳也先生の最近の著書…第4回「やまゆり園の集い」に際して

 今週末に迫ってきた第4回「『やまゆり園』事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして」(7月28日、盛岡市総合福祉センター)に、ゲストとしてお招きする岩室紳也先生(横浜市)は、とにかく幅広い分野で活躍中の先生です。最近の著書、いくつかピックアップしてみました。


◎松本俊彦 、岩室紳也他『中高生からのライフ&セックス サバイバルガイド(こころの科学増刊)』(2016年)
a0103650_00365385.jpg

 大切なのに、人には聞きづらい性や生き方の悩み。うまくいかずに苦しんでいる十代へ、うまくやれるコツを、本音で伝授しよう。
















◎岩室紳也『ママもパパも知っておきたい よくわかるオチンチンの話』(2013年)

a0103650_00365607.jpg
 「むきむき体操」しましょう! 岩室紳也先生が男の子のお父さん、お母さんにわかりやすくアドバイス!
 オチンチンはなぜついているのか?おしっこや性生活のためだけではなく、どうもいろんな人を悩ませるためのようです。
 オチンチンを「むくべきか、むかざるべきか」。答えは簡単です。清潔にしたいのであれば、「むいて、新って、またもどす」を続けなければなりません。
 私はこれまで約7000人の子どもたちに「むきむき体操」を指導し、手術なしでむけるようにしてきました。
 では、オチンチンを「いつからむくか」。「思い立ったが吉日」といいますが、この本をちゃんと読み、しっかり理解してからにしてください。








◎岩室紳也、松本俊彦、安藤晴敏『つながりから考える薬物依存症―安心して失敗を語れる絆・居場所づくり』(2018年)
a0103650_00314529.jpg

 依存症を自己責任の病気と思っていないでしょうか。いま、多くの人が社会からの孤立によって依存症になっています。「つながり」は急がば回れの特効薬。
















◎岩室紳也、中村光宏『男の子が大人になるとき (もっと自分を好きになるドキドキワクワク性教育)』(2011年)
a0103650_00363481.jpg
 子どもから大人へと成長していくまっただ中は、荒れる海を航海しているような時期なんだ。その時期にからだやこころとしっかり向き合い、悩みを仲間と分かち合ってみよう!がまんや思いやりの気持ちを学び、そして自分だけの宝物を見つけるために。










◎岩室紳也『イマドキ男子をタフに育てる本』(2013年)
a0103650_00364250.jpg

 今、大人力の弱い男子が増えている。意欲がない、へこたれる、キレやすいのは、我慢力、自立力が育っていないからです!!医療現場や「性教育」の学校講演、メール相談などで多くの子どもたちと触れ合ってきた医師が、乳幼児期から思春期まで、子育て成功の秘訣と実践方法を伝授する。














◎岩室紳也『僕のカラダ 君のカラダ』(2011年)
a0103650_00364643.jpg

 ちょっぴりおバカなハルと勉強熱心なアオは、思春期まっただなか。オトナの雰囲気ただよう校医の黒田先生を交えて、ドキドキの“カラダ”学習が始まる!?ハルたちのコミカルな日常が楽しめる漫画は、たっぷり36ページ。ショートストーリー漫画ではドキドキのシーンも…!?思春期の男の子のこと、性器のこと、そして、快楽のこと…。人には聞きにくいことだけど、知りたい情報満載。














◎飛波玄馬、岩室紳也 他『まちがいだらけの包茎知識』(2015年)
a0103650_00464076.jpg

 世間に流布している「皮かむりは一人前の男ではない」という強迫観念。「包茎は癌になる、女性にもてない、早漏になる…」といった包茎にまつわる俗説。そんなまちがいだらけの包茎知識にまどわされるな!実際に包茎手術を受けたことでアイデンティティ・クライシスに陥った青年が包茎手術にともなう後遺症の危険性を訴える。また、医療現場からは泌尿器科の専門医が包茎の基礎知識から実際の手術方法までを説明しながら包茎=無害であることを証明し、性教育のベテランが日本では避けられてきた肉体と性器の肯定学習の必要性を説く。いままで語られてこなかった包茎の正しい知識をガイドする。














◎水谷修、岩室紳也、小国綾子『いいじゃない いいんだよ』(2005年)
a0103650_00363872.jpg
 悩み苦しむ子どもたちに希望を与える福音書。人と同じでなくてもいいんだよ。まずは、今の自分を認めてあげようよ。それだけのことで心が救われる。生命、死、性、愛など、夜回り先生と仲間が綴るメッセージ















◎和田耕治、岩室紳也『保健・医療従事者が被災者と自分を守るためのポイント集』(2011年)
a0103650_00314934.jpg

 2011年3月11日に起きた東日本大震災は被災地に大きな爪痕を残しました.医師・看護師・保健師・ボランティアの方々による継続的な現地支援が今なお求められ続けている状況下において,支援者には被災者と自分自身を守ることの出来る正しい知識が必要です.安全確保,心身の健康維持,感染症対策etc.……現場で必ず役立つ知識をこの本に凝縮しました. 今後起こりうる大災害への備えとしても常備して頂きたい一冊です.












◎公益社団法人地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター編『健康なくに』(2010年)
a0103650_00364986.jpg

 「健康づくり」を進めるために、いま、何が求められているのか。本書は「健康」をどうとらえ、どう支えるべきかを、公衆衛生の理論、理念、活動の方法論をベースに、さまざまな視点から検討しています。地域の「健康づくり」に携わる医師、保健師、栄養士などの専門職のみでなく、住民の方々に読み込んで欲しい本です。












☆ほんと、たくさんあります。このうち、私が特にお世話になったのが、、『つながりから考える薬物依存症―安心して失敗を語れる絆・居場所づくり』。津久井やまゆり園事件を考える上でも、示唆に富む一冊です。
 東日本大震災の時は、『保健・医療従事者が被災者と自分を守るためのポイント集』にも、大変お世話になりました。(盛岡ハートネット事務局 黒田)


by open-to-love | 2019-07-24 00:30 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
岩室紳也先生がNHK「ラジオ保健室」に出演

 今週末の7月28日、盛岡市若園町の総合福祉センターで開催の第4回「『やまゆり園』事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして」に、ゲストとしてお招きする岩室紳也先生(横浜市)が、明日23日、NHKのラジオ番組「夏休み!ラジオ保健室〜10代の性 悩み相談」に出演されるそうです。お時間ある方、ぜひ聞いてみてくださいね。8月10日のNHK総合テレビにも出るんだそうです。


2019年7月23日(火)午後8時5分~午後9時55分
NHKラジオ第一放送特集番組
「夏休み!ラジオ保健室~10代の性 悩み相談」
https://www4.nhk.or.jp/P5890/

2019年8月10日(土)24時35分~
NHK総合テレビ
「おやすみ日本 眠いいね!」
https://www.nhk.or.jp/oyasumi/

 このように、思春期の生と性の分野で、第一人者として知られる岩室先生を、どうしてまた、「津久井やまゆり園」事件を考える集いにお招きするのか? どんなつながりがあるのか?
 それは、先生がかつて、医師としてやまゆり園を往診し、入所者と交流した経験があり、その経験を踏まえ、この事件について、深く考察されているからなのです。
 そのことを耳にしたので、ぜひ、盛岡に来てほしいなあとお願いしました。なにせ、全国各地を講演などで飛び回っている先生ですから、ダメ元でお願いしたのですが、ちょうど、7月28日にスケジュールが空いてましたので、盛岡に来ていただけることになりました。
 そこで、今回は…

 事件を生んだ背景・風潮は何か?
 ネット上にまん延する優生思想にどう向き合うか?
 この事件をいかに「自分ごと」と捉えるか?
 一人一人を大事にし、共に生きる社会をどう実現するか?

 などについて、講演していただいた上で、みんなで考えたいと思います。
 ちなみに、岩室先生は東日本大震災後、陸前高田市の支援にも、ずっと入っています。陸前高田市で取り組んでいる「はまってけらいん、かだってけらいん(集まろう、語り合おう)」運動などについても、お話いただけるかもです。
 多くの方々の参加をお待ちしております。
(「やまゆり園事件を考える集い」実行委員会 事務局 黒田)

第4回「『やまゆり園』事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして」

◎日時:2019(令和元)年7月28日(日)13:00~16:00(開場12:30)

◎場所:盛岡市総合福祉センター4階・講堂
 (ハローワーク盛岡の向かい側の、れんが造りっぽい建物の4階です)

◎内容:
  開会、黙祷、趣旨説明
  岩室紳也先生講演「共に生きる社会のために」
  小グループで話し合い
  グループ発表、閉会

◎参加費:300円

◎主催:「対話の集いinもりおか」実行委員会(事務局・盛岡ハートネット)

【申し込み&問い合わせ】実行委事務局(=盛岡ハートネット事務局)
 携帯:090-2883-9043
 パソコンメール:yukapyon@estate.ocn.ne.jp
 携帯メール:opentolove@ezweb.ne.jp
 ブログ「Open, to Love」http://opentolove.exblog.jp/

◎岩室紳也先生:泌尿器科医、エイズ専門医。思春期の性教育で全国各地を飛び回り、「コンドームの達人」として知られる。東日本大震災後は陸前高田市の支援に尽力。『ママもパパも知っておきたいよくわかるオチンチンの話』『つながりから考える薬物依存症』など著書多数。


by open-to-love | 2019-07-22 20:15 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
7月28日は第4回「やまゆり園」事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして

a0103650_22561242.jpg

 2016年7月26日に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件から3年。盛岡ではこれまで3回「対話の集い」を開き、多くの方に参加いただきました。
 今回は、横浜から、岩室紳也先生をお招きします。かつて、医師としてやまゆり園に往診し、入所者と交流した経験を踏まえ、この事件について、深く考察されています。
 事件を生んだ背景・風潮は何か?
 ネット上にまん延する優生思想にどう向き合うか?
 この事件をいかに「自分ごと」と捉えるか?
 一人一人を大事にし、共に生きる社会をどう実現するか?
 …みんなで考えたいと思います。
 どなたでも参加OKです。ご参加お待ちしております。

◎日時:2019(令和元)年7月28日(日)13:00~16:00(開場12:30)

◎場所:盛岡市総合福祉センター4階・講堂
 (ハローワーク盛岡の向かい側の、れんが造りっぽい建物の4階です)

◎内容:
  開会、黙祷、趣旨説明
  岩室紳也先生講演「共に生きる社会のために」
  小グループで話し合い
  グループ発表、閉会

◎参加費:300円

◎主催:「対話の集いinもりおか」実行委員会(事務局・盛岡ハートネット)

【申し込み&問い合わせ】実行委事務局(=盛岡ハートネット事務局)
 携帯:090-2883-9043
 パソコンメール:yukapyon@estate.ocn.ne.jp
 携帯メール:opentolove@ezweb.ne.jp
 ブログ「Open, to Love」http://opentolove.exblog.jp/

◎岩室紳也先生:泌尿器科医、エイズ専門医。思春期の性教育で全国各地を飛び回り、「コンドームの達人」として知られる。東日本大震災後は陸前高田市の支援に尽力。『ママもパパも知っておきたいよくわかるオチンチンの話』『つながりから考える薬物依存症』など著書多数。

◎事前メッセージのお願い:
 当日参加できない方や、当日参加するけれども前もって文章を提出したい方から、事前にメッセージをいただき、当日ご紹介したいと思います。事件をどう考えるか、共生社会をどうやってつくっていったらいいかなど、メールでお寄せください。できれば実名で、匿名でもOKです。

☆ずいぶん前に一度告知しましたが、7月になったので、改めて。多くの方々の参加、お待ちしております。(盛岡ハートネット事務局)


by open-to-love | 2019-07-01 22:53 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
第4回「やまゆり園」事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして

a0103650_19333445.jpeg

 2016年7月26日に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件から3年。盛岡ではこれまで3回「対話の集い」を開き、多くの方に参加いただきました。
 今回は、横浜から、岩室紳也先生をお招きします。かつて、医師としてやまゆり園に往診し、入所者と交流した経験を踏まえ、この事件について、深く考察されています。
 事件を生んだ背景・風潮は何か?
 ネット上にまん延する優生思想にどう向き合うか?
 この事件をいかに「自分ごと」と捉えるか?
 一人一人を大事にし、共に生きる社会をどう実現するか?
 …みんなで考えたいと思います。
 どなたでも参加OKです。ご参加お待ちしております。

◎日時:2019(令和元)年7月28日(日)13:00~16:00(開場12:30)

◎場所:盛岡市総合福祉センター4階・講堂
 (ハローワーク盛岡の向かい側の、れんが造りっぽい建物の4階です)

◎内容:
  開会、黙祷、趣旨説明
  岩室紳也先生講演「共に生きる社会のために」
  小グループで話し合い
  グループ発表、閉会

◎参加費:300円

◎主催:「対話の集いinもりおか」実行委員会(事務局・盛岡ハートネット)

【申し込み&問い合わせ】実行委事務局(=盛岡ハートネット事務局)
 携帯:090-2883-9043
 パソコンメール:yukapyon@estate.ocn.ne.jp
 携帯メール:opentolove@ezweb.ne.jp
 ブログ「Open, to Love」http://opentolove.exblog.jp/

◎岩室紳也先生:泌尿器科医、エイズ専門医。思春期の性教育で全国各地を飛び回り、「コンドームの達人」として知られる。東日本大震災後は陸前高田市の支援に尽力。『ママもパパも知っておきたいよくわかるオチンチンの話』『つながりから考える薬物依存症』など著書多数。

◎事前メッセージのお願い:
 当日参加できない方や、当日参加するけれども前もって文章を提出したい方から、事前にメッセージをいただき、当日ご紹介したいと思います。事件をどう考えるか、共生社会をどうやってつくっていったらいいかなど、メールでお寄せください。できれば実名で、匿名でもOKです。

☆次回のお茶っこの会より先に、7月のやまゆり園の集いを、先に決めてしまいました。岩室先生は全国各地で引っ張りだこの方なので、早めに予定を決めてお願いしました。皆さん、ぜひいらしてくださいね。
それから、次回のお茶っこは、5月にはやりたいと思ってます。遅くなって、すみません…(盛岡ハートネット事務局)



by open-to-love | 2019-04-13 19:32 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)
第3回「相模原『やまゆり園』事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして〜」が開かれました



 2016年7月26日、相模原市の知的障害者施設「やまゆり園」の入所者が殺傷された事件が起きました。あれから2年。「この事件を生んだ背景・風潮は何だろうか」「一人ひとりの人間を大事にし、共に生きる社会をつくるためにどうすればよいだろうか」など、この事件を通して考えること、学ぶことはたくさんあります。
 事件以来、これまで2回、盛岡市内で「相模原『やまゆり園』事件を考える対話の集い〜共に生きる社会をめざして〜」が開かれました。そして2018年7月29日、盛岡市総合福祉センターで、第3回の集いが開かれました。
 有志の実行委員会が主催し、盛岡ハートネットが事務局。県内外の45人が参加しました。

a0103650_22453027.jpg

ホワイトボードのデザイン、今回もいい感じ。
それから、今回もたくさんの差し入れ、ありがとうございました。


a0103650_22452216.jpg



 黙祷、趣旨説明に続き、一関市の放課後子ども教室指導員の千葉一歩(いっぽ)さんと、母の淑子さんが講演しました。

 「幸せ」とは何か?「地域で生きる」とはどういうことか? 2人の生きた言葉、思いは、しっかり伝わってきました。
 それから、小グループで話し合い、最後に一人一言発表で、それぞれの思いを共有しました。

a0103650_22454307.jpg

 みんなの思いは、壁一面のメッセージカードに、凝縮されています。




by open-to-love | 2018-07-30 22:56 | やまゆり園事件 | Trackback | Comments(0)