牛島定信著『境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本』
2010年 01月 13日
牛島定信著『境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本』
(講談社 健康ライブラリー イラスト版、2008年)
自ら対人関係を壊してしまう人たち…激しい怒りは「見捨てないで!」という叫び。未熟なパーソナリティが生む障害の実態とは?
【主なポイント】
●境界性パーソナリティ障害は、感情・行動・対人関係が不安定になる障害
●未熟なまま、成長しきれていないパーソナリティが、症状を生む
●周囲とのトラブルを起こしやすく、「困った人」と思われてしまう
●不安や怒り、孤独などの感情を同時に感じ、整理しきれない
●リストカットや過食など、自分を傷つけることで気持ちを落ち着かせる
●よい人、悪い人など両極端な考え方しかしない
●新しい治療ガイドにもとづく診断方法と正しい治療の進め方
●家庭や職場、医療現場でのトラブル回避のヒント集
目次
1「困った人間だ」と思われてしまう人たち
Aさんの場合―昨日まで絶賛していた相手を、いきなり敵視して攻撃する
Bさんの場合―家族や友人に「自殺する」とメールをだす
2 境界性パーソナリティ障害は不安定になる障害
特徴―二つの心の病の境界線上にある症状
特徴―ほかのパーソナリティ障害と区別しにくい
3 未熟なパーソナリティが症状を生む
行動―自分を傷つけることで気持ちを落ち着かせる
行動―衝動的な恋愛や自分をいじめる過食をくり返す
4 生活を立て直すための治療ガイド
基本―個人精神療法だけに頼らないで治療する
診断―病気の診断や告知は慎重におこなわれる
5 こんなときどうする?問題の対処法
家庭での問題―問題を隠さず、おもてにだす
家庭での問題―子どもから「親のせいだ」といわれたら
牛島定信:1939年生まれ。九州大学医学部卒業、医学博士。1973年、ロンドン大学精神医学研究所留学。国立肥前療養所医長、福岡大学医学部教授、東京慈恵会医科大学教授を経て、東京女子大学教授。
(講談社 健康ライブラリー イラスト版、2008年)
自ら対人関係を壊してしまう人たち…激しい怒りは「見捨てないで!」という叫び。未熟なパーソナリティが生む障害の実態とは?
【主なポイント】
●境界性パーソナリティ障害は、感情・行動・対人関係が不安定になる障害
●未熟なまま、成長しきれていないパーソナリティが、症状を生む
●周囲とのトラブルを起こしやすく、「困った人」と思われてしまう
●不安や怒り、孤独などの感情を同時に感じ、整理しきれない
●リストカットや過食など、自分を傷つけることで気持ちを落ち着かせる
●よい人、悪い人など両極端な考え方しかしない
●新しい治療ガイドにもとづく診断方法と正しい治療の進め方
●家庭や職場、医療現場でのトラブル回避のヒント集
目次
1「困った人間だ」と思われてしまう人たち
Aさんの場合―昨日まで絶賛していた相手を、いきなり敵視して攻撃する
Bさんの場合―家族や友人に「自殺する」とメールをだす
2 境界性パーソナリティ障害は不安定になる障害
特徴―二つの心の病の境界線上にある症状
特徴―ほかのパーソナリティ障害と区別しにくい
3 未熟なパーソナリティが症状を生む
行動―自分を傷つけることで気持ちを落ち着かせる
行動―衝動的な恋愛や自分をいじめる過食をくり返す
4 生活を立て直すための治療ガイド
基本―個人精神療法だけに頼らないで治療する
診断―病気の診断や告知は慎重におこなわれる
5 こんなときどうする?問題の対処法
家庭での問題―問題を隠さず、おもてにだす
家庭での問題―子どもから「親のせいだ」といわれたら
牛島定信:1939年生まれ。九州大学医学部卒業、医学博士。1973年、ロンドン大学精神医学研究所留学。国立肥前療養所医長、福岡大学医学部教授、東京慈恵会医科大学教授を経て、東京女子大学教授。
by open-to-love
| 2010-01-13 20:15
| パーソナリティ障害
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