精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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第7回地域生活支援セミナーinにのへ

第7回地域生活支援セミナーinにのへ

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第7回地域生活支援セミナーINにのへ開催要綱

1.目的
  平成14年度に「地域生活支援セミナー」がささやかな形で開催されました。その後毎年二戸圏域の障がい当事者やサービス事業者、支援者に向けた情報提供の機会として、また障がい当事者の意見発表の場として、時機を捉えた企画内容で実施し、今回で7回目を迎えることになりました。
  地域での暮らしやすさを作っていくためには、暮らしている人同士の「理解」が土台になると思います。そのためには、お互いが発信すること(発言すること)が必要です。そのような願いから、このセミナーでは、本人発言の機会を多く企画してきました。
 今年度は、前段で次世代を担う中学生の「福祉に関する授業」を通して感じたこと、自分達が考えたことについて紹介します。若い世代が曇りない目と心で捉えたことを受け止める時間を設定しました。後段では、対談の形で当事者が自分のことを語りながら「わかって」いくことの大切さを話し、受け手の黒田氏が深め、会場からも意見を交換するような時間を持とうと考えました。講演は、黒田氏に前段と対談を受けてまとめをしていただくようにお願いいたしました。
 多くの人に参集頂き、障がい当事者と支援者、そして地域住民一人ひとりの共通理解を図り、暮らしやすい地域作りの一助になればと願うものです。

2.日時
2009年2月1日(日) 13:15~16:30

3.テーマ
   「 しって、 わかって。 ~『理解すること』を土台として~ 」
4.日程
13:00 受付
13:15 開会
13:20 基調報告「相談支援事業から見えてきたこと」~地域のありよう~(仮題)
        報告;特定非営利活動法人カシオペア連邦障害者団体連絡協議会
13:40 発表「私たちが福祉体験を通して学んだこと」
       上斗米中学校 2学年生徒の皆さん
14:10 スピーチと対談「周囲の支援者に伝えたいこと」~家族のあり方を中心に~
      多機能事業所「はあとすぽっと」就労継続支援B型利用者
      (障害者就労 施設外就労支援員)
      岩手日報学芸部記者 盛岡ハートネット事務局    黒田 大介 氏
16:30 閉会

5.会場
二戸市民文化会館 中ホール

6.主催
特定非営利活動法人カシオペア連邦障害者団体連絡協議会

7.共催
二戸保健所、二戸地方振興局、二戸市、一戸町、軽米町、九戸村、二戸圏域地域自立支援協議会。岩手県社会福祉協議会障害者福祉協議会県北ブロック協議会

8.参加対象者
二戸圏域に在住の障がい者またはその家族、福祉関係者、特別支援教育関係者、行政関係者。その他障がい者福祉に興味を持つ方

※というわけで、2月1日、つまり、盛岡ハートネット例会の翌日ですが、二戸に行ってきます。(黒田)
by open-to-love | 2009-01-27 15:33 | 黒田:二戸地域生活セミナー講演 | Trackback | Comments(0)