精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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「盛岡ハートネット」第5回例会アンケート回答

「盛岡ハートネット」第5回例会アンケート回答
(2008年6月24日、於もりおか心のクリニック)
講師・上田均院長、高橋政代副院長

【参加者数】 約70人 回答者数 32人
【年齢】 30代・7人 40代・4人 50代・7人  60代・9人 70代・2人
【性別】 男・7人 女・22人
【職業】
無職・14人 NPO・1人 配達アルバイト・1人 会社員・2人 主婦・5人 サービス業・1人 作業所スタッフ・2人 公務員・1人 母親・人1 アルバイト(学生)・1人 団体職員・1人 元精神科ナース・1人

【お住まい】
盛岡市・20人
盛岡市以外・6人 釜石市・1人 野田村・1人 奥州市・1人
【所属家族会】 たんぽぽ会・9人 コスモス会・1人 助支安の会・2人 かっこうの会・3人 福寿草の会・1人 釜石市つくし会・1人 
家族だが家族会には入っていない・4人(盛岡ハートネット・2人)
当事者・3人

その他・4人 「ひだまり」にお世話いただいています・1人 NPOつくし会・1人

質問1:上田先生のお話はいかがでしたか?
分かりやすくためになった 29人
もっと詳しく知りたかった 3人
笑顔が魅力的だった 4人
その他
●薬の服用について、とても為になるお話でした。そこで、家族は具体的にどんな協力をするとよいのかーそこが知りたかったです。
●とても参考になりました。娘ももっと楽になればいいなと思います。
●薬の名前が分からないので、少々ついて行けなかった。
●家族がどんなサポートをすればいいのかを知りたいと思った。
●抗パーキンソン薬を飲んでいるし、眠剤にリスパダールが入っているので、どうなのかなと心配しておりました。
●率直だった。
●ぜひ単剤投与で多くの統合失調の患者さんが自立する助けになってほしいものです。
●先生のお話をお聞きしたのは2回目です。いつもわかりやすいお話で、特に質問に対してのお答えが的確でなるほどと新たなアドバイスを受けたような気がします。
●いつか個別でお話ししたい。
●薬の話はびっくりしました。あんなに薬を飲んだら起き上がれないとフツーにわかることだと思いました。
●スバラシイクリニックと思いました。以前からお話を伺いたいと考えておりました。
●ゴールは自立…その通りです。時間は、いや年月はかかっても自立にむけて進みたい。親はこのままでよいのか、すべき事があるのか、先生にお聞きした方がよいのか気になっています。
●単剤による治療。
●前もって渡されていた資料とスライドによって分かりやすかった。娘が服用している薬の名前が出ていて、その効用が分かった。

質問2:高橋先生のお話はいかがでしたか?
分かりやすくためになった 26人
もっと詳しく知りたかった 3人
笑顔が魅力的だった 7人(ちょっとシャープかな 1人)
その他
○心あったかくなった。
○クリニックのなされている内容がよくわかりました。何よりも〝まごころ〟をもって接するという言葉、すごくありがたく思いました。刺激を避け、楽にさせてなどのきめ細かい配慮に感心させられました。
○率直だった。患者だが政代さんの話をゆっくり聞く機会があってよかった。
○医療保護入院中の当事者は、その通りのことが行われて入院しました。
○とても頼りになりそうな先生で心強く感じました。
○実践者の説得力のある話で為になった。資料に当事者の声が上がっているのがよい。
○とてもタイムリーな講演で良かったです。これからの参考にさせていただきます。有り難うございました。
○真心があれば通じるという言葉が嬉しかった。
○患者さんへの接し方等、作業所にも共通する点が多かった。
○同一医師がずっとみてもらえる等、クリニックの長所、短所がスライドと説明でよく分かった。

質問3:「みなさんから一言」ははいかがでしたか?
○もう少し時間が欲しかった。
○Q1 病気という敵と戦うという意味、また病気という敵と和睦(薬?)するということでしょうか。
○Q3 昔の親は、意思疎通ができない親だった。その親に育てられた子どもの悲劇が繰り返されない為に、「家族」という教育が必要なのかなと思いました。生きていく規範その原則をどこで学ぶか教えられなかったと思います。何よりも安心、大丈夫という反応かな。
○当事者で発言された方の話し方がはっきりしていて自分の気持ちを発表できることはすばらしいと思います。
○もっと色々な方の声を…。
○やる気が感じられ、是非盛岡市街地にそのような場所ができれば良いと思いました。
○情報提供ありがとうございました。6月14、15日のフォーラムには行って聞いてみたいと思います。
○親、母親との関係はむずかしいです。私も母とはなれていると具合がいいです。
○「今は今のままでいい」とは思いますが、やはり先のことを考えてしまう親御さんの気持ちもわかるような気がします。
○街の中にホッとできる場所を…というお話に共感しました(その為に何が出来るか勉強中です)。
○難しい問題をかかえている家族が多いことも分かった。
○ぴったりあったテーマだった。

質問4:もりここの雰囲気などなど、感じたこと何でもお書き下さい。
○明るくほっとする感じがよかったです。
○上田先生、高橋看護師さんとても為になりました。
○明るい、きれい。
○県外のHpで働いていましたが、当時(15年位前)そのHpの院長が目指していたものがここでは行われているように感じました。どんな人でも地域で暮らすことが大切と思っています。
○きれいで、とても明るい感じがしました。
○デイケアを併設している〝もりここ〟は、医療と地域をつなぐ大きな役割を担っていると思います。〝もりここ〟のような考え方のクリニックが増えてくることを望みます。
○デイケアのあるクリニック、講演会を引き受けられた先生、いいなあと思いました。看護師さんの役割もいいなあと思いました。
○親しみやすく、暖かい雰囲気で好感がもてました。
○明るく、楽しそう。新しいので気持ちが良い。
○見えないところで努力してるんだなと思った。
○アットホーム的な、家族団らんの小さなそれでも大きな心のクリニックですね。
○建物が新しいので、きれいで明るくて気持ちの良い時間を過ごすことができました。病気も早めに快方に向かいそうですね。
○明るい雰囲気と先生の気取らない感じがgoo!(開放的なのがよいですネ)。
○そんなに固くない雰囲気で好感がもてます。
○クリニックにデイサービスを行っている病院とのことで興味をもってお話を聞きました。
○通いやすい。でかいTVがよい。
○デイケアスタートする前に、一度おじゃましました。精神科のイメージとはほど遠く、建物も素敵で息子も「ここに来られたら…」と淡い夢をいだいていました。このままの「もりここ」でいられますよう…。
○敷居が低く、来やすい雰囲気だと思います。
○受診してみたくなる病院です。お薬のお話は分かりやすかったです。薬の面でもこちらをすすめたいです。
○新しくきれいで、感じが良かったと思います。ホッとする空間でした。病院らしくない所もいいかな!
○新しくて明るくて感じが良いと思いました。
○病院とは思えない暖かな感じで良かった。
○バスだったので遠いかな…と思っていたがバス停から近くて分かりやすかった。クリニックの雰囲気が知れて良かったです。
○今までの精神科に対する偏見をなくすような印象。ありがたいです。
○自立が基本。
○広くてよい感じ。個人経営として。

質問5:今後、どんな講師のどんなお話が聞きたいですか?
○福祉制度について、可能であれば利用者の声も聞きたいと思います。
○グループホームの運営、どのような形で自立を助けているのか。
○当事者の体験発表や家族が支えてきた苦労話や快方に向かったお話等。元気の出るお話等。
○当事者の体験談、日常の様子を語って頂きたい(べてるのもりおかバージョン)。
○県の人の話。
○作業療法士さんや、理学療法士さんのお話。
○上田先生の薬物に対しての姿勢が大変嬉しく、ぜひ毎年講演会を開催していただければありがたいです。今後の日本の状態も知りたいと思います。
○薬の事について又お話をうかがいたいです。
○薬について、家族としての見守り方等。
○講師がどなたと言うよりも、こういうお話の場合、ほとんどいつも「統合失調症」がメインのような気がします。病名は色々あり、同じ病名でも、1人1人違うと思いますが、色々な病気の話も聞きたい。「そううつ病」の息子を持つ家族ですが、「そううつ病」の事を知る機会がほとんどありません。とまどいの中にずっといる様な気がします。
○今回初めてなので、どんな講師と言われても分からない。娘が長期間入院しても治らない。子どもがいて今後の問題があまりにも大きい。

そのほか…
○いつもありがとうございます♡
○今回は大変ありがとうございました
by open-to-love | 2008-07-26 22:18 | 第5回例会:多剤大量処方 | Trackback | Comments(0)