精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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平成20年度岩家連通常総会

平成20年度・特定非営利活動法人
 『岩手県精神障害者家族会連合会』
     
     〜通常総会〜
  
  *日時:平成20年5月19日(月)13:00〜
  *会場:ふれあいランド岩手 2階 研修室
       
       ≪次第≫
1.開会のことば
2.理事長挨拶(副理事長・高橋修代理の挨拶)
3.出席者報告
4.議長選出 金子親次・つくし会会長(釜石)
5.議事録署名人及び書記の選任
  署名人・千葉五郎 阿部 弘/書記・遠藤(岩家連 事務局)
6.議事
  第1号議案 平成19年度事業報告及び収支決算の承認について
  第2号議案 正会員会費、家族会員会費及び賛助会員会費の決定について
  第3号議案 平成20年度事業計画及び収支予算の決定について
  第4号議案 特定非営利活動法人岩手県精神障害者家族会連合会
        役員の改正について
7.その他
8.閉会のことば

〜平成19年度 事業報告書〜(概要)
  第30回岩手県精神障害者家族大会は多くの参加のもと、盛岡市で行われた。一般市民の参加はあまり多くなく内輪での大会となった。年度当初は全国家族会連合会の自己破産という事態があり、今後が危ぶまれたものの新たな組織、全国精神保健福祉会連合会(全福連)に正会員加入。年度中には岩手県福祉基金より、助成を受けることになり、リーフレット・会報発行へと、こぎつけられ当初の計画よりも充実したものになった。育成事業としては、4事業を行い、計画外の事業としてNHK厚生文化事業団と共同での学習会を行い充分すぎるほどの成果が上がったといえる。事業目的の達成度から言うと、家族会の減少傾向へ歯止めをかけ、また対処方法を今後考えていくべきかと思う。小規模作業所の法人化設立推進は「小規模作業所緊急支援事業」として県から当連合会をとおして補助金の申請および送金の手続きはしているが、それとて十全とは言えない。相談機能の充実は、全く着手しない状態であるので、何らかの処置が必要である。

〜平成20年度 事業計画書〜
 障害者自立支援法の施行後、本人支援の担い手が地域へ移行していく流れの中にあっても、当時者、家族がそれぞれの不安、悩みを抱えており、家族会のあり方は改めて見直しが迫られている。
 そのような状況の下、精神障がい者家族会会員及び賛助会員等へ精神保健福祉のより実践的な研修と啓発活動を実施し、単位家族会が孤立することのないよう、他の家族会や市町村と連携を密にし、全市町村に家族会を設置する。
 特に地域活動支援センター等と連携を密にし、障がい者及び家族の相談機能の充実を図る。事業所、地域住民の理解と支援を頂き、障がいのある人に質の高いサービスと資源を提供し、依って障がい者本人が主体的に社会活動が行えるように地域福祉の増進に寄与することを目的とする。以下、次のことを重点とする。
  (1)家族会の育成と援助
  (2)相談事業の推進
  (3)広報・機関紙の発行等による啓発活動の充実
  (4)他の障がい者団体及び社会復帰施設との連携推進

〜第3号議案より
  平成20年度 一般会計収支予算
*前期繰越⇒¥760,020
  当期収入合計⇒¥4,702,000
経常収入合計⇒5,462,020
 *当期支出合計⇒5,400,000
     次期繰越収支差額⇒¥62,020

   《平成20年度・役員》
*理事長:高橋 修
*副理事長:赤塚 愛人
*副理事長:佐藤 悦雄
*副理事長:金子 親次
*理事:新里 耕一(事務局長)
*理事:千葉 五郎
*理事:佐々木 栄幸
*理事:千葉 健一
*理事:山口 みどり
*理事:(奥州市より1名選出ですが5/19現在未定)
*監事:阿部 弘
*監事:酒匂 節夫
*監事:荒木田 次郎
    以上13名*
by open-to-love | 2008-05-26 06:26 | 岩家連 | Trackback | Comments(0)