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第52回お茶っこの会「人生100年時代を考える」アンケート集計

第52回お茶っこの会「人生100年時代を考える」アンケート集計

日時:2019年8月18日(日曜日)
場所:盛岡市総合福祉センター
参加:27人
アンケート回答:17人

Q1.ゲストの方のお話&ミニコンサートはいかがでしたか?

◎ご夫妻の仕事に対する情熱が伝わってきました。丁寧な説明でさらに理解できました。ぜひ続きをお聞きしたいです。
◎相続の法改正の話は、興味深かった。ここ数年で変わっていくことを実感した。ハンドベルのボタンはことの外楽しかった。
◎知らないことばかりで、改めて学ぶきっかけを作っていただき、ありがとうございました。音楽ではとても心が癒されました。
◎語り口が穏やかで、熱心だったので、良いなあと思いました。勉強にもなりました。ミニコンサートは綺麗な音色のキーボードで心がほぐれました。明日からまた頑張ろうと思いました。
◎すごく良かったです。
◎ハンドベルのボタンを押すのが面白かった。
◎考えることが多かったです。自分のこと、他の人のためになる話を聞けたと思います。コンサートは楽しかったです。ありがとうございます。
◎丁寧なゲストの方のお話で、分かりやすかったです。感謝です。皆さまの質問も突っ込んでいて、すごい方が多くいるサークルだと思いました。ミニコンサートは参加型で、とても楽しめました。ありがとうございました。
◎被相続人が当事者または相続人が当事者の場合なども聞いてみたかった。後見制度や信託がどう利用されているか、現状も知りたい。
◎今日は相続の勉強をしました。理解できないところはたくさんあったけど、良かったです。
◎ある程度知識はあったが、改めて聞くと参考になった。エンディングノートは書いてみたいと思った。
◎エンディングノートは書いておかなくちゃと思いました。コンサートはみんなで参加できる感じが良かったです。
◎お話は分かりやすかったです。ミニコンサートは癒されました。
◎旦那さんのお話は、相続についての仕組みが分かって良かった。奥さまのミニコンサートは、心が洗われるようだった。
◎分かりやすかった。難しい言葉も噛み砕いて話していただいて、ありがたかったです。特に今日は、障害があまり出ずに過ごせてありがたかったです。
◎相続のことは以前から関心があり、エンディングノートも書かないと…とは思っていたものの、どれが良いか分からず、図書館でさくっと読んだりしていました。今日のお話で、本に書いてあった分からないことも点と点が繋がるように線として理解できたこともあり、有意義な時間を過ごせました。
◎相続の話を、ほぼ聞いたことがなかったので、今回のお茶っこが良いきっかけになりました。エンディング・ノートは、自立がきっかけでとても興味があったので、わかりやすいお話を聞けて参考になりました。ありがとうございました。



Q2.みなさんは、これから、どんな人生を送りたいなあと思っていますか?

◎波乱万丈。
◎読書と趣味、人に恵まれたような人生。あと少々の試練。
◎症状のある子どもにより良い人生を送ってほしい。自分自身を知り、自分に合った医師、薬に出会い、自分に可能な仕事で働き、会社、社会の役に立っていく喜びを感じてほしい。
◎夜寝るときに、今日一日、良いことがあったなあ〜と笑顔で終われる日々を送りたいです。
◎お仕事をして、結婚もしてみたいです。
◎もう少し、月々のお給料を増やしたい。短時間で働ける場所を増やしたい。
◎人に迷惑を、なるべくかけないようになりたいです。
◎人生100年ですから、これからの半生を何に熱中したら良いのか模索中です。生きがいづくり、やりがいづくり、そして、いつか、遠くに住む子どもたちが帰ってきてほしい。
◎健康第一ですね!
◎充実した後半生を送る。
◎自分自身もやりがいのある仕事もしたいけど、誰かの役に立つこともしたい。子どもたちが希望を持って生きられるようにサポートしたい。
◎体が動かなくなるまで、今の暮らしを今の家で過ごしたい。
◎周りの人に迷惑をかけない人生。希望が見える人生。
◎高齢になってきたので、あまり望んでいることも少ないのですが、安定して過ごせればいいと思っています。
◎人様の役に立ち、社会に貢献できるような人生を送りたいです。
◎ゆっくり、好きな絵を描きながら、ゆっくり仕事もして…結婚もしたいです。寄り添いながら、いろんなことも超えながら…笑顔で人生を送れたらと思います。…「どんな人生」、あまり考えたことがなかった。見つめるきっかけになりました。



Q3.これからの人生で心配なことは何でしょうか?どんな支えがあればいいなあと思いますか?

◎病気などの悩みを、気軽に相談できたらと思う。
◎親の助けが強いですが、将来的には一人で生きて行かないといけないので、心配です。困った時など、相談できる人があると良いです。
◎わが子に友人がいたら…。お茶っこの会に参加できたらと思う。
◎病院や事業所のサポートを十分に得られているので、ありがたいと思っている。
◎恋人を見つけたい。いろんな場所に顔を出していくしかないだろう。
◎子どもの病気の見通しが立たないこと。相続についても心配なことが多々ある。
◎独身であることは、やだ。
◎やはり、老人に向かうこと、病気が増えていったら、とは、考えて、心配はしております。
◎人の気持ちを読むのがなかなか苦手なので、一緒に活動や支援してもらう仲間やネットワーク作りに困難を感じます。それでもやはり、何とか、皆のためになる仕事に就きたいと思っています。
◎貯金。
◎たくさんありすぎて書き切れません。
◎子どもたちが自分の力で生きていけるか。自分が亡くなっても、気にかけてくれる人がいれば良いと思う。
◎親の介護、自分や夫の体が動かなくなったら、とか。
◎家族がいなくなったらどうすればいいか。訪問介護のように、住み慣れたところで、話を聴いてもらえる支えがあるといい。
◎身近な人が亡くなったりした時の対応などが少し心配です。
◎親亡き後の経済的、精神的ダメージ。日々の生活の困りごとを気軽に相談できる人や組織があればいいと思います。
◎お金と医療の支援かな。あとは、年を重ねた時に、周りにつながりがあれば良いと思います。話を聞いてくれたり、小さなことで良いのです。


by open-to-love | 2019-08-23 00:32 | お茶っこの会2019 | Trackback | Comments(0)