精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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盛岡ハートネット第47回お茶っこの会「家族いろいろ」アンケート集計

盛岡ハートネット第47回お茶っこの会「家族いろいろ」アンケート集計

2018年5月20日・盛岡市総合福祉センター
ゲスト:「こどもぴあ」メンバー
参加:41人 アンケート回答:23人


Q1.「こどもぴあ」の取り組みについての感想、メンバーへのエールをお願いします!

◎自分のことを人に話すのは簡単ではないし、勇気のいることだと思うので、話に共感してもらえたり、安心して話ができたりする場がとても大切だと思いました。
◎これからも事業を展開していく予定があるということで、こどもぴあさんの活動に参加することによって、安心できる人が増えていくと思いました。これから活動が広がっていくといいなと思います。
◎子どもだけの集まりというと、今までACODAくらいしか知らなかったので、今回、親の精神疾患に特化したこどもぴあの存在を知ることができて良かったです。
◎ご苦労されたかなーって。
◎大変な思いをしたんだなあという実感を持ちました。
◎子どもだからこそ、SOSを出せる人や場所が分からないと思うので、この活動はいいなと思いました。
◎思いをはき出すことで、気持ちが楽になると思います。頑張ってください。
◎発症時、こどもへの説明はどうしても後回しになり、こどもは不安だらけだろうなと思ったので、素晴らしい活動だと思った。
◎ぜひ岩手にも!
◎こどもという、なかなか焦点が当たりづらい存在も大切にすることが、ひいては家族を助けていくことにつながるのでは。
◎岩手にもできたらいいです。
◎率直な話だったので、まだつらい面もあったかと思いますが、話してくださってありがとうございます。講演者さんの使命が、この経験に結びついた印象を受けました。
◎自分の心を大切にする大切さを日々感じています。どこまでも徹底して、自分の心を大切にしてください。
◎お話を聞いて、精神疾患を持つ子どものリアルな声を知ることができた気がしました。年齢的に幼い場合、親の疾患の症状を理解するのはなかなか難しいと思うので、どうしても親に不満を持ってしまうものかもしれないと思います。
◎今まで経験されたご苦労が、これからの長い人生に生きると思います。
◎お互い頑張ろう!
◎本当に日本がダイバーシティーになってほしいと思います。
◎親の精神疾患で悩まれている方はたくさんいらっしゃると思いますので、そういう方々にこれからも寄り添っていただきたいと思います。今後のご活躍も期待しております。
◎「こどもぴあ」さんがきっかけで、みなさんがストレートに心の内をお話することができました。大きなきっかけでした。
◎またお会いしましょう。
◎いろいろな状況の人がいるのだなあと、あらためて考えさせられました。
◎地道な活動がいつか実を結ぶように頑張ってください。
◎ガンバ!
◎こういう会があると助けになると思った。
◎皆で続けられるように!
◎すばらしい取り組みですね。他の組織と連携しながらこれからも充実した活動をお進めください。
◎貴重な経験は必ず他の人の役に立ちます。伝えていってください。
◎本当に必要な取り組みだと思います。各地に悩んでいる人は多いと思うので、もっともっと広がってほしい。
◎大変、貴重な体験をお話いただき、ありがとうございます。当時のことを話すというところまでできているのは、素晴らしいと感じました。また、相談場所、相談できる人、情報が大切だと感じ、今後の支援に役立てていきたいと思います。
◎微力ながら、こどもぴあの活動を応援していきます。
◎大変分かりやすく、共感できました。仙台の方でもできたら…と思いました。
◎話を聞くことができ、ありがとうございました。
◎分かり合えるよう、明るく、つながっていけますように。
◎お話を伺っていて、何度もうなずき、子どもの立場で相談したり話すことのできる場も本当に必要だと思いました。それでも「お母さん大好き」「お母さんのために」という姿勢がステキでした。
◎親もつらい、子どももつらい。子どものつらさを受け止めてもらえる取り組み、大切ですね。
◎以前から、病気、特にも精神疾患の親を持つお子さんたちについて、知りたいと思ってきました。今回、当事者の方から生のお話をうかがうことができて、大変勉強になりました。ありがとうございました。想像を絶する大変な経験、つらい思いを乗り越えつつも、広く発信したり、勉強したりする会を立ち上げ、活動を広げていらっしゃることは、とても素晴らしいことだと思います。
◎皆さんの経験は、社会の財産でもあります。とても大変なつらい日々も、現在のことも、世の中の全ての人と共有し、いろいろな人がいて当たり前で、おのおのできることで助け合い、理解し合おうと歩み寄る社会を目指すためにも、皆さんの活動はとても有意義なものだと思います。これからのますますのご活躍に期待しております。


Q2.いろいろな立場の家族が元気に生きるため、どんな取り組みが必要でしょうか?

(自助=家族自身の取り組み)

◎他の家族の人との関わりを持って、自分だけで抱えすぎないようにするような取り組みが必要だと思います。
◎子どもの立場の声というのは、今まで社会に発信されてこなかったように思います。他の子どもの声をきくことで、勇気づけられる子どももいます。このすばらしいつながりがもっと広がることをねがっています。
◎自主的につながりをつくってみてほしいです。
◎どう努力しろというのか!
◎子どもの立場からの声をきくことができて、障がいのある本人だけでなく、家族の思いをきいていくことも支援で大切だと思いました。
◎もっともっと活動が広がっていけばいいなっていう思いと、広めるために自分に何ができるのかを考えて、行動に移していきたいと思います。
◎家族自身が知識を取り入れ、理解できるようにする。リフレッシュ事業を活用する。
◎愛を持って接する。
◎やはり、いろいろの悩みを持つ人が、気軽に相談できる場所が必要と思いました。
◎お互いの苦労を分かち合い、共感しながら励まし合っていくことが大切だと思います。
◎家族が病気の理解を深めること。
◎同じ仲間の人たちで助け合って、貴重な情報を発信していってください。行政を動かすような働きにまで発展していけるといいですね。
◎病院の先生に、悩みを理解してもらう努力をしている。
◎病気を理解する。
◎なかなか外に出てご自分たちのことを語ったり、外へ発信したりすることも勇気がいることであったり、大変かとは思いますが、いろいろな窓口で話したり、どんどん発信したりしてほしいと思います。ご家族の経験を共有したり、世の中へ広めて知ってもらったりすることは、全ての人々がより生きやすい社会をつくっていくことに役立ちますし、狭い世界の中で煮詰まってしまうことを防ぐことにもつながるかと思います。


(公助=行政や病院などの取り組み)

◎家族会につながるような助言や、教育現場での精神疾患に関する教育があると良いと思います。
◎専門職がそれぞれの分野で、家族へのアプローチを行ってほしいです。医師は、十分な病状の説明、PSWはピアサポートにつなげるなど。
◎たらい回しにならない支援。相談支援機関をたらい回しになり、後に捨てられる。それが現状。
◎家族の中で抱え込まずに、たくさんの支援に頼っていけるような環境をつくることや、病気を理解する機会を教育の中でつくっていくこと。支援者が、当事者や家族の声を積極的に知っていく機会や、他の専門職と連携して情報を共有していくこと。
◎家族の相談場所として機能できればいいと思います。
◎病気の治療ばかり考えてしまいがちなので、病院関係者も参加する会が必要だと思った。
◎自助グループの手助け。
◎相談室で話を聞く。
◎自助には、専門職のフォローがあると良いのかなと思います。
◎率直に話せる場がもっとあって良いと思う。学校、病院、福祉、医療など。
◎病院でも行政でも、偏見がまったくないわけではないので、そこから変わっていただけるとありがたいです。
◎当事者の家族が困っている部分をサポートする取り組みが必要だと思います。
◎相談支援の充実が大切で必要。
◎病院は、家族に対する支援(いろいろな立場)を自分の仕事の一部と位置づけるべきです。行政は、住民の啓発活動にまだまだ力を尽くすべきです。東北はまだ遅れていると思います。頑張れ!
◎学校や行政が精神障がいについての教育などにもっと力を入れてほしい。気軽に相談できるところがほしいし、そういうところがあれば、行政などは多くの人に知らせてほしい。
◎同じ障害、同じ悩みを持つ当事者に会って話ができるような橋渡し。
◎当事者さんに対しても、その家族に対しても、もっと踏み込んだ関係性で、病気についての指導や、生活全般にわたる支援・助言など、行ってもらえないものかと思うケースを複数みてきました。本人と家族が狭い関係性の中で全てを背負うのではなく、良い意味でもっとオープンな社会へしていくため、開かれた病院、行政などであってほしいと思います。いろいろなハンディを持っていても、地域でできる限り共生していくためにも、そのようなことは大事かと思います。


Q3.盛岡ハートネットは6~7月、県立大社会福祉学部の精神保健福祉援助実習、ソーシャルワーク演習、岩手医大の公衆衛生学実習で、「家族支援」などをテーマに講義を頼まれてます。保健・医療・福祉の道を目指す学生さんに「こんな専門職になってほしい」というメッセージをお書きください。

◎的外れな支援をしない人。
◎心に寄り添う具体的な声掛けを心掛けてほしいです。「今はどんな気持ち?」「何を手伝ったらうれしい?」という感じで。あと、どういう言葉を言うようにしたらよいかというのも一緒に考えてあげてほしいです。病気や人、個性によってさまざまだと思います。
◎自分がその立場になってみたらと感じて、行動していただけたら幸いです。
◎さまざまな職種が連携し、同じ目標に向かっていければいいなと思います。
◎対象者だけでなく、家族全員を支えられるようになるといいですね。
◎本当に困っている方に寄り添う専門職になってください。
◎「ホスピタル・クラウン」の気持ちを抱きつつ、小児の入院病棟に行き、お子さんと関わっています。親御さんがほっとした顔を見せるのが、お子さんにとってはとても良いようです。
◎さまざまな家族の安全確保の支援がほしい。
◎人の心を大事にする、痛みが分かる人、感性の豊かな人になってほしい。
◎支援しようとする人たちが、それぞれ生活の中のどのような役割を期待され、その役割の達成に、どのような課題や問題を持っているのか、生活全体を視野に入れるように努力していただきたいと思っております。頑張ってください!
◎悩んでいる当事者や家族に寄り添って、話を聞き、相談に乗ってくれる人になってほしい。行政機関に所属すると、それは自分の仕事ではなく、別の部署の仕事だと、たらい回しにする傾向が出てくるので、そうならないように、各部署が連携して取り組むようにしてほしい。
◎本人を理解し、愛ある支援を。
◎当事者はもちろん、家族も相談していい、相談したら気持ちが楽になり、今までの行き詰まりから、違った道が開ける可能性がある、というメッセージを持ち、いろんな相談機関のネットワークをつくってほしい。当事者も家族も、どこへ行ってもダメだったと思ってしまう。
◎当時やさんやそこからつながるさまざまな人、社会、集団について、幅広く思いをはせ、さまざまな角度から理解し、支援していけるプロになっていただければ、大変心強く思います。また、実践現場に出れば、それぞれの立場でのさまざまな「都合」によって、自分の考える支援とは異なる考え方やアプローチをするよう、左右されてしまうことがあったり、組織内でのあれこれに悩んだりすることもあるかと思いますが、本質として大事にしなければならないことは何なのか、ぶれずに柱を持ち続け、本当に必要な支援ができるプロとしてご活躍いただければ幸いです。
◎私も専門職を目指していますが、教育の現場では、家族=当事者を支援する資源、という認識が強いと思います。それはそうだと思いますが、家族も感情を持った1人の人間であるという意識を持った専門職が養成の過程で生まれるような教育を行ってもよいのではないかと感じています。
◎気持ちに寄り添う看護師になりたい!
◎学生として、専門職として求められていることや、支援のかたちや、地域に求められる資源について知りたいなと思います。
◎学生ですが、当事者の方だけでなく、家族の方にも目を向けて、家族の思いも聴いていくことが大切だと思うので、広い視野を持って家族全体の生活のお手伝いをするということも専門職に求められるのだろうと思いました。

☆遅ればせながら、アンケート集計アップしました。たくさん書いていただき、ありがとうございました。もっとたくさん書いていただきましたが、プライバシーに差し支えなさそうなとこだけ載せさせていただきます。

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by open-to-love | 2018-05-23 20:03 | お茶っこの会2018 | Trackback | Comments(0)