盛岡ハートネット第4回「お茶っこの会」アンケート集計
2011年 10月 29日
盛岡ハートネット第4回「お茶っこの会」アンケート集計
(2011年10月29日・盛岡市総合福祉センター ゲスト・地域活動支援センターみやこ・五十嵐純子さん)
参加者:34人
アンケート回答者数:15人
(みなさんにたくさん書いていただきましたが、「安心しておしゃべりできる集まり」という趣旨に鑑み、ごく一部のみ報告させていただきます)
Q1.五十嵐さんのお話の感想、応援メッセージなど、自由にお書き下さい。
○災害当日の様子が分かりました。今回のお茶っこの会の皆さまにも、親類の方々が難に会われた人も多いと思います。少しでも当日の本当の事がわかって、正直ありがたいと思いました。
○お疲れさまでした。震災をきっかけに、人との絆が深まっていく様子が興味深かったです。また、元気に向かっていく活動がとてもいいと思いました。
○とてもいいお話でした。これからも頑張って下さい!
○震災のお話は受け止めるだけで精いっぱいでしたが、内陸に住んでいるとあまり聞く機会がないので、広めてほしいです。
○現場にいた人でないとわからないお話が聞けました。
○阪神大震災の時と同じく、人とのつながりが大事だったようですが、私はうまく人とのつながりを保てる自信がないので…。
○地域活動支援センターのさまざまな取り組み、本当に勉強になりました。集う場があって、選べるというのは、つながりが広がっていく可能性もたくさん秘めているんですよね。私もそういう場をつくっていけたらと思います。
○大変勉強になりました。
○宮古が出身なので、心の中でうなづいて聞いていました。
○またお会いして、元気を分かち合いましょう!
○久しぶりに五十嵐さんの長いお話が聞けて良かったです。
○宮古の現状が分かって良かったです。
○頑張ってください。宮古がうらやましいです。
○静かな慎重な語りに、災害に対する真剣さが感じられた。大げさでなく、日々の生活に被災生活がクロスオーバーしているのかなあと感じた。話の終わりの方で、一歩一歩復興しているらしいことが語られ、応援する気持ちが強くなった。
○宮古の人たちによって盛岡を良くできればいいなと思った。
Q2.ハートネット事務局の黒田は、宮古地区の精神障害者家族懇談会(11月20日、宮古地区合同庁舎)での講話を頼まれました。そこで、当事者のみなさんは家族にどんなことを期待しますか?
○家族には、適度な距離感でいてほしいです。自分自身のことは自分が一番よく分かるので、プレッシャーは掛けずに、〝生活〟の〝お手伝い〟というところで見守ってほしいです。
○宮古やその地域の方の中には、気持ちが沈んだ方も多いと思います。話す機会が多く持てて、一目でも明るい顔になられたら幸いと存じます。
○見ていてもらう事。守ってもらう事。
○まだまだ闇雲に「早期の自立」ばかり求めて当事者を追い詰めたりする人も多いと聞きます。当事者にとって家族が本当に安心できる場であるように、より一層の理解と協力をお願いしたいです。
○家族に依存していると自立していない? 自立とは、もしかしたら自分を好きになること。自分が好きだと他も好きになれる。甘えられて甘えてもらえる。
○フランクなこと。
○「あたたかい無関心」を知る。
○家族の方、自身も辛いのは当然だと思う。そのことに無理をしないこと。当事者が気をつかうと思うから。
○頑張ることを要求したり、頑張ったことをほめないでほしい。苦しくなる。ただでさえ頑張っているのに、これ以上まだ頑張れというのか…その後、むなしくなる。まだ分かってもらえてないんだなあ。頑張っているのではない、無理をしているのを分かってほしい。
○病気の理解と生活面などの援助。精神的なサポート。
○独り立ち、一人暮らしの理解と支援。
Q3.お茶っこの会が、初めて来る方にとって、もっと和めて、安心しておしゃべりできる場になるために、どうあればいいと思いますか? あなた自身はどんなことができるかな~と思いますか?
○私自身は気持ちの浮き沈みがあり、気持ちが一定ではありませんが、ここに来る時には明るい気持ちで過ごしたいと思います。
○司会がいればうまく進むかも。
○最低限のルールを守りながら、本当にフランクにしていけばいいと思います。今のままでも十分だと思います。
○やはりお菓子があるとなごみます。
○シャッフル的な席決めがつらいものがあった。
○和めて安心できる場の雰囲気づくりが手伝えたらと思います。
○おいしいお菓子と優しい声がけがあればうれしいです。
○すごく良いです。続けていって、もっと良くなっていくと思います。
○今日は楽しかったので、これはいいと思いました。
○グループごと、リーダーになる人が、皆が話をしやすいようにラフにやる。堅い雰囲気にしない。
○特に話をしたくないことは、話さなくても良いことを伝えることは大切。
○顔見知りの方が増えれば、参加しやすくなると思います。できればリピーターの参加枠をもう少し増やしてほしいと思います。
○初参加の方でも〝馴染める〟雰囲気がつくられるとなおよろしいかと思います。(リピーターの方が手を差し伸べてくださると良い)
○初めて来る人が、自分の通う病院以外の病院の人々とも話せる印象を強化していれば良い。
○できれば、同じ病気、症状の人と〝それ、あるある話〟をしたいです。
(2011年10月29日・盛岡市総合福祉センター ゲスト・地域活動支援センターみやこ・五十嵐純子さん)
参加者:34人
アンケート回答者数:15人
(みなさんにたくさん書いていただきましたが、「安心しておしゃべりできる集まり」という趣旨に鑑み、ごく一部のみ報告させていただきます)
Q1.五十嵐さんのお話の感想、応援メッセージなど、自由にお書き下さい。
○災害当日の様子が分かりました。今回のお茶っこの会の皆さまにも、親類の方々が難に会われた人も多いと思います。少しでも当日の本当の事がわかって、正直ありがたいと思いました。
○お疲れさまでした。震災をきっかけに、人との絆が深まっていく様子が興味深かったです。また、元気に向かっていく活動がとてもいいと思いました。
○とてもいいお話でした。これからも頑張って下さい!
○震災のお話は受け止めるだけで精いっぱいでしたが、内陸に住んでいるとあまり聞く機会がないので、広めてほしいです。
○現場にいた人でないとわからないお話が聞けました。
○阪神大震災の時と同じく、人とのつながりが大事だったようですが、私はうまく人とのつながりを保てる自信がないので…。
○地域活動支援センターのさまざまな取り組み、本当に勉強になりました。集う場があって、選べるというのは、つながりが広がっていく可能性もたくさん秘めているんですよね。私もそういう場をつくっていけたらと思います。
○大変勉強になりました。
○宮古が出身なので、心の中でうなづいて聞いていました。
○またお会いして、元気を分かち合いましょう!
○久しぶりに五十嵐さんの長いお話が聞けて良かったです。
○宮古の現状が分かって良かったです。
○頑張ってください。宮古がうらやましいです。
○静かな慎重な語りに、災害に対する真剣さが感じられた。大げさでなく、日々の生活に被災生活がクロスオーバーしているのかなあと感じた。話の終わりの方で、一歩一歩復興しているらしいことが語られ、応援する気持ちが強くなった。
○宮古の人たちによって盛岡を良くできればいいなと思った。
Q2.ハートネット事務局の黒田は、宮古地区の精神障害者家族懇談会(11月20日、宮古地区合同庁舎)での講話を頼まれました。そこで、当事者のみなさんは家族にどんなことを期待しますか?
○家族には、適度な距離感でいてほしいです。自分自身のことは自分が一番よく分かるので、プレッシャーは掛けずに、〝生活〟の〝お手伝い〟というところで見守ってほしいです。
○宮古やその地域の方の中には、気持ちが沈んだ方も多いと思います。話す機会が多く持てて、一目でも明るい顔になられたら幸いと存じます。
○見ていてもらう事。守ってもらう事。
○まだまだ闇雲に「早期の自立」ばかり求めて当事者を追い詰めたりする人も多いと聞きます。当事者にとって家族が本当に安心できる場であるように、より一層の理解と協力をお願いしたいです。
○家族に依存していると自立していない? 自立とは、もしかしたら自分を好きになること。自分が好きだと他も好きになれる。甘えられて甘えてもらえる。
○フランクなこと。
○「あたたかい無関心」を知る。
○家族の方、自身も辛いのは当然だと思う。そのことに無理をしないこと。当事者が気をつかうと思うから。
○頑張ることを要求したり、頑張ったことをほめないでほしい。苦しくなる。ただでさえ頑張っているのに、これ以上まだ頑張れというのか…その後、むなしくなる。まだ分かってもらえてないんだなあ。頑張っているのではない、無理をしているのを分かってほしい。
○病気の理解と生活面などの援助。精神的なサポート。
○独り立ち、一人暮らしの理解と支援。
Q3.お茶っこの会が、初めて来る方にとって、もっと和めて、安心しておしゃべりできる場になるために、どうあればいいと思いますか? あなた自身はどんなことができるかな~と思いますか?
○私自身は気持ちの浮き沈みがあり、気持ちが一定ではありませんが、ここに来る時には明るい気持ちで過ごしたいと思います。
○司会がいればうまく進むかも。
○最低限のルールを守りながら、本当にフランクにしていけばいいと思います。今のままでも十分だと思います。
○やはりお菓子があるとなごみます。
○シャッフル的な席決めがつらいものがあった。
○和めて安心できる場の雰囲気づくりが手伝えたらと思います。
○おいしいお菓子と優しい声がけがあればうれしいです。
○すごく良いです。続けていって、もっと良くなっていくと思います。
○今日は楽しかったので、これはいいと思いました。
○グループごと、リーダーになる人が、皆が話をしやすいようにラフにやる。堅い雰囲気にしない。
○特に話をしたくないことは、話さなくても良いことを伝えることは大切。
○顔見知りの方が増えれば、参加しやすくなると思います。できればリピーターの参加枠をもう少し増やしてほしいと思います。
○初参加の方でも〝馴染める〟雰囲気がつくられるとなおよろしいかと思います。(リピーターの方が手を差し伸べてくださると良い)
○初めて来る人が、自分の通う病院以外の病院の人々とも話せる印象を強化していれば良い。
○できれば、同じ病気、症状の人と〝それ、あるある話〟をしたいです。
by open-to-love
| 2011-10-29 20:07
| お茶っこの会2011
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