精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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湯浅誠メールニュース(2011年10月11日)

湯浅誠メールニュース(2011年10月11日)

【新規のお知らせです】

■1(東京)
> 2011年10月~2012年1月(下記詳細)@上智大学
講座「死ぬ意味と生きる意味-大震災を経て考える「支援、きずな、ケア、共感」-

【以下、再掲です】

□1(東京)
2011年10月5・13・27、11月3日・8日・17日@オフィスパープル3F 会議室
東日本大震災女性支援ネットワーク連続学習会のご案内

□2(京都)
2011年10月15日(土)13:00~16:00@同志社大学今出川校地 寒梅館ハーディーホール 同志社大学 ライフリスク研究センター主催
公開シンポジウム「無縁社会をいかに生きるか」ご案内

□3(東京)
2011年10月16日(日) 10:00~16:30@法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎
反貧困世直し大集会2011 「震災があぶり出した貧困」
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● 講座 「死ぬ意味と生きる意味 -大震災を経て考える「支援、きずな、ケア、共感」-
(上智大学 コミュニティ・カレッジ 教養実務講座 講座番号 2122)

 昨年の秋期講座では、自殺、貧困、犯罪などの問題を取り上げましたが、今回は東日本大震災の災害弱者支援という観点から、死ぬ意味と生きる意味を考えていきます。東日本大震災は日本の災害対策、災害弱者支援の問題を明らかにし、日本社会のあり方の再検討を迫っています。大震災を経て、これからの「支援、きずな、ケア、共感」はどのようなものになるべきか。現場にいる方たちの生の声に耳を傾けつつ、さまざまな方面からアプローチしていきたいと思います。

コーディネーター・講師 :上智大学外国語学部教授 浅見昇吾

【受講曜日・時間】水曜日 19:00~20:30
【受講料】25,000円
【定員】70名
【資料】講師からプリントを配付します(実費徴収)

【申込み】申込は、03-3238-3551 上智大学公開学習センターへ
10月30日まで受け付けます。
(HPからも申し込めますが、複雑なので電話でお申込みください。)

10月19日 「震災と貧困 -社会的包摂について」
湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局次長)

10月26日 「自分のことばで、自分で語る -難病を生きる当事者として」
大野更紗(作家)

11月 9日 「東南アジアの自然災害と死生観」
小田謙爾(プリンス・オブ・ソンクラ大学パッタニ校(タイ)専任講師)

11月16日 「再分配ときずなの問題」 浅見昇吾

11月30日 「『どうして生きなきゃいけないの?』と問われたとき-震災・貧困・障がい」
森川すいめい(精神科医・NPO法人てのはし代表)

12月 7日 「東日本大震災の被害者支援と課題」
宇都宮健児「弁護士・反貧困ネットワーク代表)

12月14日 「死への社会学的まなざし」
藤村正之(上智大学総合人間科学部教授)

12月21日 「共感とケア -現代における構想力の役割」
大橋容一郎(上智大学文学部教授)

1月11日 「震災とグリーフケア」
小西達也(上智大学グリーフケア研究所主任研究員)

1月18日 「自殺のない“生き心地のよい社会”へ」
清水康之(NPO法人自殺対策支援センター・ライフリンク代表)

【講座のHP】
http://www.sophia.ac.jp/koukai_kouza/2011autumn/kyoujitsu/kyoujitsu2122.html
━━━━━【以下、再掲です】━━━━━━━
◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆東日本大震災女性支援ネットワーク連続学習会のご案内
◇http://www.risetogetherjp.org/
◆9月22日 10月5・13・27、11月3日・8日・17日
◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【会場】すべてオフィスパープル3F 会議室
文京区本郷1丁目35-28 メゾンドール本郷302
※正面玄関は居住者用です。向かって左奥のオフィス用玄関からお入りください。

都営地下鉄大江戸線・三田線 春日駅A1出口より徒歩2分
東京メトロ後楽園駅より徒歩3分

東日本大震災女性支援ネットワークの連続講座を実施しています。震災から半年を経て、まだまだ多くの課題が山積している現状を女性支援、ジェンダー多様性の視点からどう考えていけるか。参加者のみなさんと一緒にこれからやらなければならないことを考えていきたいと思います。みなさまのご参加お待ちしています。

9月22日(木)“防災計画”は前例踏襲しない!【防災・防犯】(終了)
講師・浅野幸子・前川典子

10月5日(水) 声を聴く、記録する、-伝える-フェミニスト・アクション・
リサーチの経験から―【番外編・調査】
講師・ゆのまえ知子・柘植あづみ

10月13日(木)DV・性暴力を許さない社会づくりを【DV・性暴力・人身売買】
講師・近藤恵子・藤原志帆子

10月27日(木)誰もが人間らしく住むために」【住居】
講師・中島明子・吉田洋子

11月3日(木)見えないものに目を凝らす【外国籍市民・マイノリティ】
講師・山下梓・小澤かおる・崔善愛

11月8日(火)被災前よりまともな働き方を【雇用】
(座談会)竹信三恵子・中野麻美・河村直樹

11月17日(木)福祉は、権利です【社会保障・福祉】
講師・赤石千衣子・瀬山紀子

【参加費】500円
【託児】なし
【申し込み】事前申込制
申込先:東日本大震災女性支援ネットワーク 事務局
TEL&FAX 03-3830-5285
E-mail:office@risetogetherjp.org

◇ノートテイクをご希望の方はあらかじめご相談ください。
◇被災地からのスカイプでの参加も可能です。ご相談ください。

 災害時に、障害者・女性・外国籍市民・セクシュアルマイノリティなど「社会的脆弱性を強いられた人々」の被害は重篤になることが分かっています。そして、日本の法制度は、決して多様な人々に「優しく」は作られていません。
 そこで私たちは、被災から復興まで、多様なニーズを持つ人々の人権を守ること、制度政策・具体的な現場の対応の中にダイバーシティの視点を徹底することを求め、【防災・防犯】【番外編・調査】【DV・性暴力・人身売買】【居住】【外国籍市民・セクシュアルマイノリティ】【雇用】【社会保障・福祉】という分野での七回の連続学習会を企画しました。

◇主催 東日本大震災女性支援ネットワーク http://www.risetogetherjp.org/
*この学習会は、国際協力NGOオックスファムhttp://www.oxfam.jp/ の協力により開催します。

***メールマガジンのご案内
東日本大震災女性支援ネットワークは今月からメールマガジンを発行しています。内容はネットワークの活動報告のほか、被災地で活動している団体の紹介等です。受信は無料。登録希望の方は事務局(office@risetogetherjp.org)まで。
【お問い合わせ・お申し込み先】
東日本大震災女性支援ネットワーク 事務局
TEL&FAX 03-3830-5285
E-mail:office@risetogetherjp.org
twitter:risetogetherjp
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同志社大学 ライフリスク研究センター主催
公開シンポジウム「無縁社会をいかに生きるか」ご案内
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無縁社会の到来が叫ばれている。すなわち、血縁、地縁、社縁が日本社会で希薄化し、高齢者の孤独死、児童虐待、貧困、非正規労働者の苦難など、悲惨な状況が多く生まれている。
これに対し我々はどう対応すればよいのか、本シンポジウムでは、社会学、精神医学、貧困問題、そして経済学の専門家が一堂に会し、それぞれの立場から多角的に議論し、提言する。

【開催要綱】
【日時】2011年10月15日(土)13:00-16:00
【会場】同志社大学今出川校地 寒梅館ハーディーホール
(京都市上京区烏丸通今出川上る)
http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/kanbai/
【お申し込み】事前申込は不要です(入場無料)定員800名(先着順)
【内容】
○第1部 基調講演「無縁社会の正体」
橘木俊詔(同志社大学経済学部教授・ライフリスク研究センター長)

○第2部 パネルディスカッション
香山リカ(精神科医・立教大学現代心理学部教授)
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
落合恵美子(京都大学大学院文学研究科教授)
橘木俊詔(同志社大学経済学部教授)
[敬称略・順不同]

【お問合せ先】
同志社大学ライフリスク研究センター
tel:075-251-3728 fax:075-251-3727
email: rc-risk@mail.doshisha.ac.jp
http://liferisk.doshisha.ac.jp
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反貧困世直し大集会2011「震災があぶり出した貧困」
 地震・津波・原発の複合災害は、たくさんの人たちを新たな生活苦に突き落としました。他方、避難所から出るに出られない状態で留まる人たちの中には、もともと生活の苦しかった人たちが少なくありません。災害は万人に等しく降りかかります。しかしそのダメージには格差があります。“溜め”のない人たちはより深刻なダメージを受けざるを得ず、それは東日本大震災前の生活状態を引き継いでいます。
 震災は、貧困を新たに「作りだす」と同時に、もともとあった貧困を「あぶり出す」。私たちは今回、あえて後者の側面に着目して恒例の10月集会を行いたいと思います。たくさんの方たちのご参加をお待ちしています。

【日時】2011年10月16日(日) 10:00~16:30
【場所】法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎
全体会…薩E3C3.gif(さった)ホール(6階)
分科会…4階~6階の各教室
【アクセス】JR「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分、地下鉄「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分
【地図】http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02
【参加費】500円
【主催】「反貧困世直し大集会2011」実行委員会

◆チラシのダウンロードはこちらからどうぞ◆
反貧困世直し大集会2011チラシ(表)
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/yohaoshi2011_omote.pdf
反貧困世直し大集会2011チラシ(裏)
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/yohaoshi2011_ura.pdf

【プログラム】
10:00 開会
10:00~12:00 全体会1:リレートーク「被災者・被災地から」
*農家・漁師・失業者・障害者・生活保護受給者・県外避難者・高校中退者・・・、被災地から、または被災者として、震災が「あぶり出した」貧困の実相について語っていただきます。
12:00~12:45 昼休み
*会場内では飲食ができません。当日、受付で近隣の飲食店マップをお配りしますので、昼食は各自でお済ませください。
12:45~14:45 分科会
*労働、住まい、女性、保育、アディクション・・・、各種団体が多様な切り口から現代社会の課題を浮かび上がらせます。関心あるテーマをじっくり考えるもよし、さまざまなテーマをショッピングするもよし。

■雇用…シンポ「震災だからこそ ”まともな雇用”を日本標準に」(6F薩E3C3.gifホール)
■原発労働…貧困と原発労働を考える/書籍販売コーナー(405号室)
■教育…「お金がなくても学校行きたい」に応える社会へ(406号室)
■対談…原発震災 ~怒り、不安、悲しみのなかで生き抜くために~
雨宮処凛(作家・『週刊金曜日』編集委員)×森川すいめい(精神科医・NPO法人TENOHASHI代表)(407号室)
■住まい…被災地での住宅・住居支援(505号室)
■多文化…反貧困に民族の視点を!(401号室)
■官製ワーキングプア…なくそう!官製ワーキングプア(402号室)
■わかちあい…心の痛み・体のつらさ・アディクション・生活の苦しさ~みんなで話そう・わかちあい~(403号室)
■女性…女性スペース(404号室)
■女性非正規…廃案にさせない労働者派遣法改正!今こそ訴えたい、女性の非正規労働者問題!(502号室)
■精神障害…精神障害者の排除・隔離拘禁を問う(503号室)
■災害と女性…災害と女性達~アジア、アフリカ、日本の現状から~(601号室)
■保育…どうなる?障がい児保育と新保育制度(応益負担)(602号室)
■保育室/キッズスペース(603号室)

15:00~16:30
全体会2:シンポジウム「生きるために必要なこと」
 *いま私たちが考え、取り組むべきことは何か。参加者全員で考えていきたいと思います。

<パネリスト>竹信 三恵子(和光大学教授、元・朝日新聞)
宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表)
鈴木 浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)
中下 大樹(僧侶)
<コーディネーター>湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)

16:30 閉会

【情報保障】全体集会と一部分科会に手話通訳・要約筆記あり

【賛同団体募集】
集会の賛同団体を募集しています(無料)。
団体名、担当者名、電話番号、メールアドレスをお書き添えの上、
office@antipoverty-network.org までお知らせください。
*団体名は公表しますが、それ以外の情報は公表しません。
*会場の都合により、今年はブース出展はありません。

【賛同カンパの呼びかけ】
郵便振替:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「反貧困世直し大集会2010賛同カンパ」と明記してください。

【イベントボランティア募集!】http://bit.ly/pjxp25
「反貧困世直し大集会2011-震災があぶり出した貧困」にて、イベントの運営をお手伝いしていただける方を募集しています。ボランティアが初めての方もそうでない方も、一人でもグループでも、どなたでも大歓迎!みんなで一緒にイベントを盛り上げてみませんか?
★ボランティアの役割
会場設営、誘導、案内、受付など、事務局の指示のもと、集会実行委員や他のボランティアと協力しながら、イベント運営のお手伝いをしていただきます。
★その他
・交通費の支給はありません。
・当日の昼食は各自でご用意ください。
・ボランティア登録をされた方は、賛同金・参加費は免除されますが、当日は、事務局の指示に従ってボランティアをしていただきます。
★参加方法
登録制の1日ボランティアです。氏名、Eメールアドレス、電話番号を明記の上、Eメールoffice@antipoverty-network.org にて事前にお申し込みください。
質問などお気軽にお問い合わせください。

【連絡先】反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540
E-mail: office@antipoverty-network.org
URL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/
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湯浅誠
by open-to-love | 2011-10-11 22:41 | 湯浅誠 | Trackback | Comments(0)