精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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カテゴリ:恋愛・結婚・離婚( 14 )

コンボお知らせメール便:「こころの元気+」アンケートにご協力をお願いたします!

 盛岡ハートネットのみなさま、こんにちは。コンボ広報チームです。本日は、「こころの元気+」アンケートへのご協力のお願いです。今月末のこんぼ亭についても、より詳しい内容をご案内します。

★HEADLINES★
(1)「こころの元気+」アンケート:「恋愛」について
(2) 第40回こんぼ亭 (2/25):回復力を高める関わり方~こんな方におすすめ!~
(3) コンボのクラウドファンディング:2/24まで!
(4) コンボイベント最新情報

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 アンケートにご協力ください!
 「こころの元気+」4月号特集のアンケート
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 「こころの元気+」編集部の丹羽です。いつもお世話になっております。今日は節分ですね。明日は立春。梅の花もずいぶんと咲いています。近くを通ると、ふわっと梅のよい香りがして、春を感じます。さて、本日は、「こころの元気+」4月号特集「恋愛の相手がいない」の中に掲載をするアンケートのご記入をお願いしております。皆さまぜひご協力ください!
 【アンケートの趣旨】
  障害をもつ人にとって、恋愛・結婚は非常にむずかしいことと思われています。出会いの機会や外に出られない、恐怖感、病気の辛さなどなどさまざまなことがその難しさの原因になっていると思われます。こころの元気+2017年4月号では「恋愛の相手がいない」という特集を企画しています。この特集は、相手がみつからないという体験を共有するものですが、その特集に掲載をするためのアンケートを募集しております。なお、このアンケートは名前を書く欄はありませんので、安心してお書きください。
 【回答してほしい方】
  精神疾患をもつ本人(当事者) ※既婚・未婚を問いません
 【回答期間】
  本日~2月9日(木)まで
 【アンケートに答える方法】
  下記をクリックし、アンケート回答サイトにて、アンケートにお答えください。
     https://goo.gl/forms/rA2rk7i3674jhlE23
 【掲載】
   「こころの元気+」2017年4月号特集「恋愛の相手がいない」のなかで紹介
 【ご注意】
   〇1人で2回以上回答はしないようにお願いいたします。
   〇コンボライターおよびFacebook登録者にはすでに同じご案内をお送りしています。
   〇病院や施設などで、同じパソコンから複数回答を希望する方は、事前に電話にて、担当の丹羽までご連絡ください。複数回答ができるように設定を変更いたします。
 皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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 ★第40回こんぼ亭月例会★
 『~こんなときにはどうするの?~
     回復力を高める関わり方の基本』
        2017年2月25日(土)
     ~事前申込み受付中!~
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 高森信子さん(SSTリーダー)をお迎えする、2月のこんぼ亭、事前申込受付中です。皆さんからのご質問に、できるだけ多くお答えしたいとおっしゃっています。皆様のご参加を、心よりお待ちしております!
  ☆詳細&お申込方法はコンボのHPから
  → https://www.comhbo.net/?page_id=11794
  ☆チラシはこちらから(裏面が申込用紙になっています)
  → https://www.comhbo.net/wp-content/uploads/2016/12/40-konbotei-takamoriS.pdf
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 出演者
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  〇高森信子(たかもりのぶこ):SSTリーダー
  ★こんぼ亭亭主(ご案内役):市来真彦(東京医科大学)
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 お話しいただく内容(予定)
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  〇自信をなくしている人への関わり方
  〇症状が悪化している人への関わり方
  〇話す内容がわからない人への関わり方
  〇幻聴や妄想がある人への関わり方
  〇利用者同士の関係がよくないときの関わり方
  〇暴力的な発言があったときの関わり方
  〇暴力的な行動があったときの関わり方
  などなど、こんなときにどうやって対応したり、話しかけたりしたらよいのかを、実例のエピソードを交えて、超具体的(!)にお教えいただきます。
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 事前申込がお得です!~2/17(金)まで!~
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 【日時】 2017年2月25日(土)
      12:30開場 13:00~15:30 ※30分ほど延長する場合があります。
 【会場】 小岩アーバンプラザ
      (〒133-0051 東京都江戸川区北小岩 1-17-1)
      〇アクセス: JR総武線小岩駅北口より徒歩約15分;
              京成本線江戸川駅より徒歩約10分
      〇地図: http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_koiwa_urban/guide.html
 【参加費】 事前申込3000円(コンボ賛助会員は2000円)、当日3500円
 【お問合せ】 NPO法人コンボ「こんぼ亭」係
       TEL: 047-320-3870
       FAX: 047-320-3871
       EMAIL: comhbotei@gmail.com

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 ★クラウドファンディング・プロジェクト★Update!★
 「地域で生きる精神障害者を応援するシステムを強化したい!」
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  引き続き、ご支援をお願いいたします!
    ☆コンボのクラウドファンディングプロジェクトのサイト(ReadyFor内)
    https://readyfor.jp/projects/comhbo_plus
    ☆コンボのウェブサイト
    https://www.comhbo.net/?page_id=11752
    ◆Update!◆ (2017年2日3日 14:00現在)
    ●現在 1,571,000円 (目標額まであと 1,429,000円!)
    ●残り 21日 (期限は2017年2月24日まで!)

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 コンボ★イベント
 最 新 情 報
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 ◎こんぼ亭第41回月例会◎
 『大人の発達障害 働くときの苦労と工夫』
 【日時】2017年3月18日(土)
 【会場】江戸川区総合文化センター(東京都江戸川区)
 【出演】執行泉(株式会社いづみカンパニー代表取締役;第10回リリー賞当事者部門受賞者)、高木皓太(公務員)、ほか
  ☆事前申込受付中!
  ☆詳細はコンボのHPから
  https://www.comhbo.net/?page_id=11970
  ☆チラシはこちらから(裏面に申込用紙つき)
  https://www.comhbo.net/wp-content/uploads/2017/01/41-konbotei-S.pdf

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  コンボの活動にご協力をお願いします
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 さまざまなイベント・研修会や情報提供など、NPO法人コンボの活動は、皆さまからのご理解・ご協力に支えられています。コンボへの皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
 【賛助会員として】
   ☆会費は1年間5,000円です
   ☆賛助会員のお申込みはこちらから
    → https://www.comhbo.net/?page_id=190
 【書籍・DVD等の購入を通じて】
    → 《書籍》 https://www.comhbo.net/?page_id=2537
    → 《DVD》 https://www.comhbo.net/?page_id=2298
 【寄付を通じて】
    → https://www.comhbo.net/?page_id=182
 ※賛助会員のお申込み、書籍・DVD等のご注文、ご寄付はお電話・ファックス・郵送でもお受けしております。
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  《競輪 RING!RING!プロジェクトの補助を受けています》
   「こころの元気+」の制作
  《日本財団の助成を受けています》
   ACTチームのモニタリング調査、スタッフ養成及びスーパービジョン体制の整備
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  《うるおい日本プロジェクト(熱中症予防声かけプロジェクト)》
   http://www.uruoi-japan.jp/
   コンボも参加しています!
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●「こころの元気+」最新号の情報はこちらからご覧になれます。
https://www.comhbo.net/?page_id=12046
☆2月号の特集は「メンタルヘルス ああ勘違い」
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認定NPO法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
Website: http://comhbo.net
Twitter: http://twitter.com/#!/comhbo/
Facebook: https://ja-jp.facebook.com/comhbo
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
EMAIL: info@comhbo.net (コンボ広報チーム)
***********************************************************
下記のサイトより過去のお知らせメール便がご覧になれます。
http://comhbo-mail.blogspot.com/


by open-to-love | 2017-02-03 21:52 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)
コンボお知らせメール便:「こころの元気+」2月号早読み~テーマは恋!

盛岡ハートネットのみなさま

 こんにちは。コンボ広報チームです。「こころの元気+」2月号ができあがってきました。今回は、多くのご要望にお応えして、「恋」を特集してみました。季節は寒いですが、いっしょにときめいてみませんか?

★HEADLINES★
 (1) 「こころの元気+」2月号のご案内:テーマは「恋」
 (2)  コンボ後援イベント:中央就業セミナー(千葉県船橋市)
 (3)  コンボイベント最新情報

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  「こころの元気+」2月号
    特集:恋をしたい、ときめきたい
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 2月号は、久々の恋愛に関する特集です。このテーマに関するご要望も多く、今回やっとお応えすることができました。理想のデートから、恋の悩み、そして失恋バナシまで、とにかく体験談満載です。そして、今月号は新連載がナントふたつも、スタートします。

  【特集1】漫画:私の恋バナ。(柾)
  【特集2】漫画:幸せに向って(佑実)
  【特集3】私の恋の悩み…男も女も、みんな悩んでます。
  【特集4】みんなが気になる!? 恋愛図鑑…「恋愛の対象として、どんな人に魅力を感じ、またどんな人に困ってしまいますか?」という問いへの皆さんからのお答えは?(イラスト:はにゅけんまま)
  【特集5】恋愛についてみんなに聞いてみました…ネットアンケートの結果を一挙掲載!相手がいる人といない人の違いは? きっかけづくりの工夫は? などなど。
  【特集6】先輩からのアドバイス…こうやって恋人ができた、こうやってきっかけをつくった、などの体験談を寄せていただきました。
  【特集7】こんなデートがしてみたいんです!…これがワタシの理想のデートだ! 
  【特集8】こんなことで困りました…実際におつきあいが始まると生ずるいろいろな悩み。リアルな体験談です。
  【特集9】ああ失恋!恋はつらいよ…恋があれば失恋もある。
  【特集10】日本初?出会いのためのグループ結成!…(「めんちゃれ」実行委員:根本俊史)

★「こころの元気+」最新号の情報・お申込みははこちらから
→ http://www.comhbo.net/mental_energy/index.html

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  ふたつの新連載がスタート!
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 ◎家族の相談カフェ:困ったことはマスターに聞け◎
     茶房つむぎのマスターであり、摂食障害家族会ポコ・ア・ポコ代表の鈴木高男さんが、長年の経験をいかし、各家族のご相談にお答えするコーナーです。第1回目は、摂食障害のお子さんを持つAさんのお悩みです。みなさんからのご相談を編集部までお寄せください。

 ◎コミュニケーション実験道場◎
     「情熱のメッセンジャー」(編集部命名)冠地情さんによる新連載です。発達障害のある大人の当事者団体「イイトコサガシ」の代表として、「いろいろな人たちとコミュニケーションを楽しく試す、気づく、創り上げる」ことを目的に、各地でワークショップを開催している冠地さん。障害のあるなしにかかわらず、コミュニケーションが苦手と思っているアナタにお届けする連載です。

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  表紙モデルインタビュー(動画)
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  今月のモデルはどんな人?
  → http://www.comhbo.net/online/interview/index.html

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 ≪コンボ後援イベント≫
 ☆NPO法人全国精神障害就労支援事業所連合会主催☆
 『働く精神障害者からのメッセージ発信事業 中央就業セミナー』
    2014年3月2日(日)in 千葉県船橋市
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「働くよろこびをひろげよう:当事者からのメッセージ」をテーマに開催しているセミナーです。平成30年4月の精神障害者の雇用義務化に向け、精神障害者の就労に関心が高まっています。当事者・家族・支援者の皆さん、ぜひお越しください。

  ◎プログラム・お申込み方法など詳細はこちらから
  → http://vfoster.org/event/view/164

 【日時】 2014年3月2日(日) ※事前申込は2/21(金)まで
 【会場】 船橋市民文化ホール (千葉県船橋市本町2-2-5)
 【お問い合せ】TEL:043-204-2385(担当:藤尾)

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  コンボ★イベント
  最 新 情 報
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◎2013年度第2回
『学校メンタルヘルスリテラシー教育プログラムインストラクター養成研修会』◎
   【日時】2014年2月9日(日)
   【会場】日本社会事業大学文京キャンパス(東京都文京区小石川5-10-12)
    ☆詳細はコンボのHPから
    → http://www.comhbo.net/event/report/report_20140209.html

◎PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)◎
    ☆詳細はコンボのHPから
    → http://www.comhbo.net/event/report/report_20140217.html
    【PNPP in 三重】
      ●日時:2014年2月17日(月)
      ●会場:三重県教育文化会館 第5会議室(三重県津市桜橋2-142)
      ●チラシのダウンロードはこちらから
      → http://www.comhbo.net/event/pdf_data/pnpp_mie.pdf
    【PNPP in 岡山】
      ●日時:2014年2月28日(金)
      ●会場:倉敷芸文館202会議室(岡山県倉敷市中央1-18-1)
      ●チラシのダウンロードはこちらから
      → http://www.comhbo.net/event/pdf_data/pnpp_okayama.pdf
    【PNPP in 鹿児島】
      ●日時:2014年3月23日(日)
      ●会場:鹿児島市精神保健福祉交流センター「はーと・ぱーく」 多目的室(鹿児島市鴨池2-22-18)
      ●チラシのダウンロードはこちらから
      → http://www.comhbo.net/event/pdf_data/pnpp_kagoshima.pdf
    【PNPP in 秋田】
      ●日時:2014年3月26日(水)13:00 ~ 16:00(12:30受付開始)
      ●会場:横手市交流センター「Y2(わいわい)プラザ」 研修室3(横手市駅前町1番21号)
      ●チラシのダウンロードはこちらから
      → http://www.comhbo.net/event/pdf_data/pnpp_akita.pdf

◎こんぼ亭第21回月例会◎
   『本人が望まない入院はどうあるべきか~保護者制度の廃止と医療保護入院~』
   【日時】2014年2月22日(土)
   【会場】かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール(東京都葛飾区立石6-33-1)
   【出演】池原毅和(弁護士)、野村忠良(東京都精神障害者家族会連合会「東京つくし会」)、宇田川健(NPO法人コンボ)
    ☆詳細はコンボのHPから
    → http://www.comhbo.net/event/report/report_20131210.html
    ☆コンボの書籍・DVDなど、ブースにてご覧ください!

◎こんぼ亭第18回月例会:振替公演◎
   『新しい治療方法をめぐる冒険~統合失調症の研究はドラマに満ちている~』
   【日時】2014年4月5日(土) ※2013年10/26の振替公演です
   【会場】荏原文化センター(東京都品川区中延1-9-15)
   【出演】糸川昌成(東京都医学総合研究所)、島本禎子(杉並家族会)、ほか
    ☆詳細はコンボのHPから
    → http://www.comhbo.net/event/report/report_20131210.html
    ☆コンボの書籍・DVDなど、ブースにてご覧ください!

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  ◎コンボの活動にご協力をお願いします◎
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 さまざまなイベント・研修会や情報提供など、NPO法人コンボの活動は、皆さまからのご理解・ご協力に支えられています。コンボへの皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
 【賛助会員として】
   ☆会費は1年間5,000円です
   ☆賛助会員のお申込みはこちらから
    → https://x172.secure.ne.jp/~x172042/support_member_apply/main.cgi
 【書籍・DVD等の購入を通じて】
    → https://x172.secure.ne.jp/~x172042/shop/main.cgi?mode=cart&sid=1
 【寄付を通じて】
    → http://www.comhbo.net/main/content003.html
 ※賛助会員のお申込み、書籍・DVD等のご注文、ご寄付はお電話・ファックス・郵送でもお受けしております。
○===============================○
  《競輪 RING!RING!プロジェクトの補助を受けています》
   「こころの元気+」の制作&PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)
  《日本財団の助成を受けています》
   ACTチームへの調査及びアウトリーチ支援に係わるスタッフ養成事業
○===============================○
●「こころの元気+」最新号の情報はこちらからご覧になれます。
http://www.comhbo.net/mental_energy/index.html
***********************************************************
特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
Website: http://comhbo.net
Twitter: http://twitter.com/#!/comhbo/
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
EMAIL: info@comhbo.net (コンボ広報チーム)
***********************************************************
下記のサイトより過去のお知らせメール便がご覧になれます。
http://comhbo-mail.blogspot.com/
by open-to-love | 2014-02-03 20:00 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)
コンボお知らせメール便:「こころの元気+」アンケートにご協力ください~テーマは「恋愛」

盛岡ハートネットのみなさま

 こんにちは。コンボ広報チームです。今日は「こころの元気+」編集部からのお願いです。

★HEADLINES★
  (1) 「恋愛」アンケートにご協力ください
  (2)  コンボイベント最新情報
  (3)  コンボ出展情報

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 恋愛に関するアンケートにご協力を!
 ~2月号特集「恋をしたい!ときめきたい!」~
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 コンボの丹羽です。皆様いつもお世話になっております。つい最近、コンボでは来年のカレンダーを購入して、今年のカレンダーの隣にぶら下げました。町を歩いているともう年賀状の受付が始まっていました。ちょっと前まで暑くて苦労していたのに、もう年末モードですね。
 さて、「こころの元気+」から皆様へのお願いです。「こころの元気+」2月号では、「恋をしたい!ときめきたい!」という特集を企画しております。その企画のためのアンケートへのご協力をお願いしたいのです。
 病気や障害があると恋愛の経験や機会が少なくなってしまいがちです。でも、「こころの元気+」は、みなさんの恋愛を応援したいと思っています。
 そこで、2月号で、恋愛をテーマとした特集を企画しています。特集のなかで、皆様が恋愛について、どのような思いを持っているのか、どのような体験をされているのか、ということについてお聞きするアンケートを実施いたします。
 皆様ぜひアンケートにお答えください! よろしくお願いいたします。

【アンケートに答える方法】

(1)  ここをクリックしてください→ http://enq-maker.com/7sjfsux

(2) そうするとインターネット上にアンケート頁が立ち上がりますので、アンケートにお答えください。

(3) アンケート頁の右側に、いろいろな企業広告があるときは無視してください。
   注)企業広告をクリックすると全く別のサイトが立ち上がってしまうことがあります。

(4) もし、上記をクリックしてもアンケート頁が立ち上がらない場合は、インターネットを立ち上げて、 http://enq-maker.com/7sjfsux をコピーして、それをURL欄に貼り付けてくだされば、たちあがります。

(5) それでもアンケート頁が立ち上がらない場合は、インターネットを立ち上げて、「アンケートツクレール」と検索します。すると、アンケートツクレールというサイトになります。左上にある「アンケートを検索」をクリック。「こころの元気+」と入力すると、「こころの元気+2014年2月号 - 恋愛についてのアンケート」という欄を見つけることができます。

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 アンケートの趣旨と回答していただきたい方は下記の通りです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【アンケートの回答期間】
 本日~11月24日(日)まで

【アンケートの趣旨】
 「こころの元気+」2月号特集「恋をしたい!ときめきたい!」に掲載をするアンケート調査です。精神疾患のある人の恋愛の体験や、他の人がどうしているのか、ということを知るために行います。

【アンケートに答えてほしい方は下記の方です】
 精神疾患を抱えている方

【ご注意】
 1人で2回以上回答はしないようにお願いいたします。

★皆様どうぞよろしくお願いいたします。

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  コンボ★イベント
  最 新 情 報
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◎元気+サークルズ in清瀬◎
   【第37回】2013年11月15日(金) 15:00~17:00
   【第38回】2013年11月24日(日) 15:00~17:00
   ☆詳細はコンボのHPから
   → http://www.comhbo.net/event/report/report_20131115.html

◎高森信子氏講演◎
   『相談支援のかかわり方~シンプルでわかりやすい対処法のコツ~』
   【日時】2013年12月3日(火)13:00~16:30
   【会場】アピオスペース大会議室(福島県会津若松市インター西90番地)
    ☆詳細はコンボのHPに近日中にアップいたします

◎リカバリーミーティングいわて2013◎
   【日時】2013年12月7日(土)~8日(日)10:30~16:30
   【会場】アイーナ(いわて県民情報交流センター)
    ☆公式ブログはこちら
    → https://pinvents.com/event/666973279987827/

◎2013年度第2回標準版家族心理教育研修会(市川)◎
   【日時】2013年12月14日(土)~15日(日)
   【会場】国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市国府台1-7-1)
    ☆開催要項&ダウンロードはこちらから
    → http://goo.gl/BhV8Hf
    ☆お申込みはこちらから
    → http://kokucheese.com/event/index/124772/

◎こんぼ亭第19回月例会◎
   『使える・役立つ・元気になる! これからの家族支援』
   【日時】2013年12月21日(土)
   【会場】なかのZERO(東京都中野区中野2-9-7)
   【出演】高森信子さん(SSTリーダー)、飯塚壽美さん(もくせい家族会)、
   土屋徹さん(オフィス夢風舎)
   ☆詳細はコンボのHPから
    → http://www.comhbo.net/event/report/report_20131111.html

◎こんぼ亭第18回月例会:振替公演◎
   『新しい治療法をめぐる冒険~統合失調症の研究はドラマに満ちている~』
   【日時】2014年4月5日(土) ※2013年10/26の振替公演です
   【会場】荏原文化センター(東京都品川区中延1-9-15)
   【出演】糸川昌成さん(東京都医学総合研究所)、島本禎子さん(杉並家族会)、ほか
   ☆詳細はコンボのHPから
    → http://www.comhbo.net/event/report/report_20131111.html

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◎コンボ出展スケジュール◎
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★コンボのブースにぜひお立ち寄りください!お待ちしております。

◎ACT全国ネットワーク主催 ACT全国研修 浜松大会◎
  【日時】 2013年11月23日(土)~ 24日(日)
  【会場】 アクトシティ浜松(静岡県浜松市中区板屋町111-2)
  【大会HP】 http://acthamamatsu2013.tumblr.com/

◎第21回日本精神障害者リハビリテーション学会 沖縄大会◎
  【日時】 2013年11月28日(木)~30日(土)
  【会場】 沖縄コンベンションセンター (沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1)
  【大会HP】 http://www.okinawa-congre.co.jp/japr2013/

◎心理教育・家族教室ネットワーク第17回研究集会 仙台大会◎
  【日時】 2014年3月7日(金)~8日(土)
  【会場】 江陽グランドホテル(宮城県仙台市青葉区本町2-3-1)
  【大会HP】 http://jnpf2014.sakura.ne.jp/

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  ◎コンボの活動にご協力をお願いします◎
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  さまざまなイベント・研修会や情報提供など、NPO法人コンボの活動は、賛助会員の皆様からの会費に支えられています。ぜひ会員になっていただき、コンボの活動にご協力のほど、よろしくお願いいたします。

   ☆会費は1年間5,000円です
   ☆会員の方は、コンボ主催の各種イベントが割引になります。また、情報提供誌「こころの元気+」を毎月1冊ずつ1年間お届けします。
   ☆賛助会員のお申込みはこちらから(お電話、ファックス、郵送でも受付けています)
    → https://x172.secure.ne.jp/~x172042/support_member_apply/main.cgi

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  《競輪 RING!RING!プロジェクトの補助を受けています》
   「こころの元気+」の制作&PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)
  《日本財団の助成を受けています》
   ACTチームへの調査及びアウトリーチ支援に係わるスタッフ養成事業
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●「こころの元気+」最新号の情報はこちらからご覧になれます。
http://www.comhbo.net/mental_energy/index.html
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●以下のリンクから「こころの元気+」創刊号が無料でダウンロードできます。
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特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
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〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
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by open-to-love | 2013-11-14 22:17 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)
コンボお知らせメール便「恋愛は究極の「誤作動」、そして、結婚とは「愚かさ」の分かち合い」

盛岡ハートネットのみなさま

こんにちは。コンボの宇田川です。
薬が減って、脳がついて行かずコンボに顔を出せずにいます。
さて、クリスマスイブのジャスト1週間前の「こんぼ亭月例会」は、『恋愛と結婚を本気(マジ)で考える大研究』(当事者研究恋愛結婚編)です。そこにご登場いただく、あの浦河べてるの家のあの向谷地生良さんから盛岡ハートネットのみなさまへのメッセージです・・・向谷地さん、本気(マジ)です!
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恋愛は究極の「誤作動」、そして、結婚とは「愚かさ」の分かち合い
   向谷地生良(浦河べてるの家/北海道医療大学)
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~第6回こんぼ亭月例会:「恋愛と結婚を本気で考える大研究」によせて~

 12月17日に開催する第6回こんぼ亭月例会:「恋愛と結婚を本気で考える大研究」に出演する向谷地生良です。
 当事者の経験から見えてきた恋愛と結婚の知恵は、いま、恋愛や結婚を考えている人、また、ちょっとマンネリ気味の人たちに、ここちよい刺激を与えること間違いなしです。
 当日は、浦河からは、「恋愛全力疾走」の研究で有名な伊藤知之さんをはじめ、統合失調症などを持ちながら、恋愛や結婚をしている多数の皆さんにご登壇いただき、ワイワイガヤガヤと「恋愛・結婚大研究」をしたいと思います。
 当日の出演予定者の方々です。
――北海道浦河から伊藤知之さん、山根耕平さん
――栃木から小田さゆみさん、
――東京から近藤なおこさん、
――千葉のひだクリニックから二人(カップル)、
――埼玉から中尾りかさん(予定)
 が協力してくれる予定です。当日、会場からも上に上がってもらう人が出るかもしれません。
 こう、ご期待!
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≪出演者≫
お客様:
 ◯向谷地生良さん(浦河べてるの家 / 北海道医療大学)
 ◯恋愛・結婚に関しての当事者研究「研究者」の皆さま
こんぼ亭亭主:
 ◯伊藤順一郎(精神科医、国立精神・神経医療研究センター)

≪日時、場所、参加費≫
日 時: 12月17日(土) 13:30 ~ 16:00 (13:00開場) ※30分程度延長の場合あり
場 所: リリオホール JR亀有駅南口前イトーヨーカドー9階 (東京都葛飾区)
*アクセス⇒東京メトロ千代田線(JR常磐線直通*各駅停車のみ)大手町から約25
*地図はこちら⇒
http://www.k-mil.gr.jp/access/lirio_access.html
参加費: 事前申込 3000円(コンボ賛助会員は2000円)、当日:3500円
定 員: 600人
事前申込み締め切り日: 12月9日(金)→12日(月)までOK!
 ↓↓*チラシのダウンロードはこちらから。↓↓(裏面は申込用紙)
http://comhbo.net/event/pdf_data/111130_6_7_8_comhbo_arbr_flyer.pdf

≪申込方法≫
1)参加費を郵便局から郵便振替用紙にてお振り込みください。
  ⇒ 口座番号:00280-4-116662  加入者名:こんぼ亭
2)参加申込用紙に必要事項をご記入の上、ファックス、電子メール、郵送にてコンボまでお送りください。
↓↓申込用紙のダウンロードはこちらから。(チラシの裏面です。)↓↓
http://comhbo.net/event/pdf_data/111130_6_7_8_comhbo_arbr_flyer.pdf
3)上記(1)&(2)が確認できましたら、入場券(ハガキ)をお送りいたしますので、当日ご持参ください。
※お申し込みは先着順に受け付け、定員に達したところで締め切らせていただきます。
※お振り込み後のキャンセルには対応いたしませんので、ご了承ください。

≪送り先&お問い合わせ≫
NPO法人 地域精神保健福祉機構・コンボ 「こんぼ亭」係
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
Email: comhbotei@gmail.com
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コンボお知らせメール便 担当:宇田川健

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by open-to-love | 2011-12-09 17:20 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)
コンボおしらせメール便「あの浦河べてるの家の向谷地生良さんと一緒に恋愛と結婚を考えてみませんか?」

盛岡ハートネットのみなさま

コンボの宇田川です。
こんぼ亭月例会のお知らせです。
クリスマスイブのジャスト1週間前に、精神障害を持つ人の恋愛と結婚を本気で考えて見ませんか?タブーなんてなかったことに気がつきますよ。絶対。
★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★
第六回月例会  
『恋愛と結婚を本気(マジ)で考える大研究』
12月17日(土) 申込受付中!
★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★

―精神障害をもつ人の恋愛や結婚がタブー視される様な風潮があります。でも、そんな風潮はスルーして、恋をしよう! 恋して、当たり前の苦労を取り戻そう! クリスマス直前に恋愛・結婚大研究!

↓↓詳細は、以下のウェブサイトから↓↓
http://comhbo.net/event/report/report_20111130.html

●出演者
◎向谷地生良さん ★恋愛・結婚の苦労世話人!
 (浦河べてるの家/北海道医療大学)
a0103650_2138219.jpg
◎恋愛・結婚に関しての、当事者「研究者」の皆さま
◎会場からの飛び入り参加も歓迎!

●事前締切日 12月9日(金) *延長しました!
●開場13:00 上演 13:30~16:00 (30分程度延長の場合あり)
●場所:リリオホール(東京都葛飾区・JR亀有駅南口前)
●参加費:事前申込 3000円(コンボ賛助会員は2000円)、当日:3500円

【お申し込み方法】
1)参加費を郵便局から郵便振替用紙で振り込み
    口座番号…00280-4-116662
    加入者名…こんぼ亭
2)必要事項をメール、ファックス、ハガキ、電話のいずれかで、コンボまでご連絡ください。
    (必要事項…お名前、郵便番号・ご住所、メールアドレス、電話番号、
     ファックス番号、賛助会員番号、振込日、参加をご希望のイベントの題名) ●送り先…メール:comhbotei@gmail.com(スペル間違いにご注意ください!)
●電話番号:047-320-3870 ファックス:047-320-3871
●ハガキ:
    〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F 
    NPO法人コンボ・こんぼ亭係
※お申込みは先着順に受け付け、定員に達したところで締切ります。
※お振り込み後のキャンセルには対応いたしませんので、ご了承ください。
皆さまどうぞふるってご参加ください!
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特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
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〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL 047-320-3870 FAX 047-320-3871
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コンボお知らせメール便 担当:宇田川健

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by open-to-love | 2011-12-01 21:38 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)
第一東京弁護士会人権擁護委員会編『新・離婚をめぐる相談100問100答』(2006年、ぎょうせい)

第2章 離婚手続、離婚原因

Q11 認知症・難病等と離婚原因

 妻は60歳で認知症にかかり、ここ5年間は日常の家事もできないし、私との会話もできない状態です。私は家事と妻の介護に尽くしましたが、回復の兆しもないので、妻と離婚したいと思います。離婚は認められるでしょうか。

A 認知症等の精神病にかかったというだけでは直ちに離婚は認められませんが、諸般の事情を考慮のうえ離婚が認められる場合があります。

1 認知症・難病等と離婚原因

(1)民法770条1項1号ないし4号は同5号の例示であるという通説的解釈からは、民法770条1項4号にいう「回復の見込みがない」「強度の精神病」にあたらない程度の精神病(Q10参照)であっても、それが原因となって婚姻が破綻している場合には、同5号の「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当しうると解されています。
 ところで、同4号の「回復の見込みがない」「強度の精神病」の場合、最高裁は、精神病者の療養・監護について十分な保障(いわゆる具体的方途)がない場合には離婚の請求を認めないとしており(Q10参照)、同4号にあたらない程度の精神病の場合も同様に考えるべきかが問題となりますが、この点、最高裁は、妻が強度の精神病にかかってはいるが回復の見込みがないと断定することはできないため民法770条1項4号の離婚原因を認定できない事案において、「妻の入院を要すべき見込期間、夫の財産状態及び家庭環境を改善する方策の有無など諸般の事情につき更に一層詳細な審理を遂げ」ることを要求しており(注1)、具体的方途の有無が少なくとも事情としては考慮されるように思われます(もっとも、注2の裁判例は、不治とはいえない精神病の妻に対する民法770条1項5号による離婚請求について、具体的方途を講じていなくても認容できるとしています)。
 以上からすると、精神病者の病気の程度と将来の見通し(精神病が不治に近いものである場合や病者に凶暴性のある場合には離婚が認められやすくなります)に加えて、婚姻継続に対する相手方(精神病者)の意思及び程度、離婚が精神病者の療養に際して特段の支障にならないかどうか、離婚請求者が相手方に対しとってきた対応状況・その窮状(看護疲れ等)、婚姻の客観的破綻を示す別居期間の長短など諸般の事情を併せ考慮したうえで、離婚を正当化する事情があるかどうかが総合判断されることになります。

(2)これに対し、精神病以外の難病や重度の身体的傷害の場合、原則として、精神病のように夫婦の精神的交流までを阻害することはないので、例え回復の見込みがなくとも、それだけでは「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当しません。病気や身体障害の程度に加えて、離婚請求者が婚姻継続の意欲を喪失したのも無理がないと認められる事情が必要と思われます。

(3)以下、重度や病気や障害がある配偶者に対する離婚請求についての当否の事例を検討します。

2 離婚を認容したケース

(1)認知症

 妻が認知症(アルツハイマー症)とパーキンソン病にかかり、1級の身体障害で寝たきりの状態であるうえ、精神障害の程度は重度で回復の見込みがなく(通常の会話もできず、夫も分からない状態)、公立の特別養護老人ホームに入所しているという事案で、夫からの離婚請求が認められました。裁判所は、妻の病気が民法770条1項4号の「強度の精神病」に該当するか否かについては疑問が残るとし、同号による離婚請求は認めませんでしたが、妻が病気のため長期間にわたり夫婦間の協力義務を全く果たせないでいることなどによって婚姻関係が破綻していることが明らかであろうとして、同項5号に基づく離婚請求を認めたものです(注3)。なお、この裁判例においては、夫が42歳で再婚を考えていること、妻は離婚後も全額公費負担で完全介護を受けられること等の事実が併せ考慮されており、さらに、妻の病気の症状が極めて重く、その性質・程度は民法770条1項4号の強度の精神病にも比肩しうるものであったこと、夫がこれまで可能な限りの療養・看護を尽くし、夫としての誠意を十分に尽くしてきたことなどの事情もありました。高齢化社会を迎えて認知症が増加しており、同種の離婚問題も増えることが予想されますが、夫婦の一方が認知症にかかったからといって、直ちに離婚が認められるわけではないことに注意する必要があります。

(2)中程度の統合失調症

 夫が統合失調症にかかり、症状は中等度であるが回復の見込みはなく、かえって再発のおそれがある事案で、夫婦の協力扶助義務を果たすことができない程度の精神障害ではないので民法770条1項4号にいう「強度の精神病」にはあたらないとしたうえで、同5号の「婚姻を継続し難い重大な事由」があるとして妻からの離婚請求を認めています(注4)。別居期間が6年以上に及ぶこと、夫婦がそれぞれ経済的には別個独立の生活を営んでいること、妻は婚姻継続の意思を全く有していないことなどの事情が考慮されたものです。

(3)脳腫瘍による植物状態

 妻が脳腫瘍による失外套症候群のため植物状態とほぼ同一の状態(第1級障害認定)にあり、回復の見込みがない事案について、裁判所は、民法770条1項4号の趣旨をも斟酌した上で、同5号により夫からの離婚請求を認めました(注5)。妻が植物的な状態になってから約4年を経過して婚姻関係の実体を取り戻す見込みがないことと、妻が離婚後過酷な状態に置かれないよう配慮されていること、夫が長年妻の治療・見舞いに誠意を尽くしてきたことなどの事情が考慮されています。

3 離婚を否定したケース

(1)中程度の統合失調症

 妻が統合失調症を患ったが入通院の結果中程度まで回復し、家族等の庇護の下においては社会生活を送ることができる程度に回復し、現在では通院治療を受けながら単身生活を送っている事案において、夫婦の協力扶助義務を果たすことができない程度の精神障害ではないので民法770条1項4号にいう「強度の精神病」にはあたらないとしたうえで、同5号の「婚姻を継続し難い重大な事由」も認められないとして、夫からの離婚請求を棄却しました(注6)。今後妻の面倒をみることは耐え難いほどの経済的負担を夫に強いるものではないこと等の事情に鑑みると、夫側の事情はいずれも回復の見込みのない重大な精神病には該当しない精神病の配偶者を抱えた場合に他方の配偶者が通常背負う負担の域を出ないと判断されたものです。

(2)難病(脊髄小脳変性症)

 結婚後15年して妻が国指定の難病(脊髄小脳変性症)と診断され、平衡感覚の失調、言語障害等の症状を呈し、日常生活さえ支障をきたす状態にあるが、一方、知能障害は認められないから、夫婦間あるいは親子間における精神的交流は可能であるという事案では、夫からの離婚請求が認められませんでした。看病はおろか入院生活の援助もせずに放置し、将来にわたる誠意ある支援態勢を示さないという夫の態度のみによっては、婚姻が回復し難いほど破綻しているとはいえないとして、離婚を否定したものです(注7)。注3の事案と比べると病気の程度や夫の妻に対する対応等に大きな相違があり、結論に影響を及ぼしたものと思われます。

(注)
1 最判昭36.4.25民集15巻4号891頁
2 東京地判昭42.11.29判時512号58頁
3 長野地判平2.9.17判時1366号111頁
4 名古屋高金沢支判昭52.1.26判タ354号278頁
5 横浜地横須賀支判平5.12.21判時1501号129頁
6 東京地判昭59.2.24判時1135号61頁
7 名古屋高判平3.5.30判時1398号75頁
by open-to-love | 2009-06-26 13:12 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)
第一東京弁護士会人権擁護委員会編『新・離婚をめぐる相談100問100答』(2006年、ぎょうせい)

第2章 離婚手続、離婚原因

Q10 精神病と離婚原因

 妻は結婚生活10年後頃から精神分裂病にかかり、これまで7年間、入・退院を繰り返しています。私は一生懸命妻を介護してきましたが、仕事もできず疲れています。妻と離婚したいのですが、離婚の請求は認められるでしょうか。また、離婚の手続を説明してください。

A 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき、その配偶者の療養・監護について具体的方途があるときは、離婚は認められると思われます。また、回復の見込みのない強度の精神病に該当しないとされる場合でも、「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当するときには、離婚が認められる場合があります。

1 精神病の意義及び程度(離婚認容の条件その1)

 民法は、「配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき」は、離婚の請求が認められるとしています(民法770条1項4号)。
 ここでいう「精神病」とは、統合失調症、そううつ病、偏執病、初老期精神病などの高度の精神病といわれており、健康状態と高度精神病の中間にあるアルコール中毒、麻薬中毒、ヒステリー、神経衰弱症(ノイローゼ)などは該当しません。後者の症状を理由として離婚を請求する場合は、本条項4号ではなく、同条項5号の離婚原因に該当するか否かを検討することとなります。(Q11参照)。
 また、「強度の」精神病というのは、婚姻の本質である夫婦の協力義務(民法752条)が十分に果たし得ない程度に精神障害がある場合を意味しています。事理弁識能力を欠き、成年後見開始の審判を受けているような場合のみを意味するのではありません。
 さらに、精神病が「回復の見込みがない」こと、すなわち不治であることを要します。この点、判例は、精神病の程度が一時より軽快しており近い将来一応退院できるとしても、通常の社会人として復帰し、一家の主婦としての任務に耐えられる見込みがない場合につき、本条項4号により離婚を容認しています(注1)。他方で、精神病で入院歴があるだけでは足りず、度々入院していてもその都度日常生活に支障がない程度に回復している場合は、不治の精神病にはあたらないと思われます(注2)。不治の精神病にあたらないとされたときも、民法770条1項5号の問題となります(Q11参照)。

2 療養・監護の具体的方途(離婚認容の条件その2)

 回復の見込みのない強度の精神病に該当し、民法770条1項4号の離婚原因があるとしても、裁判所がなお婚姻を継続すべきと認めるときは、裁量により離婚請求を棄却することができます(民法77条2項)。
 この点、判例は、「民法は単に夫婦の一方が不治の精神病にかかった一事をもって直ちに離婚の訴訟を理由ありとするものと解すべきでなく、たとえかかる場合においても、諸般の事情を考慮し、病者の今後の療養、生活等についてできるかぎりの具体的方途を構じ、ある程度において、前途に、その方途の見込みのついた上でなければ、ただちに婚姻関係を廃絶することは不相当と認めて、離婚の請求は許さない法意である」と判示し(注3)、離婚後精神病者の療養・監護について十分な補償がない場合には、離婚の請求を認めないとしてきました。しかし、この判例は、裁判所の裁量により離婚を棄却するものだとか、離婚請求者に経済的余裕がない場合は不可能を強いられることになるとかして、学者から強い批判がなされていました。
 その後も判例は、基本的には同じ理論に立っていますが、精神病者の生活の保障の要件をやや緩和して、離婚の請求を許す傾向にあるといえ、精神病者の実家に療養費の負担をするだけの資力があるうえ、離婚請求者が過去において配偶者に入院費等を支払い、将来の療養費についても自己の資力で可能な限り支払う意思を表明している事案について、離婚を認めました(注1)。下級審の裁判例においても、①親族等による精神病者の引受態勢ができている場合(注4)、②離婚請求者が離婚後の扶養・看護に全力を尽くす旨誓っている場合(注5)、③離婚請求者に離婚と同時に財産分与を命ずることによって、療養費や生活費の相当額が負担される場合(注6)、④生活扶助・医療扶助等国の保護による療養が可能である場合(注7)、などの事案で離婚が認められました。

3 強度の精神病で意思能力がない場合の離婚手続

 配偶者の一方が回復の見込みのない強度の精神病にかかった場合、その配偶者と離婚するには、当該配偶者に離婚するについての意思能力(離婚の意味と効果が理解できること)が必要とされます。この点、精神病の症状によっては、離婚するについて意思能力がある場合があります。この場合は、協議離婚あるいは調停離婚手続によって離婚することが可能です。裁判離婚に際しても、成年後見人等の同意を得る必要はなく、単独で訴訟を追行することができます(もっとも、受訴裁判所の裁判長が申立て又は職権で弁護士を訴訟代理人に選任することがあります。人訴13条22項、同条3項)。
 しかし、通常は、回復の見込みのない強度の精神病にかかっているような場合には離婚についての意思能力がない場合が多いと思われます。この場合は、離婚を求める配偶者は、精神病にかかっている他方配偶者について、家庭裁判所に後見開始の審判を受けた場合は、家庭裁判所で選任された青年後見人(人訴14条1項、民法843条)又は成年後見監督人(離婚を請求する配偶者が成年後見人の場合。人訴14条1項但書、同条2項、民法849条の2)を被告として、家庭裁判所に離婚の訴えを提起することとなります(注3の判例に同旨)。

4 民法改正

 なお、Q1の4(3)で述べた通り、現在議論されている改正民法案では、現行民法770条1
項4号の規定が削除されており、強度の精神病は明示の離婚原因とされていません。しかし、これは、同条項4号の趣旨は既に同条項5号の中に含まれているからであり、強度の精神病が離婚原因にならないとする趣旨ではないと理解されています。

(注)
1 最判昭45.11.24判時616号67頁
2 東京高判昭47.1.28判タ276号318頁
3 最判昭33.7.25判時156号8頁
4 大阪地判昭33.12.18下民9巻12号2505頁
5 横浜地判昭38.4.12判時341号36頁
6 札幌地判昭44.7.14判時578号74頁
7 東京高判昭58.1.18判タ497号170頁
by open-to-love | 2009-06-26 13:07 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)

精神障害と性について

精神障害と性について

森博史(森メンタルクリニック院長)

 性に関する話題は、一般の場でも公の場では話題にしにくいテーマです。その理由としては、個人的な問題であり、多様な価値観があるためだと思います。
 また、相手とのコミュニケーション、愛情の問題もからむと、ほとんどケースバイケースで、なかなか他人に相談しづらい、また相談しても理解してもらえるか不安があると思います。
 ここでは医師として、おもに精神障害をかかえる方の性の問題について、述べたいと思います。

■うつ病のケース

 まず、気分障害いわゆるうつ病、躁うつ病の方ですが、どちらもうつ状態のときには、性欲自体が減少することが多いですね。定型的なうつ病は、わかりやすくいうと生きるエネルギーが低下している状態です。
 ですから、食欲、睡眠欲、性欲などの動物的欲求(一時欲求ともいいます)から読書欲、金銭欲、勉強意欲など人間としての高次欲求まで障害を受けることがほとんどです。男女ともに異性に対する興味が低下し、女性の場合は時に生理が不順になってしまいます。食欲と性欲の低下は、定型的なうつ病かどうかの診断の目安になります。仕事には行けないが、女性への興味は落ちていない人は、うつ病かどうか疑わしいですね。
 うつ病の治療には、ほとんど抗うつ薬を使用しますが、治療がうまくいけば、性欲は回復します。抗うつ薬のなかに、SSRIという種類の抗うつ薬があり、現在では治療の主流になっています。SSRIは今までの抗うつ薬よりも性機能障害を引き起こす副作用が多いことが、徐々にわかってきました。
 男性では、射精遅延、勃起障害、性欲低下です。女性でも性欲の低下は多いといわれています。薬の添付文書には、性機能障害の副作用は6〜7%以下とされていますが、いろんな調査では30%くらいは出現することがわかってきました。
 副作用なら抗うつ薬をのみ始めてから、性機能障害がおこりますので、わかりやすいのですが、最初から性欲が低下している人はうつ症状によるものなのか、薬の副作用なのかわかりにくい例もあります。
 定型的なうつ病の方は、まじめで几帳面な方が多く、性交渉がうまくできないために奥さんや、恋人に悪いと思って、ますます自分を責める方も少なくありません。
 主治医に性機能障害について相談するのは、なかなかできない人もいます。直接質問するのがいいのですが、話しづらい方は、メモにでも書いて、医師に渡してほしいと思います。
 副作用ならば薬の変更を、もし安定していたら、薬の減量を相談してください。ときどきED(勃起障害)治療薬(バイアグラやその仲間)の使用を相談されますが、パートナーに対して責任感の強い方が多いような気がします。しかし、ED治療薬は自分で勝手に購入しないで、必ず医師と相談してください。
 私としては、病気や、副作用を本人、パートナーが理解して、しばらくの間は性交渉がなくても、しっかりとした絆を深めていただいたほうがいいかなと思います。抗うつ薬の効果としては、こだわりをとる効果もあり、「まあいいか」と思えるようになるともいわれています。性行為自体に義務感、緊張感をもつカップルは緊張がとれて、逆にいい愛情関係が築けるようになったという声も聞きます。

■躁状態のケース

 躁状態の方は、病気である意識が少なく、また行動のブレーキがきかないため、普段考えられない性行動をとることがあります。男性では、夜の街でどんどんお金を使ってしまい、借金をかなりした方は少なくありません。
 女性でも、控えめな人でも、出会いの場に出ていくことが多くなります。躁状態のときは5人くらいの男性とつきあって、ひんぱんに性交渉をしないと気がすまない女性もいます。また、躁状態のときの浮気のために、離婚に至る場合もあります。配偶者も病気のことはわかっていても、心理的に割り切れなかったのでしょう。
 このように、性的逸脱行動など問題行動が大きくなると、うつになったときに後悔し、自殺の危険性が高まります。本人が気付いて抑制することはむずかしいので、周囲が気をつけて、なるべく早く治療を受けることが大切です。躁状態の見分け方は、その人の普段には見られない感情(喜怒哀楽ともに普段より激しい)や行動(買い物しすぎる、何かに没頭する、怒りっぽくけんかっ早い)が出ていることです。これに対しては、早く症状に合わせた薬物療法を行うことしかありません。

■統合失調症のケース

 統合失調症の場合は、興奮時に行動が激しくなることはありますが、性欲自体が高まることはまれで、意欲の低下など、院生症状が強くなると、一般的には性欲が低下すると思います。現在いろいろな抗精神病薬が使用されますが、一部の薬で射精障害が起きる可能性が数%あるといわれています。これも、困っているなら、よく医師に相談してください。
 ただ、決して勝手に服薬中断はしないでいただきたいと思います。統合失調症の方で、自分自身の意見、考え、感情を主張するのが苦手な方は、性的体験が少ない方が多いと思います。この特集でいろいろな人の意見を参考にして、性の問題に向き合ってください。

■境界性パーソナリティ障害および依存症などのケース

 また、境界性パーソナリティ障害や依存症の強い方は、孤独感、空虚感を埋めるために、セックスを乱用することがよくあります。その瞬間は、一瞬満たされますが、またすぐ、「愛の渇き」に悩まされます。そういう人は時に魅力的に映るので、つきあって泥沼になることがあります。性的依存を愛情と勘違いするのはよくあると思います。「共依存」という状態です。結局、関係は破綻することになります。他の健康的な依存対象(スポーツや勉強や趣味など)を見つけて、自分が安定してくれればよいのですが、むずかしいケースが多いですね。
 共依存と性の問題で一番深刻なのは、覚せい剤依存症でしょう。覚せい剤は性的快感を高める作用があります。暴力団員が女性を覚せい剤依存(シャブづけ)にして、人生を狂わせるというのは、ドラマの世界だけのことではありません。
 もちろん依存症になったら、治療は困難です。将来、覚せい剤をやめても、一生、フラッシュバックとして幻覚や妄想に苦しめられるようになります。専門施設や、医療機関を受診する必要があります。もちろんアルコール依存症なども、酩酊時に性的被害を加えたり、被害を受けたりすることがあります。きちんとした治療が必要になります。
 また気の毒なことなのですが、過去に性的暴力を受けた方が、そのことが心の傷(トラウマ)になり、性交渉がうまくできないこともあります。夫婦の場合は、相手に申し訳ないと思うことになり、子どもがほしいのに、セックスができない自分を責めてしまうことも少なくありません。夫婦カウンセリングや、不安緊張をやわらげる薬物療法により、その壁を乗り越えてほしいと思います。まれに、一部の脳器質障害、認知症の方で、抑制がなくなり、性行動が、コントロールできなくなることがあります。私も何人か主治医になりましたが、患者さんによってはスタッフ、他の入所者、場合により男女かまわず、のしかかろうとすることもありました。これは老人病院、施設などでときどきあり、他の老人にけがをさせることもあります。かえって自分が殴られることもあります。まわりの適切な対応が必要ですが、なかなか対応困難で、病院時代に苦労した思い出があります。

■医師と話し合えるようにしましょう

 以上、私の医師としての経験をもとに精神障害と性について書きましたが、一番問題になるのは性欲の解消が一人でできないケースでしょうね。身体障害や知的障害の方は深刻なケースが多く、本人または介護者に何らかの支援が必要でしょう。オランダの「セックスボランティア」のようなシステムが日本に適しているかどうかはわかりませんが、社会として何らかの方策があったほうがいいと思います。
 それに対して、精神障害の多くの方は、性欲が減少しているか、自分一人で性欲を解消することができるので、性欲そのもので悩まれることは少ないと思います。しかし、対人関係の問題としての性の問題、精神的な満足のための性の問題をどう解決するかで悩まれる方が多いと思います。これに関しては、一人ひとりが恥ずかしがらず、話し合えるようにして行きましょう。
 ところでこの原稿依頼を受けたので、私のクリニックのデイケアに通所なさっている方に簡単なアンケートをとりました。性的な悩み、問題がある方は3分の2です。そのなかで主治医である私に相談できるという方は数人しかいません。病気や薬のせいで悩みがある方は、意外と少なかった印象でした。ほとんどは、病気でない方と同じような悩みかもしれませんが、うまく解決するのがむずかしいみたいですね。そのせいか、性の悩みのために、服薬中断をしようとする方はほとんどいませんでした。今度は外来でもアンケートをとり、病気や薬の問題でしたら、医師としてできるだけ悩みを解消するように協力したいと思います。

コンボ「メンタルヘルスマガジン こころの元気+」通巻25号(2009年3月)
特集「人に話しにくい性の悩み」

※こういう、大切なテーマを取り上げる雑誌「こころの元気+」は、みなさん購読しましょうね。(黒田)
by open-to-love | 2009-04-03 19:46 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)
妊娠・出産・授乳と抗精神病薬

【Rさんの質問】
 妊娠、出産のことについて聞きたいです。妊娠および出産の際の薬の副作用についてのリスクなどについて教えてほしいです。

【Jさんの質問】
 子どもを産むなら薬はやめないといけないのでしょうか? どれっぐらいで薬が抜けるのか、母乳はあげられるのでしょうか?

【回答】
 抗精神病薬を飲みながら妊娠、出産は可能です。ただし、いくつか注意しなければいけないことがあります。
 妊娠、出産に関して、リスク(危険性)がまったくない薬はありません。大多数の抗精神病薬は、動物実験で催奇形性(奇形を起こす性質)が認められているので、皆さんが心配になるのも無理からぬことです。
 しかし、その割合は大きなものではありません、。少し古いデータですが、先天性奇形のリスクが薬を飲んでいない人たちで2%ぐらいであるのが、定型抗精神病薬(低力価薬)をのむことで、2・4%と少し増えたという報告があります。
 しかし各薬剤の添付文書によると、定型抗精神病薬の場合、妊婦への投与は禁忌(使ってはいけない)、もしくは、妊婦には投与しないことが望ましいと記載されています。
 つまり定型抗精神病薬は妊娠、出産を希望する場合は使わない方がいいということになると思います。
 それに対して非定型抗精神病薬は、安全性が確立されているとはいえませんが、定型抗精神病薬より催奇形性は少ないと考えられています。もちろん添付文書上では、「有益性が危険性を上回る場合に投与可能」という記載になっています。

 どのようにすればいいか

 では、妊娠を希望する場合、どのようにすればよいかということですが、非定型抗精神病薬での治療がよいと思います。
 非定型抗精神病薬の至適用量での治療は、高プロラクチン血症も回避でき、妊娠に至る確率も高くなると思います。しかし、2つのことに注意してほしいです。
 1つは非定型抗精神病薬の副作用で、代謝異常がありますが、糖尿病は妊娠の経過に重大な悪影響を与えます。病院で、代謝異常を常にチェックしながら使用してください。
 2つ目は、妊娠似悪影響を与えることとして、喫煙や飲酒があります。禁煙などの生活習慣の改善を行い、妊娠することが望ましいです。

 授乳は控える方がいい

 抗精神病薬の一部は母乳に分泌されます。しかし、それで授乳した赤ちゃんに悪影響が出たという報告は多くはありません。しかしわずかですが、母乳を介して赤ちゃんが抗精神病薬を摂取することになりますし、添付文書では「授乳中の婦人に投与する場合には、授乳を中止させること」と明記してありますので、授乳は控えるべきです。

 人生の一大イベント

 妊娠、出産は、人生の一大イベントです。家族や主治医と相談しながら、連携をとり、みんなで取り組むとよいでしょう。精神科医、産科医、栄養士などのチームで援助してもらえるとよいですね。
 まずはお母さんになるあなたの状態が落ち着いていることが大切です。それには支え合う家族が大切です。そして、それを支援する医療関係者の輪が欠かせません。 

コンボ「こころの元気+」内科医がすすめる ココ・カラ主義で行こう! vol.24 読者からの質問にお答えします(長嶺敬彦=文)
by open-to-love | 2009-02-24 23:26 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)

イタリアの離婚法

※精神障害になると離婚する、あるいは、精神障害者は未婚者が多い。…本人、家族にとって、この問題は、いまだタブーです。しばしば、このことは、ひそひそ語られますが、わいわい論議されることはありません。
 結婚も離婚も両性の自由意思…と言ってしまえばそれまでですが、知らんぷりし続けるわけにはいかない。自己決定は、①文字通りの自己決定、②強いられた自己決定、③暗黙のうちに強いられてるのに本人が気付いてない自己決定ーという、少なくとも3つに分類されると思います。さらに、それぞれが少なくとも①制度的なレベル②意識レベルーで規定されますから、概念的には3×2で計6つに分類できます。
 で、精神障害になると離婚する、精神障害者は未婚が多いという問題は、意識レベルにおける精神疾患・障害に対する無理解や偏見に起因しており、精神障害になっても離婚すべきではない、婚姻関係になんら支障はない―という目的に向かって論理構築するのが、精神障害者運動としての基本的なスタンスであることでしょう。ただ、その論理は、ともすれば、結婚至上主義になっちゃいます。私としては、精神障害であろうとなかろうと、結婚であれ非婚であれ離婚であれ、文字通り自己決定が尊重されるべきなのに、制度的なレベルでも、意識レベルでも、②強いられた自己決定や、③暗黙のうちに強いられてるのに本人が気付いてない自己決定をしている―のであれば問題だ、というスタンスで、この問題をこれから考えてみたいと思います。
 どこから考えるか。まずは歴史。私の超愛読書である講談社『20世紀全記録』(1987年)に、興味深い記述があるので、紹介します。

イタリアの離婚法

1970(昭和45)年12月1日

イタリアで条件付き離婚法成立 ローマ教皇庁が抗議

 イタリア下院が、この日未明、離婚法を可決した。これによりムッソリーニ首相時代にローマ教皇庁と結んだ「ラテラン条約」(1929年2月)によって、離婚が違法とされていたイタリアで、正式で離婚が認められているようになった。
 しかし、この離婚法による離婚の条件は、一定の年数の別居状態が続いている場合、配偶者の一方が性犯罪で5年以上の刑を科せられた場合、また、一方が精神病院に入院した場合など、いくつかの条件に限定されている。
 イタリアには別居生活者が15〜20万人いるといわれ、適格者はこれで「晴れて」離婚できることになった。
 ローマ教皇庁は24日、離婚法を成立させたイタリア政府に対して正式に抗議。国際条約を無視し、かつイタリアの国教であるカトリックの精神に反するというのが主な抗議内容だった。カトリックでは、神の前で誓った結婚はこれを犯してはならず、離婚は神前の誓いを破り犯すものであるとしている。
 イタリア国内でも離婚法反対の動きが出て、74年5月には離婚法の存続可否を問う国民投票が行われるが、結果は廃止に反対する人が約59%も占め、離婚法の存続が決定する。

(講談社『20世紀全記録』1987年)

※ちなみに、この年世界でどんなことがあったかというと、「太陽の塔」の大阪万博、東西ドイツ首脳初会談、日本赤軍よど号乗っ取り、ビートルズ解散、ベトナム戦争拡大、米でウーマン・リブ大行進、ジミヘン変死、ジャニス・ジョップリンがヘロインでショック死、三島由紀夫割腹自殺、ソルジェンイーツィンがノーベル賞、沖縄コザ市で反米焼き打ち事件…という感じでした。ちなみに、最近のクロニクル物より、一昔前に刊行された本の方が、事象の取捨選択や記述内容がいい、と私は思います。むろん、この本は87年までの記述しかないですが…。本書の企画委員は小松左京、堺屋太一、立花隆。そうそうたるメンバーですね。(黒)
by open-to-love | 2009-02-12 00:51 | 恋愛・結婚・離婚 | Trackback | Comments(0)