精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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カテゴリ:統合失調症関連書籍( 8 )

コンボお知らせメール便:こんぼ亭事前申込締切を延長!&新作DVDのご案内

盛岡ハートネットのみなさま、こんにちは。コンボ広報チームです。本日は、「こころの元気+」9月号でご案内したDVDの新作、『本人・家族のための新しい!統合失調症講座』のご案内です。すでにご予約いただいている皆様には、順次発送を始めております。また、今週末のこんぼ亭の事前申込み締切を、明日いっぱいまで延長いたしました。皆様のご参加をお待ちしております!

 ★HEADLINES★
 (1) 新作DVD案内: 『本人・家族のための 新しい!統合失調症講座』
 (2) こんぼ亭第28回月例会:「障害年金」~事前申込10/20いっぱいまで~
 (3) コンボイベント最新情報

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 ★新作DVDのご案内★
 『本人・家族のための 新しい!統合失調症講座』
  ~入荷しました!~
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 統合失調症は、病気の特徴や対処方法を本人・家族が理解することが病気の改善に役立つといわれています。この「本人・家族のための新しい!統合失調症講座」は本人・家族が病気のことをわかりやすく理解を深めるためのDVDです。このDVDはこれまでにコンボが販売をしていた「本人・家族のための統合失調
症講座」(制作=全家連;2004)を全面的に改定したものです。2004年版では、まだリカバリーという考え方は日本には紹介されていませんでした。今回のDVDは、リカバリーを考え方の根底に据えています。ただ単に薬とリハビ リを中心とした回復をめざすのではなく、自分自身が人生の方向性を主体的に考えていくことの大切さが随所に盛り込まれています。また、このDVDの考え方 は、本人の持っている健康的な部分を大きくしていくことで、病気の部分も小さくなっていくというものです。統合失調症は再発をしやすい病気ともいわれますが、病気に関する知識をもち、病気だけではなく、自分の生き方を考えていくことで、健康な部分をどんどん増やしていくことができます。出演している医師・当事者・家族も第一線で活躍している人ばかりです。ご自身のリカバリーについて理解を深めるために、ぜひこ のDVDをご活用いた
だきたいと思います。
 ☆内容の詳細は下記ウェブサイトをご覧ください
 https://www.comhbo.net/?p=7443
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 盛り沢山の内容 & 特典映像つき!
 トータルでなんと3時間40分!!
         5,400円(税込;送料別)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 【Part1】統合失調症を知る
   〇統合失調症の基礎知識 (22分)
   ~ 解説:佐竹直子(国立精神・神経医療研究センター病院)
 【Part2】医療の手立てを活かす
   〇薬物療法 (18分)
    ~ 解説:渡邉博幸(千葉大学 社会精神保健教育研究センター)
   〇心理社会的アプローチ (28分)
   ~ 解説:内野俊郎(久留米大学医学部神経精神医学講座)
 【Part3】社会資源を活用して地域で暮らす
   〇地域の社会資源を活用する (45分)
   ~ 解説:栄セツコ(桃山学院大学 社会学部社会福祉学科)
 【特典映像】
   〇本人の声(59分)
   〇家族の声(12分)  ~ 岡田久実子さん(もくせい家族会)
   〇対談「リカバリーを考える」(36分)
   ~ 宇田川健×伊藤順一郎(NPO法人コンボ共同代表)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ご注文
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 コンボのHP(下記)からご注文いただけます。
 また、FAX、お電話でも承ります。
 https://www.comhbo.net/?p=7443

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 ★第28回こんぼ亭月例会★
 『障害年金 - こんなときどうするの? ~あきらめないための打ち手~』
    2015年10月24日(土)
  ~事前申込の締切を延長しました:明日(10/20)いっぱいまで!~
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 皆さまからのご要望により、来る10/24(土)こんぼ亭の事前申込締切を延長しました。明日、10/20(火)いっぱいまでとさせていただきます。FAX、お電話、メールでのお申込みをお待ちしております。
 ☆詳細はコンボのHPから
 → https://www.comhbo.net/?page_id=4589
 ☆チラシのダウンロードはこちらから(裏面が申込用紙になっています)
 → https://www.comhbo.net/wp-content/uploads/2015/09/comhbotei28-flier.pdf
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 ふるってご参加ください!
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 【お客様】
  〇井坂武史先生(特定社会保険労務士)~「わかりやすい障害年金入門」の筆者!
  〇市川亨さん(共同通信記者)~障害年金問題を徹底的に追求している新聞記者!
  《ご案内》こんぼ亭「亭主」伊藤順一郎(メンタルヘルス診療所しっぽふぁ~れ)
 【日時】 2015年10月24日(土)
       12:30開場 13:00~15:30
       ※30分程度延長する場合があります
 【会場】 小岩アーバンプラザ(東京都江戸川区北小岩1-17-1)
      〇アクセス: JR小岩駅北口より徒歩15分、京成本線江戸川駅より徒歩10分
      〇詳しくはチラシの地図をご覧ください
 【参加費】 事前申込3000円(コンボ賛助会員は2000円)、当日3500円
 【お問合せ】 NPO法人コンボ「こんぼ亭」係
         TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
         EMAIL: comhbotei@gmail.com

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 コンボ★イベント
 最 新 情 報
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 ◎こんぼ亭第29回月例会◎
 ~申込受付中~
 『知らないと危険? 正しい抗精神病薬の減らし方』
 【日時】2015年11月28日(土)
 【会場】荏原文化センター(東京都品川区中延 1-9-15)
 【出演】山之内芳雄(国立精神・神経医療研究センター)、ほか
 ☆詳細はコンボのHPから
 → https://www.comhbo.net/?page_id=4597
 ☆チラシ(申込用紙つき)のダウンロードはこちらから
 → http://www.comhbo.net/wp-content/uploads/2015/09/comhbotei29-flier.pdf

 ◎こんぼ亭第30回月例会◎
 ~申込受付中~
 『出ない悩み 太る悩み ~BENPI & HIMAN~』
 【日時】2015年12月19日(土)
 【会場】荏原文化センター(東京都品川区中延 1-9-15)
 【出演】井戸由美子(大阪精神医学研究所・新阿武山病院栄養給食室室長)、香取
  牧子(ACT-Aile;薬剤師)、ほか
 ☆詳細は近日中にコンボのHPにアップいたします

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  コンボの活動にご協力をお願いします
○===============================○
 さまざまなイベント・研修会や情報提供など、NPO法人コンボの活動は、皆さまからのご理解・ご協力に支えられています。コンボへの皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
 【賛助会員として】
   ☆会費は1年間5,000円です
   ☆賛助会員のお申込みはこちらから
    → https://www.comhbo.net/?page_id=190
 【書籍・DVD等の購入を通じて】
    → 《書籍》https://www.comhbo.net/?page_id=2537
    → 《DVD》https://www.comhbo.net/?page_id=2298
 【寄付を通じて】
    → https://www.comhbo.net/?page_id=182
 ※賛助会員のお申込み、書籍・DVD等のご注文、ご寄付はお電話・ファックス・郵送でもお受けしております。
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  《競輪 RING!RING!プロジェクトの補助を受けています》
   「こころの元気+」の制作&PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)
  《日本財団の助成を受けています》
   ACTチームへの調査及びアウトリーチ支援に係わるスタッフ養成事業
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●「こころの元気+」最新号の情報はこちらからご覧になれます。
https://www.comhbo.net/?page_id=7304
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認定NPO法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
Website: http://comhbo.net
Twitter: http://twitter.com/#!/comhbo/
Facebook: https://ja-jp.facebook.com/comhbo
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
EMAIL: info@comhbo.net (コンボ広報チーム)
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下記のサイトより過去のお知らせメール便がご覧になれます。
http://comhbo-mail.blogspot.com/
by open-to-love | 2015-10-19 20:53 | 統合失調症関連書籍 | Trackback | Comments(0)
コンボお知らせメール便:DVD新刊、耳より情報、バスケットボール全国大会!

 盛岡ハートネットのみなさま、こんにちは。コンボ広報チームです。前回のメルマガで、障害年金申請の際の規定が改正され間口が広がったというお知らせを配信しました。Facebook にもアップしたところ、あっという間にリーチが7000件近くになりました。関心の高さを実感しています。本日はいろいろなご案内をまとめてお届けします。

 ★HEADLINES★
 (1)  お知らせ:DVD新刊~今しばらくお待ちください
 (2)  コンボ耳より情報:「こころのバリアフリー賞」募集中
 (3)  コンボ後援: ドリームバスケ2015(千葉県)
 (4)  コンボイベント最新情報
 (5)  コンボ出展スケジュール

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 ★お知らせ★
 『DVD:本人・家族のための 新しい!統合失調症講座』
  ~もうしばらくお待ちください~
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 「こころの元気+」9月号でご案内したDVD新刊、『本人・家族のための 新しい!統合失調症講座』をご予約いただいている皆様、どうもありがとうございます。当初9月下旬発売予定としておりましたが、諸事情により、入荷が遅れています。10月中旬頃、出来上がる予定です。お待たせしてたいへん申し訳ありません。
 いましばらくお待ちください。
 ☆引き続き予約受付中です
 (お電話、ファックス、下記ウェブサイトから)
 https://www.comhbo.net/?p=7443

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 ≪コンボ耳より情報≫
 ☆こころのバリアフリー研究会主催☆
  「こころのバリアフリー賞」募集中!
     2015年10月31日(土)まで
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 公益財団法人こころのバリアフリー研究会は精神疾患や障がいの適正な理解と予防、当事者の社会復帰の促進及びその自立、社会経済活動への参加の促進に関する事業を行い、精神保健医療福祉に関する啓発の増進に寄与することを目的として活動しています。研究会では、精神障がい者の社会的自立とリカバリーをめざして活動している個人や団体を表彰しています。募集期間は今月いっぱいまでです。皆様、応募されてみては、いかがでしょうか?
 〇詳しくはこちらから
  http://www.jsbfm.com/archives/150714.html
 【応募先・お問合せ】
   公益財団法人こころのバリアフリー研究会
   こころのバリアフリー賞募集事務局
   〒141-8625 東京都品川区東五反田5-9-22
    NTT東日本関東病院精神神経科医局内
    TEL: 03-3448-6508   FAX: 03-3448-6507
    E-mail: jsebmh2013@gmail.com

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 ≪コンボ後援イベント≫
 ☆NPO法人日本ドリームバスケットボール主催☆
 全国精神障がい者バスケットボール大会: ドリームバスケ2015 (千葉県)
     2015年12月27日(日)
   ~12/5(土)エントリー締切~
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 バスケ好き集まれ~!千葉県で、当事者対象のバスケットボール全国大会を開催します。個人参加の方も歓迎致します。お気軽にお問合せください。観戦・見学も大歓迎です。バレーボール、フットサルに続いて、今度はバスケを盛り上げましょう!
 ☆詳細は下記ウェブサイトから
  http://chibadreambasket.web.fc2.com/index.html
 【日時】 2015年12月27日(日)
 【会場】
   千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町1-20)
    http://chibacity.spo-sin.or.jp/shisetu/arena-top.html
 【お申込】
   申込用紙に必要事項を記入の上、郵送にてお申し込みください。
   ※12/5(土)必着
   開催案内: http://chibadreambasket.web.fc2.com/file/dreamcup2015_kaisai.doc
   申込用紙: http://chibadreambasket.web.fc2.com/file/dreamcup2015_entry.doc
 【お問い合せ】
    TEL: 0436-74-6015 (帝京平成大学 鎗田)
    E-mail: japandreambasket@gmail.com

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 コンボ★イベント
 最 新 情 報
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 ◎こんぼ亭第28回月例会◎
 ~申込受付中~
 『障害年金 こんなときどうするの?』
 【日時】2015年10月24日(土)
 【会場】小岩アーバンプラザ(東京都江戸川区北小岩 1-17-1)
 【出演】井坂武史(特定社会保険労務士)、市川亨(共同通信社)
 ☆詳細はコンボのHPから
 → https://www.comhbo.net/?page_id=4589
 ☆チラシ(申込用紙つき)のダウンロードはこちらから
 → https://www.comhbo.net/wp-content/uploads/2015/09/comhbotei28-flier.pdf

 ◎こんぼ亭第29回月例会◎
 ~申込受付中~
 『知らないと危険? 正しい抗精神病薬の減らし方』
 【日時】2015年11月28日(土)
 【会場】荏原文化センター(東京都品川区中延 1-9-15)
 【出演】山之内芳雄(国立精神・神経医療研究センター)、ほか
 ☆詳細はコンボのHPから
 → https://www.comhbo.net/?page_id=4597
 ☆チラシ(申込用紙つき)のダウンロードはこちらから
 → http://www.comhbo.net/wp-content/uploads/2015/09/comhbotei29-flier.pdf

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 コンボ出展スケジュール
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 ★コンボのブースにぜひお立ち寄りください!お待ちしております。

 ◎第7回ACT全国研修帯広大会◎
 【日時】 2015年10月10日(土)~11日(日)
 【会場】 とかちプラザ&帯広市民文化ホール(北海道帯広市)
 【HP】 http://assertivecommunitytreatment.jp/2015/#i
  ※当日参加できます!

 ◎NHKフォーラム『うつ病と躁うつ病を知る』◎
 【日時】 2015年10月18日(日)
 【会場】 北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)
 【HP】 https://www.forum-nep.com/utsu/tokyo.html

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  コンボの活動にご協力をお願いします
○===============================○
 さまざまなイベント・研修会や情報提供など、NPO法人コンボの活動は、皆さまからのご理解・ご協力に支えられています。コンボへの皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
 【賛助会員として】
   ☆会費は1年間5,000円です
   ☆賛助会員のお申込みはこちらから
    → https://www.comhbo.net/?page_id=190
 【書籍・DVD等の購入を通じて】
    → 《書籍》https://www.comhbo.net/?page_id=2537
    → 《DVD》https://www.comhbo.net/?page_id=2298
 【寄付を通じて】
    → https://www.comhbo.net/?page_id=182
 ※賛助会員のお申込み、書籍・DVD等のご注文、ご寄付はお電話・ファックス・郵送でもお受けしております。
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  《競輪 RING!RING!プロジェクトの補助を受けています》
   「こころの元気+」の制作&PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)
  《日本財団の助成を受けています》
   ACTチームへの調査及びアウトリーチ支援に係わるスタッフ養成事業
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●「こころの元気+」最新号の情報はこちらからご覧になれます。
https://www.comhbo.net/?page_id=7304
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特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
Website: http://comhbo.net
Twitter: http://twitter.com/#!/comhbo/
Facebook: https://ja-jp.facebook.com/comhbo
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
EMAIL: info@comhbo.net (コンボ広報チーム)
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by open-to-love | 2015-10-08 22:10 | 統合失調症関連書籍 | Trackback | Comments(0)
『統合失調症の人が知っておくべきこと ~突然死から自分を守る』

統合失調症の人の突然死をなくしたい。そのために何ができるのか――

(地域精神保健福祉機構・コンボ編、四六判 176頁、1260円)
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【この本で伝えたいこと】
●統合失調症の人は一般の人よりも病気にかかりやすいこと。
●統合失調症の人は一般の人よりも突然死のリスクが高いこと。
●抗精神病薬(統合失調症の薬)は管理して使う必要があること。
●しかし、そうしたリスクから、自分を守る方法があること。
●知識を持っていれば、対処ができること。

【なぜコンボはこの本を出版したのか】
 ある日突然(自殺ではなく)、統合失調症の人が亡くなってしまう。当事者の方や、施設の職員の方のまわりでは、そうしたことが必ずといって良いほど数年に一度は起きます。
 そうした人たちが共通して語るのは、「あの方は、昨日まで元気だった。突然のことで原因はわからない」ということです。突然死の問題は、もう何十年も前から起こっています。しかし、こんなに深刻で頻発している問題なのに、これまで、まったくといってよいほど、その情報がありませんでした。それは、その原因が不明だったからです。
 しかし、ここ数年の間に、突然死に関することがかなり具体的にわかってきました。海外の研究によって、いろいろなデータが出てくるようになったのです。
 ―抗精神病薬を服用している人は、そうでない人よりも心臓突然死のリスクが高まる
 ―抗精神病薬の服用量が増えれば、突然死のリスクは高まる
 ―抗精神病薬の併用数が増えるほど死亡リスクが高まる
 では、抗精神病薬はのまない方がよいのかというと、それも違います。
 ―薬をのまなければ、自殺などのリスクが高まる
 そういうデータもあるのです。突然死の問題は、薬が危険なのではなくて、適切な量を超えての服用が突然死のリスクを高める、ということなのです。突然死の問題は、未然に防ぐ手だてがあります。それは、薬の量を見直したり、血液検査や心電図の検査を定期的にするなどの、モニタリングを欠かさないなどです。リスクと未然に防ぐ手だては知っておくべきことだ。だからこそ、この問題は、「すべての統合失調症の人たちが知っておくべきことだ」――そうした議論を経て、この本を出版することになりました。ちなみに、その結論がそのままタイトルになったのです

【もくじ】
●第1章 薬によって私たちにはどんなことが起こっているのか?
 山梨宗治(NPO法人全国精神障害者ネットワーク協議会事務局長)
 知識を持っていれば対処ができる
 多剤大量処方による問題
 身体合併症は一般の人の10倍だった ほか
●第2章 家族から見た統合失調症罹患者の異常な死亡率
 小松正泰(川崎市の家族会連合会 あやめ会/家に引きこもりがちな人たちを支援する窓の会)
 死亡率を調べてみたら…
 さまざまな問題を検証してみた
 問題を改善するための対策 ほか
●第3章 薬を使いこなす前に考えるべきこと
 佐藤光展(読売新聞東京本社医療情報部)
 安易な診断による誤診の実例
 大量投与の問題
 ベンゾジアゼピン系薬剤の問題 ほか
●第4章 統合失調症患者の死亡リスクと薬物治療
 藤井康男(山梨県立北病院院長)
 死亡の原因についての研究
 薬を中断した場合の自殺率の高さ
 死亡リスクを下げるポイント ほか
●第5章 薬と安全につきあうためにはどうすればよいか
 吉尾隆(東邦大学薬学部医療薬学教育センター臨床薬学研究室)
 望ましい薬物治療とは
 抗精神病薬は管理して使う必要がある薬
 自分の身を守るために何をすればよいのか ほか
●第6章 統合失調症患者の突然死をめぐって
 里中高志(精神保健福祉ジャーナリスト)
 さまざまな突然死の原因はどこにあるのか
 原因は抗精神病薬なのか生活習慣なのか
 薬との上手な付き合いを続ける――当事者の話が示唆するもの ほか
●第7章 咳嗽反射のなかった私
 宇田川健(コンボ共同代表)
 精神病院では血液検査をしないのか?
 知人が少なくとも6人突然死
 皆さんにお願いしたいこと ほか
●第8章 いま苦しんでいる方々と共に
 加藤玲(新宿フレンズ家族会)
 新宿フレンズ家族会での対応
 わが家での慎重減薬とストレス対応 ほか
●第9章 薬物療法に関する対話について――多剤大量処方になることを防ぐために
 伊藤順一郎(国立精神・神経医療研究センター社会復帰研究部部長/コンボ共同代表理事)
 僕たちはなぜ薬をのむのか
 精神病状態にある人に医療者が「よりそう」とは
 薬をのみ続けることを支える ほか
by open-to-love | 2013-12-13 21:04 | 統合失調症関連書籍 | Trackback | Comments(0)
コンボお知らせメール便:統合失調症の人の突然死をなくしたい~メッセージ

盛岡ハートネットのみなさま

 こんにちは、コンボ広報チームです。先日発売された『統合失調症の人が知っておくべきこと』について、新聞各紙で少しづつご紹介いただいています。みんなで考えていきたいテーマです。今日はコンボ共同代表宇田川健からのメッセージをお送りします。

 ★HEADLINES★
   (1) 『統合失調症の人が知っておくべきこと』メッセージ
   (2) こんぼ亭DVD(躁うつ病)割引期間7/31まで
   (3) リカバリーフォーラム最新情報
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  統合失調症の人の突然死をなくしたい
    私たちに何ができるのか――
    ~コンボ共同代表:宇田川健からのメッセージ~
●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●
 コンボの宇田川です。最近ちょっと調子が悪いですが、仕事場で過ごしています。
 コンボから出た新しい本を読みました。『統合失調症の人が知っておくべきこと~突然死から自分を守る~』
 突然死。今まで語ってこられなかった事柄です。誰もが身の回りにあることはわかっている。けれど、誰もはっきりと証拠を出すことができませんでした。心臓突然死、誤嚥による窒息死、朝起きたら亡くなっていた。誰も声をあげられませんでした。原因がわかっていなかったからです。
 この本では、統合失調症をもち、薬を飲む生活をする上で経験する、予想できない不自然な死について、日本で初めて、エビデンス(数字的な証明)を出して明らかにしました。そしてそれを防ぐ方法を明らかにしました。
 私のように薬を飲む身としては読み進めるのに怖い部分もあり、すごくショックな部分もありました。私は、薬を飲むのは仕事のように思っています。自動的になんの疑問もなく薬を飲んでいます。それが、ある先進国では、統合失調症で漫然と薬を飲むだけでは、20歳まで生きた人は、あと32年と半年しか生きられない。つまり52才前後が平均的な寿命だという調査があります。薬を飲んでいない人は、20歳まで生きた人は、あと57年と半年生きられる。つまり77歳くらいが平均で
す。25年の寿命の差があるのです。双極性障害を持っている人も、抗精神病薬も飲んでいる場合もあり、その範囲に入ります。
 精神科にかかっている人たちとその家族、そして、精神科医療に関わっている人全体に読んで欲しい本です。仲間が死なないため、自分が死なないためです。
 この本は私の命に関わっているという実感を持って読みました。読み始めると、まさに自分に関わってくる本なのです。
 一例を上げると、皆さんご存知だと思うのですが睡眠薬や、気分安定薬にベンゾジアゼピン系の薬があります。(私はそれを飲んでます。)それと抗精神病薬の併用は死亡リスク増加と関係する研究があります。統合失調症の人がエコノミークラス症候群で血栓が肺に飛び、亡くなるのは、精神病院で拘束されて点滴しっぱなしにするからだとばかり思っていましたが、拘束だけでなく抗精神病薬による医療自体が肺血栓塞栓症のリスク増加に関係があるかもしれないと言われています。(本文より)
 しかし、だからといって薬をやめることは、自爆です。私はそれで自爆しました。絶対に医師と相談なく減薬や断薬しないで下さい。人生を棒に振ります。という私からのメッセージもあります。
 一番サボってはいけないのは、医師との対話と体のモニタリング。つまり、しっかりと医師に自分の意見を伝え、自分自身で健康診断を受けに行くことです。医療者と私たち当事者は対話を通してお互いが納得して、私が薬を飲む決断をします。
 生きる責任をもって精神科医療にかかるために、どうすればいいかが載っている本です。ゆっくりと最後まで、でもいっきに読んで欲しい本だと思いました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 『統合失調症の人が知っておくべきこと
      ~突然死から自分を守る~』
   四六判 174頁 1200円+税
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ご購入は、コンボのホームページか、電話・ファックスでコンボまでご連絡ください。
○ホームページ  → 
https://x172.secure.ne.jp/~x172042/shop/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S00
0092
○TEL  047-320-3870
○FAX  047-320-3871
●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●
 ~こんぼ亭DVDシリーズ~
 『躁うつ病のことがもっと知りたい
 ~病気とのつきあい方から診断・治療・最新研究まで~』
    発売記念特別割引期間:7/31で終了!
●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●
 昨年12月に開催したこんぼ亭月例会『躁うつ病のことがもっと知りたい~病気とのつきあい方から診断・治療・最新研究まで~』のDVDは、発売記念として通常より675円の割引(税込3000円;送料別)で販売しておりますが、割引期間が7月いっぱいで終了となります。
 ご購入をお考えの方、いつ買うの? --- もちろん、「今」ですね!(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 DVD (120分)
 『躁うつ病のことがもっと知りたい
   ~病気とのつきあい方から診断・治療・最新研究まで~』
 ○7/31まで → 税込3000円;送料別(発売発売記念特別割引価格)
 ○8/1より → 税込3675円;送料別(通常価格)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●新しい時代の躁うつ病理解の全貌が明らかになります!
【出演】
○加藤忠史(理化学研究所 脳科学総合研究センター)
○久賀さやか(双極性 I 型のご本人)
○稲垣みさお(双極性 II 型のご家族)
【ご注文】
コンボのHP(下記)からご注文いただけます。また、FAX、お電話でも承ります。
https://x172.secure.ne.jp/~x172042/shop/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S00
0091
●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●
  リカバリー全国フォーラム2013
  最 新 情 報
  8月20日(火)~21日(水) in 池袋
●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●
  ☆申込受付中!
  ☆詳しくはウェブサイトをご覧ください。→ http://recoveryforum.net/

≪こころ+からだの健康について考える分科会!≫
〇分科会8「リカバリーの視点から薬を使いこなす~薬の正しい使い方をマスターする~」:向精神薬をよく知り正しくつきあうには?身体合併症や突然死は、防げる! (8/21午前)
≪こんぼ亭の続編的分科会!≫
〇分科会6「摂食障害からの回復~リカバリーをめざして~」:先日の第17回こんぼ亭で紹介しきれなかった、当事者の体験・家族支援などについてさらに紹介します。家族相談会のデモもあります。(8/21午前)
〇分科会10「”イイトコサガシ”から始まるコミュニケーションワークショップ」:第9回こんぼ亭のテーマで話題にでた発達障害をもつ大人のための当事者活動についてさらに紹介します。また、実際のワークショップも体験できます。ご家族、支援者、その他興味のある方はどなたでもどうぞ!(8/21午前)

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◆コンボは熱中症予防声かけプロジェクトに参加しています◆
「ひと涼みしよう 熱中症予防声かけプロジェクト」
  ◎公式サイト: http://www.hitosuzumi.jp/
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 《競輪 RING!RING!プロジェクトの補助を受けています》
 ○「こころの元気+」の制作&PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)
 《日本財団の助成を受けています》
 ○ACTチームへの調査及びアウトリーチ支援に係わるスタッフ養成事業
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●「こころの元気+」最新号の情報はこちらからご覧になれます。
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https://x172.secure.ne.jp/~x172042/support_member_apply/main.cgi
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●以下のリンクから「こころの元気+」創刊号が無料でダウンロードできます。
http://comhbo.net/mental_energy/pdf_data/genkiplusno1_2.pdf
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特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
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by open-to-love | 2013-07-29 22:22 | 統合失調症関連書籍 | Trackback | Comments(0)
コンボお知らせメール便:統合失調症の人の突然死をなくしたい~コンボの新刊本日発売開始

盛岡ハートネットのみなさま

 こんにちは、コンボ広報チームです。今日はズバリ!新刊のご案内です。

 ★HEADLINES★
   (1) 新刊のご案内
   (2) リカバリーフォーラム最新情報
   (3) コンボイベント最新情報
   (4) コンボ出展スケジュール

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  統合失調症の人の突然死をなくしたい。
  そのために何ができるのか――
   ~コンボが生まれたときから伝えたかったこと~
●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●

 みなさまこんにちは。コンボの丹羽と申します。関東地方は先日ついに梅雨入りしました。皆様、いかがおすごしでしょうか。今回は、かなり重い内容になってしまいますが、とても重要な内容だと思います。
 お伝えしたい内容は、「統合失調症の人の突然死をなくしたい」ということ。--- みなさんの中にも知っている人が突然亡くなった方は多いのではないでしょうか。
 ある日突然(自殺ではなく)、統合失調症の人が亡くなってしまう。私は、精神保健福祉の仕事に関わるようになってちょうど20年になりますが、とても多くの人からそんな話を聞いてきましたし、私が勤めていた施設のメンバーさんも何人か亡くなっています。その連絡をくれた人たちが共通して語っていたのは、「昨日まで元気だった。突然のことで原因はわからない」ということでした。でも、なんとなく「やっぱり、薬が多すぎるからじゃなかろうか」ともみんな語っていました。
 また、突然死で身内を亡くした御家族の方からときどき電話や手紙が送られてきます。全員共通していたのは、「薬の量が半端じゃなかった。大量だった。絶対にそのせいだ!」というものでした。
 突然死の問題は、もう何十年も前から起こっていたのです。しかし、こんなに深刻で頻発している問題なのに、これまで、まったくといってよいほど、その情報がありませんでした。なぜか?
 それは、その原因が不明だったからだと思います。「薬のせいではないか…」というのは、推測でしかないからです。また、「多くの人が亡くなっている」というのも、詳細なデータがありません。実際にどれくらいの人が亡くなっているのかは、日本では疫学的なデータがないのです。しかし…。
 ここ数年の間に、突然死に関することがかなり具体的にわかってきました。海外の研究によって、いろいろなデータが出てくるようになったのです。
  ○抗精神病薬を服用している人は、そうでない人よりも心臓突然死のリスクが高まる
  ○抗精神病薬の服用量が増えれば、突然死のリスクは高まる
  ○抗精神病薬の併用数が増えるほど死亡リスクが高まる
 これは、ある意味で衝撃的な、「ああ、やっぱりなあ」です。じゃあ、抗精神病薬はのまない方がよいのか。それもまた違うわけです。
  ○薬をのまなければ、自殺などのリスクが高まる
 そういうデータもあるのです。
 突然死の問題は、薬が危険なのではなくて、適切な量を超えての服用が突然死のリスクを高める、ということなのです。
 コンボは本日、「統合失調症の人が知っておくべきこと 突然死から自分を守る」という本を発行します。
 この本の出版にあたっては、かなりのためらいがありました。薬への恐怖感が生まれてしまい、薬をのめなくなってしまう人が出てくるのではないか、という危惧があったからです。
 出版の前に、いろいろな人に意見を聞きました。そのなかで、出た結論――。突然死の問題は、未然に防ぐ手だてがある。リスクと未然に防ぐ手だては知っておくべきことだ。だからこそ、この問題は、「すべての統合失調症の人たちが知っておくべきことだ」――そうした議論を経て、この本を出版することになりました。ちなみに、その結論がそのままタイトルになったのです。
 この本は次のことを伝える本です。
    ●統合失調症の人は一般の人よりも病気にかかりやすいこと。
    ●統合失調症の人は一般の人よりも突然死のリスクが高いこと。
    ●抗精神病薬(統合失調症の薬)は管理して使う必要があること。
    ●しかし、そうしたリスクから、自分を守る方法があること。
    ●知識を持っていれば、対処ができること。
 突然死の問題というのは、現状では、薬をのんでいる本人が自分で自分の身を守らなくてはなりません。なぜかというと、日本では「多剤大量処方」が普通に行われていて、医師はあまり突然死のことを認識していないのが現状だからです。
 だとすれば、「突然死をしたくないと思う人」「自分の身近な人に突然死をしてほしくないと思う人」は、まず知識を持たなくてはなりません。そして、そのための対処をしてほしいのです。
 また、ある医師によると、患者さんがある日突然来なくなるだけなので、それが突然死に関係あるのかどうか「自分でもわからない」のだそうです。なので、医師の皆さんにもぜひ関心を持っていただきたいのです。
 そのために、この本をコンボは出版します。このことは、コンボが発足したときから、ずっと伝えたいと思い続けてきたことをようやく一冊の本にまとめたものなのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  『統合失調症の人が知っておくべきこと
     ~突然死から自分を守る~』
     四六判 174頁 1200円+税
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ○本日できあがってきます。
 ○すでにご予約いただいた方には来週早々より発送を始めます。

 ☆ご購入は、コンボのホームページか、電話・ファックスでコンボまでご連絡ください。
   ○ホームページ
    → https://x172.secure.ne.jp/~x172042/shop/main.cgi?mode=cart&sid=1
   ○TEL 047-320-3870
   ○FAX 047-320-3871

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●第1章 薬によって私たちにはどんなことが起こっているのか?
        /山梨宗治(全国精神障害者ネットワーク協議会事務局長)
 ●第2章 家族から見た統合失調症罹患者の異常な死亡率
        /小松正泰(川崎市の家族会連合会)
 ●第3章 薬を使いこなす前に考えるべきこと
        /佐藤光展(読売新聞東京本社医療情報部)
 ●第4章 統合失調症患者の死亡リスクと薬物治療
        /藤井康男(山梨県立北病院院長)
 ●第5章 薬と安全につきあうためにはどうすればよいか
        /吉尾隆(東邦大学薬学部)
 ●第6章 統合失調症患者の突然死をめぐって
        /里中高志(精神保健福祉ジャーナリスト)
 ●第8章 いま苦しんでいる方々と共に
        /加藤玲(新宿フレンズ家族会) 
 ●第9章 多剤大量処方になることを防ぐために
        /伊藤順一郎(コンボ共同代表理事)

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  リカバリー全国フォーラム2013
     最 新 情 報
  8月20日(火)~21日(水)
  帝京平成大学 池袋キャンパス
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☆分科会企画の募集は本日までです
☆事前申込の開始は6月中旬を予定しています
★最新情報はリカバリー全国フォーラムウェブサイトからどうぞ
   → http://recoveryforum.net/
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  コンボ★イベント
  最 新 情 報
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◎こんぼ亭第16回月例会◎
  ※いよいよ明日!
  ※当日参加できます
  『障害を抱えた親と生きていく~私はどうすればいいんだろう~』
  【日時】2013年6月1日(土)
  【会場】葛西区民館 4階ホール(東京都江戸川区中葛西3-10-1)
  【出演】土田幸子さん(親&子どものサポートを考える会/三重大学助教)、子の立場の方
  ☆詳細はコンボのHPから
  → http://www.comhbo.net/event/report/report_20121217.html

◎こんぼ亭第17回月例会◎ ※申込受付中
  『摂食障害からの回復~本人、家族にできることを考える』
  【日時】2013年7月6日(土)
  【会場】赤羽会館(東京都北区赤羽南1-13-1)
  【出演】生野照子さん(浪速生野病院心身医療科部長)、当事者、ご家族、ほか
  ☆詳細は近日中にコンボのHPにアップいたします

◎ACT普及・啓発セミナーin東京◎ ※申込受付中
  【日時】2013年7月27日(土) 10:00~16:30(開場:9:30)
  【会場】TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
  【講師】門屋充郎氏(NPO法人十勝障がい者支援センター)、ほか
  【参加費】4,000円
  ☆詳細はコンボのHPから
  → http://www.comhbo.net/event/report/report_20130727.html

◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆
 ◎コンボ出展スケジュール◎
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 ★コンボのブースにぜひお立ち寄りください!お待ちしております。

◎第38回日本精神科看護学術集会(宮城大会)◎
※本日スタート!
※コンボのブースは明日からです。本日ご紹介した新刊もご覧になれます。
【日程】2013年5月31日(金)~6月2日(日)
【会場】仙台国際センター(仙台市青葉区)
【ウェブサイト】 http://www.jpna.jp/education/national-academy.html

◎講演会「うつ病の予防と早期発見」◎
【日程】2013年6月15日(土)
【会場】浜離宮朝日ホール(東京都中央区)
【ウェブサイト】 
http://www.asahi-welfare.or.jp/news/backnumber/2013_04_30_1.html

◎日本精神保健福祉士養成校協会 平成25年度全国全国研修会◎
【日程】2013年6月29日(土)~6月30日(日)
【会場】聖学院大学(埼玉県上尾市)
【ウェブサイト】 http://www.jascpsw.jp/

◎全国精神障害者地域生活支援協議会(あみ)第17回全国大会◎
【日程】2013年7月19日(金)~7月20日(土)
【会場】千葉県教育会館(千葉市中央区)
【ウェブサイト】 http://www.ami.or.jp/category02/index04.html
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 《競輪の補助を受けています》
 ○「こころの元気+」の制作&PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)
 《日本財団の助成を受けています》
 ○ACTチームへの調査及びアウトリーチ支援に係わるスタッフ養成事業
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以下のリンクから「こころの元気+」創刊号が無料でダウンロードできます。
http://comhbo.net/mental_energy/pdf_data/genkiplusno1_2.pdf

特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
Webpage: http://comhbo.net
Twitter: http://twitter.com/#!/comhbo/
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
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by open-to-love | 2013-05-31 22:58 | 統合失調症関連書籍 | Trackback | Comments(0)
中井久夫著『最終講義―分裂病私見』(みすず書房、1998年)

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 「分裂病は、研究者から転じて後、私の医師としての生涯を賭けた対象である。私は医師としての出発点において、実に多くの分裂病患者が病棟に呻吟していることを知った。…当時は、分裂病でも目鼻のない混沌とした病気で、デルフォイの神託のような謎だと言われていた。分裂病に取り組んだら学位論文ができないぞと公然と言われていた。幸か不幸か、私はすでにウイルス学で学位は持っていたが、持っていようといまいと、もう少し何とかならないかと私は思った。私は、それまでの多少の科学者としての訓練や、生活体験や、文学などの文化的体験を投入して、何とかこれに取り組もうとした」
 1966年にウイルス学から転向して精神科医になった著者は、それまで研究者の数も少なく、治療よりも「不運な人の傍らにいよう」という時代のなかで、本格的に分裂病の治療に取り組みはじめた。以後30年、分裂病の回復過程の問題を中心に、一方は「風景構成法」を編みだし、データやグラフや絵画療法を駆使し、他方では病棟などの治療環境も含め、患者との関係のあり方に配慮を尽くして対処してきた著者の活動は、日本の分裂病研究に「革命」をもたらしたといってよい。1997年3月5日、聴衆で立錐の余地のない神戸大学医学部第五講堂で、文字通りの第一人者がこの30年間を語り下ろした最終講義は「専門」をこえた感動を読者に伝えるであろう。

目次
 最終講義ー分裂病私見
 図版と症例・解説
 付録
 あとがき

 なかい・ひさお:1934年奈良県に生まれる。京都大学医学部卒業。現在、甲南大学文学部人間科学科教授。著書『分裂病と人類』(東京大学出版会、1982)『精神科治療の覚書』(日本評論社、1982)『中井久夫著作集――精神医学の経験』第I期・全3巻別巻1(1984-85)第II期・全3巻別巻1(岩崎学術出版社、1991-92)『記憶の肖像』(1992)『家族の深淵』(1995)『アリアドネからの糸』(1997)『最終講義』(1998)(以上みすず書房)『昨日のごとく――災厄の年の記録』(共著、みすず書房、1996)ほか、編著『1995年1月・神戸』(みすず書房、1995)。訳書 サリヴァン『現代精神医学の概念』(1976)『精神医学の臨床研究』(1983)『精神医学的面接』(1986)『精神医学は対人関係論である』81990)『分裂病は人間的過程である』(1995)ペリー『サリヴァンの生涯』(1985)、2(1988)(以上共訳、みすず書房)エレンベルガー『無意識の発見』上・下(共訳、弘文堂、1980-81)、編訳書 カヴァフィス、リッツォス、エリティス、セフェリス、シケリアノス『現代ギリシャシ詩選』(1985)『カヴァフィス全詩集』(1988、1991)『リッツォス詩集 括弧』(1991)ヴァレリー『若きパルク/魅惑』(1995)(以上みすず書房)(略歴は本書刊行時)
by open-to-love | 2010-12-30 22:50 | 統合失調症関連書籍 | Trackback(1) | Comments(0)
リチャード・ワーナー著、蟻塚亮二、野中由彦訳『統合失調症回復への13の提案—とりまく環境を変革するために』
(岩崎学術出版社、2008年)

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 統合失調症が進行性の経過をたどり人格荒廃に至るというのは神話である。著者によるとその発病は遺伝子的要因のみならず周産期ケアの不備や貧困などの「不幸の重なり合い」による。妊娠出産期のトラブルはこの病気の発病率を20%は押し上げる。戦後、豊かな地域で乳児死亡率と統合失調症発病率は低下したが貧困な地域ではいずれとも低下しなかった。貧困は母体の健康を損ない生まれた子供の発病リスクを高めるという「負の連鎖」をうむ。他方、就労や、スティグマの減少は患者の有能感を高めて症状を軽くする。
 一連の研究によっても統合失調症の発病やその後の経過には、明らかに多くの環境要因が影響している。この本では、統合失調症の発生や重症度を軽減する新しい方法を確立するために、環境要因に関する考えを紹介した。著者は、個人や家庭、地域でどのような環境要因が働いているかを吟味し、着手可能な問題を提案した。

序文 統合失調症とは何か?
第1部 個人のレベル
 産科合併症
 薬物の使用
 対人的ストレス
 当事者の力を強める
第2部 家庭のレベル
 家族とともに生きる
 家庭内のストレス
人を疎外する環境)
第3部 地域社会レベル
 働くことの有効性
 就労を妨げる制度的な罠
 スティグマ
概要と結論
by open-to-love | 2009-02-20 21:51 | 統合失調症関連書籍 | Trackback | Comments(0)
精神医学講座担当者会議監修『統合失調症治療ガイドライン 第2版』
(医学書院、2008年、328頁、4,935 円)

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 精神科講座担当者会議が監修する統合失調症治療ガイドラインの改訂版。病期別に薬物・身体療法、心理社会的療法を統合して提示した包括的治療ガイドライン。引用文献にはエビデンスレベルを明示、第2章「治療計画の策定」において治療オプションの推奨度を加えた。最近の新規抗精神病薬の詳細情報、認知行動療法、J-ACT、早期精神病など、最新トピックスが満載。日本の実情に即した記述で、日常臨床にすぐに役立つ実践的な内容。

―目次―

第1章 疾患の概念
I 概念
II 疫学
III 臨床症状
IV 経過と転帰

第2章 治療計画の策定
I 精神医学的管理
 A 医学的管理
 B 治療計画の立て方
II 急性期治療
 A 急性期の症状の評価
 B 治療の場の選択
 C 薬物・身体療法
 D 心理社会的療法
III 回復期治療
 A 回復期の症状の評価
 B 治療の場の選択
 C 薬物・身体療法
 D 心理社会的療法
IV 安定期治療
 A 安定期の症状の評価
 B 治療の場の選択
 C 薬物・身体療法
 D 心理社会的療法
 E 治療の終了
 F 再発防止と再発への早期介入

第3章 治療法の解説
I 薬物・身体療法
 A 従来型抗精神病薬
 B 新規(新世代型)抗精神病薬
 C その他の向精神薬
 D 電気けいれん療法
II 心理社会的療法
 A 社会生活技能訓練
 B 心理教育的家族療法
 C 認知行動療法
 D 職業リハビリテーション
 E 包括型地域生活支援プログラム(ACT)
 F ケアマネジメント
 G 自助グループ活動

第4章 その他の重要な問題
I 自殺
II 身体合併症
III 早期精神病

第5章 今後の改訂と研究成果への期待

※いい本だけど、高い!(黒田)
by open-to-love | 2009-01-06 14:27 | 統合失調症関連書籍 | Trackback | Comments(0)