精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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カテゴリ:スローキュアナチュラルハウス( 4 )

第2回夕暮れコンサート

「第2回夕暮れコンサート」ご案内

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by open-to-love | 2008-10-06 14:34 | スローキュアナチュラルハウス | Trackback | Comments(0)
スローキュア・ナチュラルハウス

2種類のチラシがあります。ひとつ目は、レストラン
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もう一つは、地域活動支援センターです。
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by open-to-love | 2008-09-08 13:41 | スローキュアナチュラルハウス | Trackback | Comments(0)
「小さなレストラン」ができること 坂本有

 私は盛岡市内丸で地域活動支援センターⅢ型として小さなレストラン「スロー・キュアナチュラルハウス」を運営しております。障がい者自立支援法が施行された昨年の4月1日にオープンしました。今ようやく1年が経過したところです。この1年間をどう過ごしてきたかと振り返ってもなかなか思い出すことができません。無責任ですが、きっと無我夢中だったのだと思います。
 以前、私はお年寄りの介護の仕事をしていました。その時に60代後半の統合失調症の女性と仲良しになりました。当初Aさんは重い病状に混乱しておりましたが、私たちがそのことを理解し信頼関係を保つことでAさんは徐々に安定していくことができました。その後の数年間は、Aさんの病状を理解した人たちに愛されながら明るく楽しく暮らすことが出来たのです。
 この経験から私は、病気を持つ人とそうでない人の架け橋になりたいと考えるようになりました。それを形にしたのが小さなレストラン「スロー・キュア ナチュラルハウス」です。
 しかし、何という偶然でしょうか、お店の開店日その当日に、Aさんは安らかにこの世を旅立ったのです。
 私はそのことをAさんの意思と受け止め、Aさんによって教えられたこと、考えさせられたことを大切に組み立てていこうと誓いました。

 小規模作業所としての運営内容にレストランを選んだのは、人が人を変えていくと信じていたからでした。私たちの懸命さがレストランに来てくださるお客様にも伝わり、それがお客様の「笑顔」となって返ってくる。その笑顔が何倍もの力となって私たちの励みになると思ったのです。
 そんな直感から始めたレストランではありますが、お客様の笑顔を見るためにはそれなりの努力が必要だということに気付いたのは運営が始まってからでした。お客様に喜んでいただくには、提供した料理がおいしくなければいけないのです。
 おいしい料理を提供するためにメンバーさんたちとの二人三脚の奮闘の日々がはじまりました。ミキサーのフタが外れてかぼちゃのスープが吹き飛んでしまったこともありました。もうお客様がいらしているのに材料が足りなくなって、走ってスーパーに買いに行ったこともありました。1年を経過した今ではそんな失敗も少なくなって、笑顔でお客様をお迎えできるまでになりました。

 就労を目指し、私どものような地域活動支援センターに通う当事者さんやそのご家族はいろいろな悩みを抱えており、葛藤の多い方々です。今、私は強く思うことがあります。病気であることを理解してもらい、その上で社会に受け入れられることの大切な条件の一つ、それは他者から「愛されること」。
 一生懸命だったり、誠実であったり、素直であったりすることが他者から受け入れられる一番の条件であると思うのです。
 その為にメンバーさんたちは、毎日の実践を通して自分自身と向き合い、ピアカウンセリングを通して仲間同士助け合うことの大切さを感じています。
 さて、そんな懸命な彼らに対して、私たちにも確実な支援のあり方が求められていると思います。
 数ヶ月前、不安定な症状を呈したBさんに対して、ご家族、医師、デイケアスタッフなど、本人を取り巻く人たちと話し合いをもちながら連携し、その専門性を発揮して包括的に対応した結果、症状の安定に繋がったケースがありました。
 この例は、迅速に、柔軟に、より深く関わることによって得られた結果であり、医療と福祉の連携なしには出来ないことだと痛感しました。また、小さい組織だからこそ、出来ることは無限にあるのだと教えてくれたケースでもありました。

 障がい者自立支援法がスタートして、障がいに関する制度が一元化されました。しかし、とりわけ精神に障がいのある方々にとっては、自立、就労といわれてもまだまだ、周囲の環境が整っていない状況にあり、厳しい道のりが続きそうです。

 「小さなレストラン」は仲間の集いの場であるとともに、市民との交流を通してお互いを理解しあえる場にしたいと思っています。
 今、ナチュラルハウスにはボランティアさんの輪が広がっています。多くの方々に支えられ、障がいの垣根を越えて誰もが集えるお店になれればいいなと考えています。
(第30回岩手県精神障害者家族大会 ハートフルメッセージ)
by open-to-love | 2007-07-26 23:16 | スローキュアナチュラルハウス | Trackback | Comments(0)
スロー・キュア ナチュラルハウスは、盛岡市内丸の岩手日報から見える、マクビの店です。精神障害者の小規模作業所でもあります。経営者の坂本有さんが、岩手日報に登場しましたので、紹介します。

「マクロビオティック 献立に“一味” 植物性たんぱく利用して

 乾物大豆は肉の食感 低脂肪で低カロリー

 穀物と野菜を中心とした食事で、体本来のバランスを取り戻そうと説く「マクロビオティック」。ダイエットなどとの関連で注目されているが、肉を控えた食事では献立に行き詰まりそう―。そんなときは、大豆や小麦から作った植物性たんぱく食品を上手に利用してみよう。盛岡市内丸でマクロビオティックに基づく料理を提供しているレストラン「スロー・キュア ナチュラルハウス」の坂本有さんに、食べ方などを教えてもらった。
 乾物の大豆たんぱく食品は肉に近い食感が楽しめる。坂本さんによると、料理するときは「しっかり水で戻し、しっかり味付けする」のがコツだ。
 たっぷりの水に一晩つけて戻すと、香ばしい香りがする。メーカーなどにもよるが「戻し時間が短かったり湯を使うと、においや歯ごたえがもの足りなくなる」そうなので要注意。これをぎゅっと絞って、水を切る。
 例えば空揚げなら、ここに直接、ショウガの絞り汁や各種のスパイス、しょうゆなどを振り掛け、しっかりともみ込んで味を付ける。やや濃いめぐらいがちょうどいい。小麦粉も加えてもんだら適温の油の中へ。
 カラリと揚がった大豆たんぱくは中が軟らかく風味も豊か。鶏の空揚げと同様、立派に主菜になる。
 「大豆たんぱく食品はそれ自体からけっこうだしが出るので、大根などと炊き合わせると、しょうゆだけの味付けでもおいしい」という。煮物、炒め物など、幅広く使える。
 煮物に使うことの多い高野豆腐や、小麦たんぱくの車麩(くるまふ)なども、油を加えるとよりおいしくなる、と坂本さんは勧める。「揚げたレンコンなどと一緒に高野豆腐を煮るとこくが出る。男性にも喜ばれます」。ときには揚げ煮やフライにしてみるのもいい。
 いずれも低脂肪、低カロリーが期待できる食材。高野豆腐はおろし金ですりおろせば、そぼろのように使うことができる。車麩はだし汁で戻し、戻し汁をこして煮汁などに利用すると一層おいしく、無駄もない。
 食べ方は工夫次第でいくらでも広がりそう。アイデアを生かし、食卓に取り入れてみては。

 マクロビオティックとは 教育者・哲学者の桜沢如一(ゆきかず)さん(一八九三―一九六六年、京都府出身)が提唱した自然食中心の食事法。食養ともいう。身土不二、穀菜食、全体食を原則とする。近年、健康志向から日本の伝統食が見直される中、ダイエット効果があり海外の著名人も実践しているなどと紹介され、話題となった。
(2007年3月20日付朝刊家庭欄)
by open-to-love | 2007-04-25 21:26 | スローキュアナチュラルハウス | Trackback | Comments(0)