精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


by open-to-love
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

カテゴリ:グループホーム( 3 )

コンボお知らせメール便:一人で暮らす!~10月のこんぼ亭月例会

盛岡ハートネットのみなさま

 こんにちは。コンボ広報チームです。本日は、次回こんぼ亭のご案内をお送りします。「病院から地域へ」と言われても、「住むところ」がなくちゃあ始まらない! 10月のこんぼ亭は、入居支援、一人暮らしを支えるサービスなど、「住まい」がテーマです。

★HEADLINES★
 (1) こんぼ亭(10/18):「住まいをめぐる支援」ご案内
 (2) コンボ後援イベント:講演会&『むかしMattoの町があった』上映会(奈良県橿原市)
 (3) ピアサポートグループ開催情報
 (4) コンボイベント最新情報
 (5) コンボ出展情報

●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●
  ★第23回こんぼ亭月例会★
   『住まいをめぐる支援~一人で暮らす方法~』
       2014年10月18日(土)
●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●~●
 一人暮らしのポイントは、医療や福祉のサービスを利用しながら生活すること。親なき後は、一人暮らしを余儀なくされます。だとすれば、親が元気なうちから一人暮らしをはじめてみるのも一つの方法です。今回のこんぼ亭では、岡山で450人もの精神障害の方たちにアパートやマンションを提供している不動産屋さんをメインゲストにお迎えし、一緒に一人で暮らす方法を考えます。
  ☆詳細はコンボのHPから
  → http://www.comhbo.net/event/report/report_20140805.html
  ☆チラシのダウンロードはこちらから(裏面が申込用紙になっています)
  → http://www.comhbo.net/event/pdf_data/20141018_23_remedy_flyer.pdf
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 興味・関心のある方、ぜひご参加ください
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 一人暮らしに興味・関心のある当事者やご家族の方、サービス提供のために何ができるかに関心がある行政関係の方、一人暮らしのサポートをしている事業所の方、地域でボランティア活動をされている方など、幅広い皆さんのご参加をお待ちしております。大家さん・不動産屋さんも、大歓迎!
━━━━━━━━━━
 お客様(出演者)
━━━━━━━━━━
 ★阪井ひとみ(阪井土地開発株式会社)
 自称、不動産屋の「オバチャン」。福祉・医療・行政関係者などと連携して、長期入院をしている誰もが地域で暮らせるように、様々な入居支援活動を行う。そういった活動が評価され、2013年度精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)を受賞(支援者部門)。
 ★高野公男(千葉県市川市家族会「松の木会」)
 ★黒川常治(当事者)
 ☆ご案内役:
 伊藤順一郎(こんぼ亭「亭主」:国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所)

━━━━━━━━━━━━
 事前申し込み受付中!
 ~10/10(金)まで~
━━━━━━━━━━━━
【日時】 2014年10月18日(土)12:30開場 13:00~15:30 ※30分程度延長の場合あり
【会場】 グリーンパレス(東京都江戸川区松島1-38-1)
     アクセス:
        (1)JR新小岩駅から徒歩20分ほど
        (2)同駅から都営バスを利用し「江戸川区役所」で下車、徒歩5分以内
     地図&バス利用のご案内
     → http://www.comhbo.net/event/pdf_data/23comhbotei_map.pdf
【参加費】 事前申込3000円(コンボ賛助会員は2000円)、当日3500円
【お問合せ】NPO法人コンボ「こんぼ亭」係
   TEL: 047-320-3870 FAX:047-320-3871
   EMAIL: comhbotei@gmail.com

◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆
  ≪コンボ後援イベント≫
  ☆奈良Mattoの会主催☆
  こころの病気もっと知ってね2014 in かしはら
  自主上映の会『むかしMattoの町があった』
     2014年10月4日(土)in 奈良県橿原市
◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆
 午前は橿原市精神保健福祉普及啓発事業として伊藤順一郎先生(国立精神・神経医療研究センター)による講演会「精神科病院ってどんなところ?」です。午後は自主上映の会による映画『むかしMattoの町があった』を上映します。一日通してのトーク&シネマで精神医療保健福祉への正しい理解を深めましょう。
  ◎プログラムの詳細・お申し込み方法などはこちらから
   (チラシのダウンロードもできます)
   → http://180matto.jp/show_detail.php?id=155
 【日時】2014年10月4日(土) 10:00~16:35 (9:30開場)
        10:00~11:30:講演会
        12:30~16:35:映画の解説と映画上映
 【会場】奈良県社会福祉総合センター 6階大ホール(奈良県橿原市大久保町320-1)
      アクセス→ http://www.nara-fukushi.jp/access/access.html
 【参加費】 講演会(午前)は無料、上映会(午後)は資料代1400円。
        事前申込み不要。
 【お問合せ】地域活動支援センター ぴあぽ~と (担当:佐藤)
         Tel:0744-27-4175 Email:peer-port@kcn.jp

●~●~●~●~●~●~●~●~●
 ピアサポートグループ開催情報
●~●~●~●~●~●~●~●~●
 ☆最新情報はウェブサイトから
 → http://comhbo.net/2013/peersupport/genki-plus.html
 ○9/20(土)元気+サークルズ in 秋葉原(東京都千代田区)あさって!
 ○9/27(土)札幌ピアサポートグループSAPIA オープングループ(北海道札幌市)
 ○10/17(金)元気+サークルズ in 清瀬(東京都清瀬市)new!

●~●~●~●~●~●
 コンボ★イベント
 最 新 情 報
●~●~●~●~●~●
  ◎学校MHL教員向けセミナー◎
  【日時】2014年10月11日(土)
  【会場】ウイリング横浜 5階501研修室(神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1)
  ☆詳細はコンボのHPから
  → http://www.comhbo.net/event/report/report_20140807.html

  ◎こんぼ亭第24回月例会◎
  ~申込受付中!~
  『うつ病に効く食生活と運動』
  【日時】2014年11月22日(土)12:30開場 13:00~16:00
  【会場】なかのZERO 小ホール(東京都中野区中野 2-9-7)
  【出演】功刀浩(国立精神・神経医療研究センター 神経研究所)、
      阿部裕二(国立精神・神経医療研究センター 栄養管理室)、ほか
  ☆詳細は近日中にコンボのHPにアップいたします

◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆
 コンボ出展スケジュール
◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆=◆
  ★コンボのブースにぜひお立ち寄りください!お待ちしております。
  ◎きょうされん全国大会 in かながわ◎
  【日時】 2014年9月22日(月)~23日(火・祝)
  【会場】 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
  【HP】 http://kyousarenkanagawa.blog.fc2.com/
  《注》コンボの出展は22日(月)のみです

○===============================○
  コンボの活動にご協力をお願いします
○===============================○
 さまざまなイベント・研修会や情報提供など、NPO法人コンボの活動は、皆さまからのご理解・ご協力に支えられています。コンボへの皆さまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
 【賛助会員として】
   ☆会費は1年間5,000円です
   ☆賛助会員のお申込みはこちらから
    → https://x172.secure.ne.jp/~x172042/support_member_apply/main.cgi
 【書籍・DVD等の購入を通じて】
    → https://x172.secure.ne.jp/~x172042/shop/main.cgi?mode=cart&sid=1
 【寄付を通じて】
    → http://www.comhbo.net/main/content003.html
 ※賛助会員のお申込み、書籍・DVD等のご注文、ご寄付はお電話・
  ファックス・郵送でもお受けしております。
○===============================○
  《競輪 RING!RING!プロジェクトの補助を受けています》
   「こころの元気+」の制作&PNPP(ピア・ネットワーク・プロモーション・プロジェクト)
  《日本財団の助成を受けています》
   ACTチームへの調査及びアウトリーチ支援に係わるスタッフ養成事業
○===============================○
●「こころの元気+」最新号の情報はこちらからご覧になれます。
http://www.comhbo.net/mental_energy/index.html
***********************************************************
特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
Website: http://comhbo.net
Twitter: http://twitter.com/#!/comhbo/
〒272-0031 千葉県市川市平田3-5-1 トノックスビル2F
TEL: 047-320-3870 FAX: 047-320-3871
EMAIL: info@comhbo.net (コンボ広報チーム)
***********************************************************
下記のサイトより過去のお知らせメール便がご覧になれます。
http://comhbo-mail.blogspot.com/
by open-to-love | 2014-09-19 22:50 | グループホーム | Trackback | Comments(0)
東北地方の精神障害者グループホームの運営状況及び世話人の果たす役割に関する研究
[要約版]

研究代表:佐藤真由美(元NPO法人ハートピュア盛岡グループホーム世話人)

1.研究の概要
 グループホームとは,地域生活を送るための福祉的住居サービスの一つであり,支援付の小規模住居である。精神障害者が,無理なく日常生活を送りながら,自分の生きがいや楽しみ,社会参加の役割を果たすために,生活の一部分の支援を受ける場であり,グループホームには世話人を配置することが定められている。
 精神障害者の生活の質の向上のためには,最も身近で接している世話人の業務形態,専門性,接し方等の実態を明らかにすることが重要な課題である。このため本研究は,東北地方の精神障害者グループホームの運営状況とともに,そこで働いている世話人の現状と課題を把握し,世話人の果たす役割を明らかにすることを目的とした。
 調査方法は,東北6県の精神障害者グループホーム世話人を対象とした,郵送による質問紙調査及び面接調査である。調査期間は,2006年9月から2007年6月である。質問紙調査では,回答者の属性,施設状況,世話人の業務実態,世話人の意識等について問いを設けた。送付件数219件中,有効回答件数は118件で回収率は54%であった。面接調査では,各県のグループホーム(15か所)を訪問し,地域資源等を含め現状や苦労している点,運営にあたって心がけている点などの聞き取り調査を行った。

2.グループホームの運営状況と世話人の役割
 グループホームは,主に一戸建て住宅を賃貸し,4名~6名/戸で生活している。運営主体となる法人では,日中活動の場を併設していることが多く,一日の生活全般にわたっての支援体制を整えている。
 グループホームでの世話人の業務内容は,日常の家事一般,事務処理,健康状態の把握など多岐にわたり,グループホームの運営形態そのものも多様である。その結果,様々なニーズへの対応を可能としている状況が明らかとなった。
 世話人の果たしている役割は,自立を促進する役割であったり,地域生活を全面的にフォローする役割であったり,また,生活の苦楽を共有する者として見守に徹することを求められるケース,あたたかい家庭を創っていく役割を担うなど,実に多種多様である。
 多くの世話人はこの仕事にやりがいや生きがいを感じており,入居者の前向きな言動や,感謝の言葉,体調が安定していることなどに継続動機が促されている傾向がみられた。一方で,仕事への意欲はあるものの,入居者への対応の悩みや世話人自身の高齢化への不安を抱えている一面があることも明らかとなった。さらに,自立という観点から地域社会への参加の機会をつくることなどを課題と捉えているケースもみられ,世話人の役割意識はグループホーム内にとどまらず,地域での生活全体に及ぶ場合もあるという実態が明らかとなった。

3.今後にむけて
 グループホームの多様性は,利用者の選択肢の幅を増やすことになり,個々人が自分らしく生きることを可能としている。しかし,そのことが求められる世話人の役割を多様化していることも事実であろう。世話人の業務内容が多岐にわたっていることから,グループホームスタッフの中で果たしている役割に見合った「世話人」以外の呼称の検討も必要と思われる。働く側から世話人を見ると,日常生活全般に関わる業務が多く,過重労働に陥りやすい面もあることから,負担軽減策が求められる。利用者の側からは,多様な運営のなされているグループホームの情報は,自分自身の生活スタイルの選択に関わる重要なものであることから,精神障害者に対して常時提供できる体制づくりが求められよう。

要約版 080211 Mayumi
by open-to-love | 2008-02-15 09:30 | グループホーム | Trackback | Comments(0)

グループホーム

精神障害者地域生活援助事業(グループホーム)

経過
 1970年代から、居宅生活可能な精神障害者に生活の場を提供するために各地でグループホーム、共同住居活動などの事業が実施されていた。1992(平成4)年に精神障害者地域生活援助事業(精神障害者グループホーム)実施要項が定められ、国の事業として実施されることとなった。2002(平成14)年から精神保健福祉法に定められた精神障害者居宅生活支援事業の一つとして実施されている。

制度の概略
 地域において共同生活を営む精神障害者に対して、世話人を配置し、食事の世話、日常生活の相談や必要な援助等を行うことにより、精神障害者の自立生活の助長を図ることを目的とする。
 事業の実施主体は市町村とされ、運営主体は市町村または市町村長の指定を受けた次のいずれかに該当する者。①精神障害者社会復帰施設、精神病院等を運営する非営利法人②グループホームに対する支援体制の確立している非営利法人等である。
 定員は4人以上で、運営主体と委託契約または雇用契約を結んだ世話人を配置し、緊急時等においても運営主体が迅速に対応できる距離にあることが定められている。
 入居者は家賃、飲食物費、光熱水費及びその他共通経費について負担し、運営の補助は国2分の1、都道府県4分の1(指定都市2分の1)、市町村4分の1となっている。
 対象者は、原則として精神障害者保健福祉手帳を所持する精神障害者または精神障害を支給事由とする年金を受けている者で次に掲げる要件のいずれにも該当する精神障害者。①日常生活上の援助を受けないで生活することが、可能でないかまたは適当でない者、②一定程度の自活能力があり、数人で共同の生活を送ることに支障がない者、③日常生活を維持するに足りる収入があることである。利用は、運営主体と利用者の契約による。
 なお、グループホームの要件、運営、利用の方法等についての詳細は運営要綱に定められている。

現状と課題
 グループホームは生活の場を提供する事業として広く展開されてきている。しかしその数は障害者プランの目標(平成19年度までに約1万2000人分)を満たすにはほど遠いものである。
 1996(平成8)年に公営住宅法改正があり、公営住宅でグループホームを活用することが可能となった。厚生労働省の資料では、下記(平成15年度、か所数1105、人数6078など)のようなか所数や人数の年次経過しか発表されていないが、2005(平成17)年9月に兵庫県健康生活部福祉局障害福祉課が全国の都道府県と政令指定都市の主管課調査を行った結果によると、2005(平成17)年4月1日現在の精神障害者のグループホームのか所数は都道府県の総計が1202カ所、政令指定都市の総計が205カ所となっている。そのうち公営住宅を活用している都道府県の総計は15か所(8カ所(大阪府)・2カ所(愛知県、三重県、兵庫県)・1カ所(広島県))、政令指定都市は大阪市の1カ所だけとなっている。また、平成17年度中のグループホームの指定予定は都道府県で148カ所(公営住宅2カ所)、政令指定都市33カ所(公営住宅0カ所)となっているが、全国的には公営住宅の活用がまだ十分とはいえない状況となっている。精神障害者が地域で安心して暮らすことのできる場としてグループホームは重要な役割を果しており、利用者がより支援が必要な重度の障害者に広がっていったとき、その支援体制は今のままでよいのかも大きな課題であり、さらに充実を図ることが求められる。(大石信弘)
(「精神保健福祉白書2006年版」第2部 地域生活支援)
by open-to-love | 2007-06-16 21:04 | グループホーム | Trackback | Comments(0)