精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


by open-to-love
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

第4分科会(当事者活動推進)・初森さん感想

第4分科会(当事者活動推進)・初森さん感想

平成21年9月3・4日 於 花巻温泉-千秋閣

平成21年度 北海道・東北ブロック家族会精神保健福祉促進研修会
第32回岩手県精神障がい者家族大会

第4分科会 発表者の一人として感じ、思った事 。(感想文)

発表者3名の方の中の一人として参加させて頂きました。
恥ずかしながらも発表中に泣いてしまい失笑を頂戴してしまいましたが、第4分科会に参加して頂いた多くの方々より沢山の御言葉を頂戴致しました。
それが共感であったり、悩みであったりと様々ではありましたが、どの方も「これから、どうすべきか」を非常に真面目に考えていらしゃると言う事に感激致しました。
差し出がましくも私が皆さんに問わせて頂いた「障がいを障がいだと思う事が『最大の障害』」。。
否定されても構いません。皆さんが更に考える事のきっかけになればと思いました。
今は法律上は身体・知的・精神の3障がいが同じ土俵に立っている形ではあります。
しかし、やはり精神障がいは他の2障がいに対し色んな面で遅れをとっている事は否定出来ません。
私が強く感じる事は今までの様に待っていても誰かが手を出してくれる時代では無く、障がい者自らが、いや、皆さんで声を上げ広く知ってもらう事が必要だと強く再認識した機会でもありました。
今後、今まで以上に色んな場所から色んな声が上がって、我々の住みよい環境になって行けばと思います。
私の拙い発表と、馬鹿な回答で皆様にはご迷惑をお掛けしたかも知れません。
でも、それでも私は今後も声を上げたいと思っております。
どうか、皆さんも御自分の思う声を出して頂ければと思います。
「知って欲しい・分かって欲しい」これが今の私の望みです。
それが皆さんの「未来」に繋がる事だと思いませんか?。。

有難う御座いました。

二戸市 初森 旦
by open-to-love | 2009-09-09 23:01 | 岩家連 | Trackback | Comments(0)