盛岡ハートネット第21回例会「福島と共に…part2」が開かれました
2017年 11月 04日
盛岡ハートネット第21回例会「福島と共に…part2」が開かれました
精神障害当事者・家族・関係機関・市民のネットワーク「盛岡ハートネット」の第21回例会「福島と共に パート2」は、2017年10月29日(日曜日)の夜、盛岡市総合福祉センターで開かれました。
ゲストは福島県相馬市・相馬広域こころのケアセンターなごみセンター長の米倉一磨さん(精神科認定看護師)です。県内外の38人が参加しました。今回も、たくさん差し入れありがとうございました。
前半は、米倉さんに、地震、津波、原発事故で大きな被害を受けた福島県浜通りで、心のケア活動に尽力している日々について、たくさんお話いただきました。
その後、みんなで福島名物を食べました。「ホッキ飯」「なみえ焼きそば」「イカにんじん」「バター最中」そして「ヒマワリピーチパイ」。
私たちは、福島のために、何ができるでしょう。というわけで、今回の参加費2万950円は、全額カンパさせていただきました。
さらに、今回は、福島のひまわりの種もプレゼントしました。これは、「つながり ふくしま」という、福島で買った缶バッジの中に入っていたひまわりの種を、この夏、大槌の友人が育ててくれたものです。たくさん種をつけたのを、先日、いただきました。その種が、米倉さんを通じて、福島に里帰り。あと、参加者一人一人にも、数粒ずつ袋に入れてプレゼントしました。
皆さん、大切に育ててくださいね。
また来年の今頃、皆さんが育てた種を持ち寄っていただき、相馬にお届けしたいですね〜。
福島と、これからもつながり続けたいです。
(盛岡ハートネット事務局)
by open-to-love
| 2017-11-04 00:54
| 第21回例会:福島と共にpart2
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