精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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「いわて徘徊SOSセミナー」(2017年1月14日)

平成28年度(公財)いきいき岩手支援財団助成
認知症にやさしい町づくり推進支援事業 アクションプラン

「いわて徘徊SOSセミナー」
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日時:平成29年1月14日(土)13時~16時

先着200名 無料 (どなたでも可)

場所:いわて県民情報交流センター(アイーナ)7階 小田島組☆ほ~る 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号

内容:
1.映画上映 「徘徊ママリン87歳の夏」(字幕付き)

 認知症の母とその娘、そして周囲の人々の姿を描 いたドキュメンタリー映画(77分)。 昼夜の別 なく徘徊する酒井アサヨさん(87歳)と、それ を見守る長女の酒井章子さん(55歳)。約10年前に認知症と診断されたアサヨさんはその後病状 が進行し、現在は章子さんとともに生活していま す。映画では二人の生活を追い、認知症とともに暮らすことや、老い、そして人間とは何かを考えさせられます。

2.シンポジウム 「徘徊について、できる事を考えよう!」

 徘徊での行方不明者の数は年間1万人とも言われています。今、地域で支え見守る体制が必要となっています。あるアンケートによると「困っている人がいた ら求められたら助ける」との回答が70%あるのに対して、「当事者になった際助けを求められ る」と回答した人はわずか5%しかいません。
 認知症にやさしい町づくりには「支援する、される」どちらの立場も歩み寄る事が必要で認知症の人や介護者がSOSを出しやすい地域づくり を考えていく必要があります。
 認知症の問題を他人事ではなく自分の事として「いろいろな立場の方」にパネリストとして体験や思い、取り組みについて紹介していただきます。ぜひ参加者皆さんの明日からの第一歩(アクション)につながるようなシンポジウムを開催いたします。

パネリスト(予定)介護家族、地域の方、商店・企業、行政等...

申込み:代表者氏名、住所、参加人数を記載の上、メール、往復はがきで申し込み下さい。
〆切:平成28年12月15日必着

申し込み先:
 〒020-0003 盛岡市下米内2‐4‐12 もりもり会 事務局宛て
 メール morioka.ninchishou@gmail.com

お問合せに関しましてはメールでお願いします。

主催:いわて徘徊SOSセミナー実行委員会 / NPO法人もりおか認知症サポーターズもりもり会
(協力・後援 現在調整中)

当セミナーにつきまして:「いわて徘徊SOSセミナー」は身近な地域にどんなサービス、もの、ひとがあったら良いのか...そし て、それぞれの立場で「わたしに出来る身近な取り組み」について参加者みんなで考え、認知症の人 もそうでない人も住みやすい町つくりの為の一歩(アクション)を進めていくセミナーです。 セミナーでは多くの地域で認知症の見守りについてアクションを起こしたい人を発掘し地域の担い手となる人の支援や人との繋がりを支援していきたいと考えております。 そのため映画の観覧のみの参加はお断りいたします。ぜひ皆さんで一緒に考えていきたいと考えてお ります。
by open-to-love | 2016-10-09 10:54 | 認知症 | Trackback | Comments(0)