精神障害がある当事者、家族、関係者、市民のネットワークを目指して


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『保健師ジャーナル』2008年4月号(64巻4号)特集:あなたのまちに地震が来たら?

『保健師ジャーナル』2008年4月号(64巻4号)
特集 あなたのまちに地震が来たら? 2度の震災を乗り越えた新潟に学ぶ震災対応

『保健師ジャーナル』2008年4月号(64巻4号)特集:あなたのまちに地震が来たら?_a0103650_2334444.jpg
 いつ,どこで起きてもおかしくない震災。どんな準備をしても万全とは言い難いが,準備をしなければ決して対応できないといわれる。それを身をもって体験したのが,2004年,2007年と3年の間に2度の震災を乗り越えた新潟県だ。復興なったばかりのまちを襲った地震に対して,現場の保健師はどう対応したのか。過去最大規模の派遣保健師を受け入れ,どんな災害支援活動が行われたのだろうか。当事者たちの語りから,震災対応の実際を学び,明らかになった課題を整理する。
 同時に,準備性を高めるための各地の取り組みを紹介し,いま,保健師が自分のまちでできること,しなければならないことを考える。

●新潟県中越沖地震―県内2度目の全国保健師派遣支援の実際 (奥田博子)
●被災への備え・派遣への備え─「神戸市災害時保健活動マニュアル」を活用した日頃の保健師活動と災害 (野々村久実枝)
●東海地震に備える災害時健康支援活動 (土井倫子)
●健康危機管理としての震災への備え─保健所保健師への期待 (佐々木隆一郎・中村恵子)
【新潟県中越沖地震:現地での実際】
●県庁の役割 (坪川トモ子)
●保健所の役割 (山田秀子)
●派遣チームの役割 (山田幸世・荒木淳子・後藤清乃・津田早百合)

※今なら、医学書院のホームページから、主要なページがダウンロードできますよ。私はちゃんと本を持ってますが。保健師ファンですから!(黒田)
by open-to-love | 2011-05-07 23:35 | 東日本大震災関連書籍 | Trackback | Comments(0)