コンボお知らせメール便「36の質問に167の回答がある本」
盛岡ハートネットのみなさま
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どんな悩みでも、解決した人たちがすでにたくさんいるはず。ではその人たちの知恵を集めればいいじゃないか。質問は36、回答は167、回答者は96人のQ&Aの本ができました。
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コンボの丹羽と申します。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
私は、コンボで本づくりをしております。昨年末につくった本なのですが、ある意味で、実にコンボらしい本となりましたので、紹介させていただきます。
その本は、「メンタルヘルス相談室 ~問題を解決する経験者たちの知恵~」です。 精神疾患をもつ方(以下=当事者)の悩みを解決する本です。
この本には、96人の経験者が登場します。96人の経験者が知恵を出して、当事者が 日常生活のなかで直面する悩みや問題を、どのように解決したらよいのか、どのように対処すればよいのか、知恵を出し合います。
通常のQ&A本は、1つの質問に、1人の専門家が回答をする1問1答ですよね。
ところが・・・この本を作るときに、回答者はすべて当事者かご家族にしました。また、他の本と違うのは、1つの質問に複数の回答(全部で36の質問に、167の回答)を掲載していることです(一つの質問に4つ~5の回答)。
本書で取り上げる質問は、「居場所がない」「自宅で安心して休めない」「理解のない父親との二人暮らし」「うつ病の夫にイライラする」「病気の影響でお風呂に入ることができない」などと、当事者の多くが直面してしまう36の困ってしまう事です。
どんな方も、悩みや問題に直面したときに、いろいろな苦労や不安をもちながら試行錯誤を重ねています。その積み重ねはその方にとって貴重な体験です。
とはいえ、その問題の大きさやプレッシャーで身動きができなくなってしまったり、解決不可能とあきらめてしまう人もいることでしょう。
でも、日本は広いです。ある人が初めて体験をするような困りごとや悩みは、他の人にとっては、すでに解決済みの体験がたくさんあります。この本ではその解決済みの体験談を集大成してみました。当事者の方達が何か困ってしまうとき、すでに体験した人たちの声を開いてみると、何かのヒントが湧いてくるのではないかと思って、本書を制作いたしました。
●普通だと、「この本は当事者の方に読んでもらいたい」とか「専門職の方に読んでもらいたい」という「読者対象」というのがあります。
でも、この本は、精神疾患をもつ方ばかりでなく、ご家族、専門職、なんでもない人だけれども関心のある人、などなど、なるべく多くの方に読んでいただいて、本当に役立ててもらいたいのです。
【本書のくわしい内容・ご注文はこちらからお願いいたします】
https://x172.secure.ne.jp/~x172042/shop/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000084
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【本書の特長】
●さまざまな悩みごとに96人が回答
●回答者がすべて当事者か家族
●1つの悩みに複数の回答を掲載(質問総数36に対して回答総数167)
●さまざな悩みや困りごとに、すでに解決済みの人たちの経験をもとにした回答を掲載
●質問事項は、見過ごされがちな日常生活のなかで直面する問題が中心
●このQ&Aをきっかけに全国に500人以上のコンボライターが誕生
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【制作裏話】
1つの質問にいくつもの回答を掲載するようにした経緯
――全国に500人の読者ライター誕生
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この本は、コンボが発行をしている月刊メンタルヘルスマガジン「こころの元気+(プラス)」に連載をしている、いわゆるQ&Aのコーナーである「お困りですか それでは他の人に聞いてみましょう」というコーナーをまとめたものです。
メンタルヘルスマガジン「こころの元気+」の創刊は2007年3月号ですが、創刊前の企画段階でこのQ&Aコーナーは、「一つの問いに一つの答え」という一般的なスタイルを予定していました。
しかし、企画会議が進むなかで、「悩み事や問題への対処方法や解決のヒントは一つだけではないはずだ。いくつもの回答を掲載したらどうだろう」という意見が出ました。
それはおもしろい! ということになり、そのスタイルでいくことが決まりました。ところが、何人もの人に書いてもらうということで、まず困ったのは執筆者さがしでした。インターネットで、うつ病などの自助グループを探して執筆をお願いしたり、以前から知っている人たちにお願いをしたりしていましたが、それにも限界があります。
そこで思いついたのが、メールを使った原稿募集のよびかけでした。メールアドレスを登録してもらい、質問を投げかけます。すると、多くの読者の皆さまから回答が寄せられるようになりました。現在では、全国におよそ500人の方が読者ライターとしてが登録をしています。これがコンボライターズの誕生でした。
本書では36の質問に、167の回答を掲載しております。また、回答者数は96人です。 本書の特長である、複数の回答というスタイルはこうして生まれました。
●いろいろな視点があることに気がつく
複数の回答に接すると、場合によってはまったく正反対の考え方も提示されたりするので、いろいろな視点から物事を見ることが可能であることに自然と気がつくようになります。病気を抱えていると、将来への希望が感じられなくなってしまいます。また、精神疾患の特徴として、物事を否定的に捉えがちになってしまいます。
困ったときに、本書をちょっと手にした読者の方が少しでも一歩を踏み出すきっかけになればと願っております。
【本書のくわしい内容/ご注文はこちらからお願いいたします】
https://x172.secure.ne.jp/~x172042/shop/main.cgi?mode=details&sid=1&gid=1S000084
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以下のリンクから「こころの元気+」創刊号が無料でダウンロードできます。
http://comhbo.net/mental_energy/pdf_data/genkiplusno1_2.pdf
特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構(コンボ)
http://comhbo.net
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コンボお知らせメール便 担当:宇田川健
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